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梅雨入りが遅いと梅雨明けも遅いとはならない、と先日の天気予報士が言っていた。
実際に、週間予報を見るともう数日で傘マークも消える。
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ホタルブクロは6月のホタルが飛ぶ頃からずっと咲いている。
広場の隅っこで、ちょこっと咲いている。
もう少し普段見えるところに移植(株分け?)して、来年のこの時期を楽しめるようにしよう。
ホタルブクロ
梅雨入りが遅いと梅雨明けも遅いとはならない、と先日の天気予報士が言っていた。
実際に、週間予報を見るともう数日で傘マークも消える。
ホタルブクロは6月のホタルが飛ぶ頃からずっと咲いている。
広場の隅っこで、ちょこっと咲いている。
もう少し普段見えるところに移植(株分け?)して、来年のこの時期を楽しめるようにしよう。
もともとこのフェンスにはフジバカマが植っていた。
夏から秋にはグングン伸びてフェンスを超えて見通し悪いのと、花は突端に咲くのでカットすると花がなくなってしまう、と言うジレンマ。
晩秋から冬の間は、枯れた茎がぐしゃぐしゃとなって横たわる。
どうもこの場所には合わないのです。
と言うことで、何に植え替えようかと迷いに迷ってたどり着いたのがバラ。
バラの知識は全くないので、ネットで「バラ フェンス 和風」で検索してたどり着いたバラの種類から3種類を選んで購入。6月に植えて、少し根付いてきたところ。
「マリーアン・ドゥ・ラマルティーヌ」〜棘がほとんどない→階段側に
「敦煌」〜クリーム色から淡い黄色のグラデーションに咲く
「はつね」〜ゴールドにアプリコットを混ぜたような美しい花色
などとの解説が決めて。
さあて、どんな風になるのか、しばらく観察して、ここで報告していきますね。
ムクゲ(アオイ科)
韓国の国花。一日花だが次々と咲き、漢名の木槿花(もくきんか)が、韓国では無窮花(永久の花)に通じると愛される。栽培は中国で始まり、前九〜六世紀の「詩経」では、「舜」の名で載り、花を女性の顔に例える。日本には平安時代に渡来、『倭名類聚抄』に木波知春と載る。木蓮の意味。耐寒性はあるが、ハイビスカス属。
『花おりおり』 湯浅浩史・著
我が家では池の脇で木や笹や草の密集した中でひっそりと咲いている。ひっそりと感じるのだが、花そのものは艶やかというか派手というか、なんとも言えず美しい。
中国が原産。韓国の国花で無窮花(ムグンファ)と言う。日本には平安時代に渡来し、千宗旦(千利休の孫)が好んだので「宗旦木槿」(そうたんむくげ)とも呼ばれる。
なんともいろんな呼び名や各国にそれぞれの言い伝えがあったり。
やはり、この怪しい美しさの所為なのだろうか。
2階ガーデンのテーブルに迫る危機(木々)。
これでは風も通らない。
庭も山も鬱蒼と木々が繁る。
木々の呼吸が聞こえてきそう。
冬は木々の葉が落ちて、屋根の左端から右端までスッキリと円山川が見える。
息が切れそうな円山川だ。
マジョラム(シソ科)
ハーブとして様々な用途に用いられる。和名はマヨラナ。オレガノなど同じ属の他の種と区別するためスイート・マジョラム( sweet marjoram)、あるいはノッテッド・マジョラム( knotted marjoram)とも呼ばれている。30センチメートル程度の茂みに育ち、赤みがかった枝に、対になった丸く白い葉がつく。初夏に、先端に白い花を多数つける。ハーブのオレガノは同属。マージョラムとも表記される。肉料理の香りづけに使われるハーブとしても知られる。
Wikipedia より
3年前に植えたマジョラムは、多年草なので季節が終わるとあまり特徴もなく、目立たなくなる。秋〜冬の間に枯れた茎や葉を除去する時に、一見ミントと似ているので抜くかどうか迷う。
オレガノはマジョラムと同属なので肉料理に使うが、ピザやトマトソース、そしてハーブティにも合う、と書けばまるで料理の達人のように思われるが、イタリアンは妻の十八番(おはこ)なので、私自身がマジョラムを使った料理はしたことはない。
(正確に書いておかないと)
(でも、今日のブログ書いていて、マジョラム使って料理してよう、っとなりそう。
ユウスゲが元気に咲く。
昨年もこの時期に紹介しました。
ユウスゲ〜夏の思い出になりそうだ (2023/06/26)
一年経って、さらに生長したユウスゲ。
毎日この鮮やかな黄色に目が行く。
ジメジメした梅雨に一服の清涼感を届けてくれる。
ここ5年ぐらいかけて昔両親が住んでいた家のリノベーションをしたり、昔祖父母が住んでいた空き家を撤去したり(両親の家の改装するための通路が必要だった)してきた。それに伴い庭の木を移植する必要が生じ、隣接する広場に仮植えをする。
ヤマボウシ、カクレミノ、モミジ、サルスベリ、ドウダンツツジ、サンシュユ、まだまだある。
それぞれみんな元気に育っている。
お隣さんとの境の目隠しにもなるぐらい。
ヤグルマカッコウ (シソ科)
矢車霍香の花の蜜はミツバチやチョウに人気があり、開花期も比較的長いことから、養蜂では蜜源植物として利用されます。同属のタイマツバナ(モナルダ・ディディマ)とともに園芸用に植えられますが、本種の薄いラベンダー色の花にはよりナチュラルな雰囲気があります。両者をかけ合わせた品種改良も行われています。
PictureThis
「矢車霍香難」
なんとも難しい名前。まず「翟」の字がわからない。
やっと調べて「てき」と読む。
=「キジの尾羽。また中国の舞楽で、舞人が右手に持つキジの尾羽。」
との解説。
なんでこの植物が??? です。
ワイルドベルガモットも難しい。
ベルガモットって、常緑低木樹の柑橘類ですよね。
どうも、オレンジの香りがする種類があるので、ワイルドベルガモットと名付けられたということか。ベルガモットと言うとアールグレイのティを思い出すが、これこそオレンジの香りですよね。
結局、腑に落ちないまま。
誰かお分かりの方、教えていただければありがたいです。
ラベンダー(シソ科)
近くよりも、遠くで見るまとまりが美しい。ふうつ花は小さく、一本一本の花穂もさほどでもないが、広く群生すれば、紫の海になる。ラベンダーはラテン語の洗うから変化。古代のギリシャ、ローマで浴用剤として疲労回復に用いたのによるという。地中海沿岸に数種が自生。
『花おりおり その2』 湯浅浩史・著
フェンス側に生えていたのを3年前に手前に移植。植え方が悪かったのか斜めに傾いて伸びる。普段は大人しくしていてあまり目立たないが、紫の花が咲くと爽やかな気分を届けてくれる。