夕暮れに春を感じる

午後6時の夕暮れ。
日がだんだんと長くなる。

ケヤキの新芽を待つ枝。
向こうにはお月さま。

お隣の屋根の上ではセグロセキレイが綺麗な声で囀る。

春近し。

重い雪

もうそんなに降らないと思っていたのにまたまた雪だ。
今回の雪は水分をたっぷりと含んだ重い雪。
そんなに大気は冷たくないのか?

そんなに怖いほどの積雪でもないけど、木々の枝に積もった雪で枝がうねる様に垂れ下がる。
気温がそんなに低くない時に、水分を含んだ重い雪になる。
春は近いのかもしれない。

水墨画の雪景色

朝6時に起きて見る風景(2/8の朝)
撮った写真を白黒に編集した訳でもなくリアルなそのままの景色。

徐々に朝の光が増していく。

雪は晴れ

日本は冬は「西高東低」の気圧配置の時に日本海側に雪が降る。
大陸からの高気圧が張り出し、寒気を運んできた時に雪が降る。
雪降る日は「晴れ」なのだ。

大雪だと言ってもこれぐらいは、昔は「少ない雪」のうち。
「銀世界」というには気が引ける。

続く降雪、増える積雪

一昨日から続く雪。
2/4ブログと比較してみてください。

我が家のエクステリアは「出しっぱなし」。
(していても良い素材を選んではいますが)

少しピンクがかった朝焼けの空を背景に、つららが美しい。

「ちょっと」ではなかった雪

今冬一番の本格的な寒波だ。
「ちょっと」ではなかった。

2階ガーデンのテーブルもイスと繋がってしまった。

つららがどんどん伸びる。
気温がグッと下がってきたのだろう。

今年2度目の「ちょっと」積もった雪

多いのか少ないのか。
昔はもっともっと降って、これぐらいの積雪は当たりまえ。

でも
朝目覚めて新雪を見る時に神聖な気持ちになるのは変わらない。

朝はこうだけど、お昼過ぎには溶けてしまう。

ゲッケイジュ〜毎日眺めているんだけど

ゲッケイジュ(クスノキ科)
「月の桂の樹」は中国の伝説に因む。月のウサギのもちつきは、中国では巨大な桂(けい=モクセイ)の樹を切る男に見立てられた。明治時代にこの木がヨーロッパから導入された折、香りの連想から、その名をあてる。葉はハーブのベイリーフ。古代ギリシャではその森へのレースで折り帰った枝を勝利の冠にした。
花おりおり その二』 湯浅浩史・著

もう何年になるだろう?
イタリア料理を学ぶイタリア旅に行った妻とご一緒人から頂いた月桂樹だから、もう20年以上経つ。ゆっくりと育つ(我が家では)のであまり目立たないけど、その初々しい緑の葉が美しい。その周りを囲む紅い葉はブルーベリー。

春を待つ芽

ブナの新芽。
春が待ち遠しい。

モクレンの芽。
まだ何度か雪が降ると言うのに。
こんなにふさふさしていいのかな。