昨日から続く雨で円山川は増水。
いつもは見えている向こう岸の岩も濁流の下に。
上流を向くカラス。
何見ているのでろう?
新緑の中の濁流。
今度は下流を向くカラス。
見えますか?
アズキナシ
昨日から続く雨で円山川は増水。
いつもは見えている向こう岸の岩も濁流の下に。
上流を向くカラス。
何見ているのでろう?
新緑の中の濁流。
今度は下流を向くカラス。
見えますか?
確かにその美しさに圧倒されてしまう。
「何れ菖蒲か杜若」(いずれあやめもかきつばた)
菖蒲(あやめ)も杜若(かきつばた)もその美しさは優劣つけ難く選択に迷う。
どちらも優れていて優劣をつけにくいこと。
アヤメもショウブも、漢字で書くと「菖蒲」。
カキツバタは「杜若/燕子花」と書く。
花を見ると3つともよく似ている。(ややこしいですね)
見分け方は、花びらの付け根。
アヤメは網目状、ショウブは黄色い模様、カキツバタは白い筋
もう一つの見分け方は、育つ場所。
アヤメは陸地、ショウブは水辺、カキツバタは水の中。
白い筋、池に咲いているので確かにカキツバタだ。
そうそう、尾形光琳の『燕子花図屏風』もありますね。
今日は、アジアンタム。
購入して以来、緑を美しく保ちながら順調に育っていたアジアンタム。ある日突然、葉の多くが茶色の変色して枯れ始める。どうして?と疑問に思うが初心者の私には理由がわからない。
理由はともかく、アジアンタムも春を待ちに待っての植え替え開始。
例によってまずはYouTubeで「アジアンタム植え替え」で検索。
観葉植物用の腐葉土だけではダメで、鹿沼土と赤玉土を1:1:1で混ぜる、と解説。急きょ、ホームセンターへ行き購入。(混ぜる器(?)、古い土を捨てるバケツ、作業手袋、、あれないこれない、ですったもんだ。)
なんとか植え替え完了。
葉っぱを落とした茎も少しは残すように、との解説。
再び、イキイキとした薄い緑色の葉がいっぱいになるのを期待しながら。
ま、なんとか明るいうちに植え替え完了。
植え替え三昧の週末でした。
やっとこの日を迎えました。
観葉植物の植え替えだ。
3階改修工事の進捗に合わせて、12月に念願(?)の観葉植物を購入。「冬場は寒さ対策をしながら水遣りを控えて、植え替えは春まで待て」の解説。
(買ってきたままのプラの鉢から移してあげたいと思いつつ)
工事終了、日程の空き、その日の天気。
条件が揃いました。
まずは、モンステラ。
YouTubeで「植え替え」方法を確認。
ホームセンターで、植え替え道具を一式購入。
購入時はスクっと縦方向に伸びていた茎が春の訪れとともに横に広がり始める。風が吹くと樹脂製の細長いポットだったので倒れる。
と、いうことで「事始め」はモンステラから。
次は、アンスリウム。
これでいいのかな?と不安に思いつつ、
植え替え初心者の作業がこれからしばらく続きます。
2020年に中之郷の集落(豊岡市)の伐採される予定の梅の木をいただいて移植。何しろ古木なので、本当に根付くのか(ちょっぴりうちの庭に合うのかという迷いも持ちつつ)心配していたけど、春先には艶やかな花を咲かせた。
なんと今度は、いっぱいの梅の実だ。(感動)
こんなにたくさん実をつけるもんなんだ。
(梅の木は我が家にはこれまでなかった)
うっすらとしたピンク色と清々しいミドリの実。
見ているだけでうっとりしてくる。
見てるだけでなくもう少し熟れたら収穫。
梅酒?梅シロップ?梅干し?
現時点でそういう経験は全くないし、知識もない。
ちょっと調べないと。
アズキナシの花が満開だ。
清楚な白い花に心惹かれる。
ブログ内検索で過去の記述を調べてみると、やっぱり何度か出てくる。
アズキナシ〜爽やかに咲く白い花 (2018年4月26日)
アズキナシ〜白い花が美しい (2019年5月3日)
自宅裏門の外側の場所を「広場」と呼んでいる。
昨日のブログ記事にアップしましたが、これからの季節、雑草との戦いが始まる。
もう一つ以前から気になっているのは、広場の真ん中のケヤキの木を中心に円を描く箇所は、地面がカチンカチンでちょっと掘ると(簡単には掘れないが)砂利が出てくる。
雑草と砂利の問題を一気に解決できないだろうか?
昨年秋からの改修工事も終わり、建築業者や資材運搬のトラックも一段落したので、思い切って土を入れ替えることにした。
広場中央のケヤキの周囲を掘り返し、真砂土を入れ芝生を植えることにした。
ゴルフ場のように綺麗に芝刈りをするような芝にしたいのではなく、春〜秋にかけて、雑草との壮絶な戦いを回避したいのが本心。
さてさて、この顛末はいかに。
随時、芝と雑草の状態をアップしていく予定です。
私の住んでいる江原地区は、毎年4月に一斉に各戸溝掃除をすることになっている。それぞれの家の前の溝蓋を開けて溜まった土や落ち葉を掬い取る。我が家はケヤキに、カエデに、と秋は落ち葉だらけ。一冬越してシルバー人材さんのアポートを受けながらの溝掃除。
溝掃除のついでに(この「ついで」の方が作業量は多いのですが)、庭の草刈り。
裏の広場の草刈り。
まだ4月なのでこの程度だが、梅雨が来て、夏が来ると、恐ろしいほどの草茫々となる。
最後に裏の円山川堤防外側の草刈り。
国交省管轄なんですが、どうしても草や竹や笹が繁茂してしまうので、自前でゴミ拾いと草刈りをしています。普段は、私一人でコツコツとですが、年2回ほどは、庭と広場の草刈りついでにシルバーさんにやっていただく。
4月のメインは溝掃除のはずなんですが「ついで」の方が多い春の清掃。
コデマリ(バラ科)
中国原産。茎は叢生して高さ1.5〜2mになり、先はしばしば垂れ下がる。葉は互生し、長さ2.5〜4cmの菱形状。
『日本の樹木』 山と渓谷社
我が家のコデマリは2年前に植えた新しい仲間。リビングからよく見えるところなので、根がつくかどうか、ハラハラドキドキしながら見守っていました。
今年やっと白い花を咲かせ、コデマリらしく茎が根本から密集して伸び、花もたわわに「手鞠」になってきた。
新緑のカエデをバックに一段と映える。
シラユキゲシ(ケシ科)
これが「ケシ」かと思わせる外見。葉は小さいフキのよう。花が咲いても、四枚の花びらと短いかたまった雄しべは、ベゴニアと誤解されそう。「白雪」の名は優雅だが、切ると濁った赤い汁が出て、ケシ科の素性をのぞかせる。中国中南部の二千メートル以下の山地の落葉樹林に生え、地下茎でふえる。
『花おりおり その三』 湯浅浩史・著
妻が「シラユキゲシ咲いてるね」と言うから、「えっ?どこ?」と返事する。知らなかった(忘れていた)のは、迂闊であった。こんなに可憐な白い花が、ここにあるなんて。
土壁と庭のモルタルのヘリの隙間に生えている。
こんなに本当に隅っこで咲くシラユキゲシ。
冬の間は、屋根から落ちてきた雪で埋まりっぱなし。
お隣には、これもカエデの種が飛んで(落ちて)きて芽を出したカエデ。
隅っこで植物がこんなふうに命を繋いでいるのはちょっと感動だ。