David Crosby 追悼

David Crosby “CROZ”

「デヴィッド・クロスビー 1月18日 死去、享年81才」のニュースを目にする。
先日のジェフ・ベックに続き「みんな、いつか」なんだけど、また。

1960年代、アメリカ西海岸でスタートしたバーズ(The Byrds)のメンバーとして活躍。脱退後、一世風靡した「クロスビー・スティルス・ナッシュ&ヤング」(CSNY)で活動。その後、ソロ活動。

クロスビーのアルバム「CROZ」(2014年)や初期の「If I Could Only Remember My Name」(1971年)など、新旧クロスビーのソロアルバムを聴くのが最近の楽しみだった。クロスビーのミステリアスなメロディと和音がお気に入り。

“Deja-Vu”(音声)や“Long Time Gone”(音声)などクロスビーの曲がなかなかいい。

CROSBY, STILLS, NASH & YOUNG “4 WAY STREET”

バーズ脱退の後の1969年、バッファロー・スプリングフィールド(Buffalo Springfield)のスティーブン・スティルス(Stephen Stills)、イギリスのロックバンドのホリーズ(Hollies)のグラハム・ナッシュ(Graham Nash)とCrosby, Stills, Nash(CSN)を結成、それにニール・ヤングが加わってCSNYとして活動。WoodStockコンサートにも出演する。1970年代を代表するスーパー・バンドとして一世風靡。私の大好きなCSNY(Crosby, Stills, Nash & Young)。
“4 WAY STREET”(音声)は、何十回(何百回?)聴いたことか。

安らかに、デヴィッド。


永遠のジェフ・ベック〜ありがとう、安らかに

Jeff Beck with Stanley Clarke Concert at Budokan on Dec.2 , 1978

「ジェフ・ベック 2023年1月10日 死去 78才 」
なんと言えば良いのか。
いつか来るロックスターの死。
みんないつかは、なんだけど。
だけど、My favorite Rock Guitarist のジェフ・ベックが亡くなるのは、特別寂しい。

ロック界の3大ギタリストと言われるのは、エリック・クラプトン、ジェフ・ベック、ジミー・ページ。それぞれタイプの違う演奏スタイルで最高なんだけど、特にジミー・ページは文句なく私のフェイバリットなのだ。孤高のロッカー。

私の学生時代に来日したジェフ・ベック。ジャズベースのスタンリー・クラークとの武道館公演は、今でも自分の席から見たジェフ・ベックの姿は忘れられない。チケット半券もある。

Out Of Darkness(私も行った武道館コンサート)

1970年代ジェフ・ベックの来日公演は2回行く。
どちらも忘れられないコンサートだ。

・武道館でのコンサート(1978/12/2)。収録したアルバムが “Out Of Darkness”。
後楽園球場での「ワールド・ロック・フェスティバル」(1975/8/7)。内田裕也が音頭をとり、国内外のロックバンドが登場。フェリックス・パッパラルディ(こちらも大好き)も登場。

LIVE AT THE HOLLYWOOD BOWL

最近お気に入りのアルバム “Live at the Hollywood Bowl”。(2016/8)
後半の、いろんなミュージシャンと共演したスタンダード曲の演奏も最高だ。インストラメントで “Over the Rainbow”、”A Day In The Life” もなかなか楽しませてくれる。

忘れられないアルバム。
ジェフ・ベックは、私の中で永遠です。
安らかに眠ってください。

12/8 John Lennon

1980年12月8日、ジョン・レノン撃たれる。
” I’m shot “と2度叫び倒れる。
あれから42年経っても、この日はいつもジョン。

学生時代の1976年、アメリカひとり旅の最中にNYのセントラルパークでジョンとヨーコと偶然、出くわす。” Hello! I love Beatles “と話しかけると” Thank you,Thank you “と気さくに答えてくれたジョン。この一瞬の出来事は私の一生の宝物。

過去のブログにもジョン・レノン。

ジョン・レノンに出会った思い出!(2007/8/19)旅日記
ジョン・レノン あれからもう25年が経った(2005/12/8)
John Lennon “DOUBLE FANTASY”  (2008/12/8)

Eric Clapton 映画『12小節の人生』”LIFE IN 12 BARS”

アップリンク渋谷にて、映画『エリック・クラプトン〜12小節の人生』(LIFE IN 12 BARS)を観る。今、ヒット上映中のクイーン『ボヘミアン・ラプソディ』とは違い、クラプトン自信の過去からの映像、画像、演奏、インタビューの実録ドキュメンタリーである。自身のインタビューはもちろん、関わった家族、恋人、ミュージシャン、音楽関係者など、生々しいコメントが続く。

「3大ギタリスト」(クラプトン、ジェフ・ベック、ジミー・ページ)、「ギターの神様」と賞賛されたクラプトンだが、人生はそうはいかない。複雑な家庭環境、女遍歴、ドラッグ中毒、アルコール依存症など、波瀾万丈の人生だ。クラプトンにとって人生は音楽、音楽が人生であるのが伝わってくる。

赤裸々に語る過去。ジョージ・ハリソンの妻パティ・ボイドを寝取るまでの葛藤、ジミー・ヘンドリックスやデュアン・オールマンの死に直面、4才の息子コナーがニューヨークのビルから転落死。

