こんなに咲くとはビックリ

夜のバラ。
”マリーアン・ドゥ・ラマルティーヌ”
今年初めての開花。
こんなに咲くとは。

今朝は広場のクスノキの下草を刈り取る作業。
午後は溜まった宅配便の段ボールや資源ごみを始末。
水分補給と食事の間に、一昨年亡くなった坂本龍一の多数の録画(NHK番組)を一挙に視聴。これまで彼の音楽や生き方に大いに刺激を受けてきたし、改めて人生観、世界観を共有することができました。

夜の”しじま”が新鮮感じる。

3回目の春夏を迎えた観葉植物

3階の観葉植物がとても元気がいい。
2022年末に購入した観葉植物が3年目の春夏を迎えてグングン成長している。
日当たりと風通しが良いスペースが功を奏しているのかな。

水やりのじょうろ、噴霧器、剪定バサミ、ピンセット、脚立、タオルが定番の道具。
一番注意しているのが、水のやり過ぎ。季節により微妙に異なるが2週間を目安に、少し早めたり遅らせたり。

バラ「マリーアン・ドゥ・ラマルティーヌ」

クリームイエローの蕾が、開くにつれて淡く変化して白花に。半八重〜一重咲きの中輪花で、花弁のふちがやわらかく波打ちます。黄色いしべも美しく、房全体とても繊細な印象なのが魅力。
細く、しなやかな枝にはトゲがほとんど無いので、仕立てもしやすいバラ。小さめのオベリスクやトレリス、アーチに向きます。
「はなはなショップ/マリーアン・ドゥ・ラマルティーヌ」より

2階ガーデンに上がる階段横フェンス沿いなので、棘のない(少ない)バラというのがキーワードになって探したバラ。こんなにたくさんの花を一気に咲かせるのでビックリ。でも、一重に近い清楚な白いバラだから、これはこれで良かったかな。

昨年、同時に3種類植えたバラ。これで先日紹介した「はつね」と合わせて2種類開花。

さあ、3番目の「敦煌」はどんなバラかな?

バラ「はつね」が咲いた

昨年6月に植えたバラ。
我が家の庭のポリシーは「普通に地元の山野にある木や花を楽しむ」なのでバラは躊躇していたのですが、「バラ/和風」をキーワードにして種類を限定して植えてみた。

元々、ここにはフジバカマを植えていた。が、フェンスを超えて成長し、秋冬には枯れた葉が茎と絡まり少し気になっていました。

種は「はつね」〜ゴールドにアプリコットを混ぜたような美しい花色。

昨年は植えたたてということもあったのか、小さい花が何輪か咲いていたのですが、今年の大きさにびっくり。

「はつね」以外には
「マリーアン・ドゥ・ラマルティーヌ」〜棘がほとんどない→階段側に
「敦煌」〜クリーム色から淡い黄色のグラデーションに咲く

あと2種類のバラを同時に植えたので、もう少し様子を見てみよう。

新緑のトンネル

2本のカエデの木から覗く。
手前の葉はブナ。

手前左は、采振木(ザイフリボク)、英名ジュンベリー。
その下にはシャガ。

右側は、トネリコ、ヤマボウシ、カエデ。

植えた覚えはないけれど〜アジュガ

ジュウニヒトエ(シソ科)
豊かなイメージが楽しい。花がなければ、なぜこんな小草が「十二単」なのか。見当つきにくい。花穂は長さ5センチ前後だが、1センチほどの花を重ねる美しさと合わせて、たとえられたのだろう。本草学者小野蘭山は、漢名の夏枯草をあて、夏に新旧の葉が相代わる様からとみた。アジュガは同属の園芸種。
『花おりおり その五』 湯浅浩史・著

日本名「セイヨウジュウニヒトエ」の園芸種となるのだろう。調べると「アジュガ」との名前も出てくるが、益々(私にとっては)馴染みのない名前 (^ ^;;

広場フェンス下の雑草の中で見つけたのだが、ハーブの苗か何かと混じり合ってここに生息していたのでしょうか。

咲いた咲いた春の花

シャガ。
温暖化のせいか、年々早く咲くようになりました。

ヤマブキ。

これはオマケ。
残ったカブから伸びたキャベツです。(^ ^;;

ミカン大作戦

柑橘類を植えるプロジェクト。

と言うほど大袈裟なものではないけど、ずっと以前からミカン系の木が欲しいねと家族で思っていました。孫たちはミカンが大好き。

柚子(ユズ)は棘があるので広場の隅っこに決める。もともと30cmぐらいのミカンの苗を植えていたのですが、周りの草に負けてしまった。

こちらは、ずばりミカン。
2mぐらいに成長しているのでクレーンで2階ガーデンへ。

位置決め。

ブルーベリーが繁っていた場所から少し間引いてスペースを作る。
2階ガーデンの塀際に決定。

さて、ちゃんと育ってくれるのを祈りながら、どんな風になるのか楽しみだ。