
入社28年、生産部門最高幹部として会社に大きな貢献をしていただいた赤江浩司さんの最後のプレゼンが行われた。これまでの会社での経験と仕事に対して大切にしてきたことを後輩幹部に託す思いを語ってもらう。

“NAKATA HANGER 2044” 。
つまり20年後の会社はどのようになっているか、なっていたいのかを示す最後のページ。
赤江君は、過去の経営方針大会のプレゼンで、ギターのフェンダー工場(アメリカ)と比較しながら、NAKATA HANGERの未来を語ってくれたことがありました。全社員が「世界」を具体的にイメージした瞬間でもありました。
今回も理想の「ものづくり」「工場」をイメージを示しながら、工場管理の要諦となるキーワードを残してくれました。
プレゼンの最後の後輩へのメッセージは
「最後まで諦めず、未来を考え描け」
「自分は退職するが、魂は置いていきます」
心に響き、残る言葉を最後にプレゼンが終了。
大いなる会社への貢献に感謝と
これからも充実した人生が続くことを祈ります。