パティとの関係を悩み歌う「レイラ」”Layla”、コナーを失って歌う「ティアーズ・イン・ヘブン」”Tears in Heaven”。

ロックファン必見ですぞ。

『洋楽ロック&ポップス・アルバム名鑑』〜聴き逃してきたロック探し

2015年夏にApple Musicがスタートして以来、私の音楽環境がガラリと変わった。

レコードからCDへ。そしてiTunesがスタートしてからは、インターネットからダウロードして音楽を楽しんだ。その時点でCDの購入はストップ。そしてさらに進んで、現在はApple Musicで音楽を聴く。

厳密には無料ではないが、定額でほとんど探している過去のアルバム、そして現在の音楽を手に入れることができる。クラシックは、お目当のオーケストラや演奏者のアルバムを入手するのはまだ困難だが、ロック、ジャズ、ポップスはほとんど全てのアルバムが手に入る。

となると、これまで聴き逃してきた音楽、バンド、曲、アルバムを遡って聴きたくなるもんだ。

過去の「未聴音楽の再発見」にと、この『洋楽ロック&ポップス・アルバム名鑑』が役に立つ。片っ端から全て聴くのはどだい無理なのだから、これで当たりをつけて、その時代の未聴のロックを聴く。

『洋楽ロック&ポップス・アルバム名鑑 Vol.1  1955-1970』

『洋楽ロック&ポップス・アルバム名鑑 Vol.2  1971-1977』

『洋楽ロック&ポップス・アルバム名鑑 Vol.3  1978-1985』

ミュージックCDの楽しみ

1960〜1970年代はレコードで、1980年代からはCDで、ジャズ、ロック、クラシックとずっと聴き続けてきた音楽。

正確に数えたことはないけど、レコードは1500枚以上、CDも1000枚近くあると思う。もっとも、人生の節目、節目で、引越しなどの際に、中古店に持ち込んだり、2004年の台風23号の浸水でレコードが破損廃棄したりして、何百枚かは減っている。それでも1000枚を越すレコードとCDは現在もある。

レコードは、現在プレーヤーがないので蔵に仕舞ってあるが、CDはあっちに行ったり、こっちに移動したり、置き場所を変えながら、現在は私の部屋の天井下に収まっている。

iPodが登場した時には、レコードをデジタル化してiPodに入れて、毎日聴いていた。1000枚以上あるレコードをデジタル化するには、休日に懐かしいレコードに針を落としながら、ライナーノーツを読みながら、1枚1枚、デジタル録音していく。楽しい時間なのだが、全部楽しむには膨大な時間が必要。

そしてCD。
お気に入りのCDから順番にiMacに入れながら聴こう。

それぞれのCDを買った頃の時代や自分の思い出をフラッシュバックしながら聴くのもなかなかいいもんだ。

Jeff Beck “Live At The Hollywood Bowl”

Jeff Beck “Live At The Hollywood Bowl”

1. The Revolution Will Be Televised
2. Over Under Sideways Down
3. Heart Full Of Soul
4. For Your Love
5. Beck’s Bolero
6. Medley: Rice Pudding / Morning Dew
7. Freeway Jam
8. You Never Know
9. ‘Cause We’ve Ended As Lovers
10. Star Cycle
11. Blue Wind
12. Big Block
13. I’d Rather Go Blind
14. Let Me Love You
15. Live In The Dark
16. Scared For The Children
17. Rough Boy
18. Train Kept A’Rollin’
19. Shapes Of Things
20. A Day In The Life
21. Purple Rain

Live on Aug.10, 2016

気がつくと、最近、何回も聴いているのがコレ。

もともと、ジェフ・ベックはマイ・フェイバリット・ギタリスト。ベック・グループ時代の曲も好きだが、その後のソロ時代の“7.Freeway Jam”や“11.Blue Wind”も同時代によく聴いた。特に”9.Cause We’ve Ended As Lovers”は、最も好きな曲の一つ。何百回聴いただろう?の曲だ。

13.以降のスペシャルゲストとの共演は、ブルースあり、ロックンロールあり、バラードあり、ポップな曲ありで大盛り上がり。ビートルズの”20. A Day in the Life”もナイス!ジェフ独特の「崩し」(節まわし)がいいね。

ジョン・レノンの思い出〜at Central Park in 1976

“John Lennon” above my desk

1980年12月8日。ジョン・レノン射殺される。
それを知った時、私は通勤帰宅途中の阪急梅田駅にいた。
何も考えず気づくと、足は改札口からレコードショップへと向かっていた。
“Double Fantasy”を抱えながら一目散に自宅へ帰り一晩中聴いていた。

ファンは皆、「その時」を覚えていますね。

ジョン・レノンの偶然出会った思い出は、私の人生の宝物。
セントラルパーク、もう42年前のことである。

この日が来るたびに、私のブログには何度も「ジョンの思い出」を書いてきた。

KOH’s VIEW
ジョン・レノン あれからもう25年が経った
ジョン・レノンに出会った思い出! (その時の「旅日記」)
John Lennon “DOUBLE FANTASY”

MOUNTAIN “Flowers of Evil”

MOUNTAIN “Flowers of Evil”

1.Flowers Of Evil
2.King’s Chorale
3.One Last Cold Kiss
4.Crossroader
5.Pride And Passion
6.Dream Sequence : Guitar Solo/Roll Over Beethoven etc.
7.Mississippi Queen

Released in 1971

アメリカのハードロックバンド、マウンテン(Mountain)。1969年結成。ギターのレスリー・ウェスト(Leslie West・右端の巨漢ギタリスト)とベースのフェリックス・パパラルディ(Felix Pappalardi・右から2人目)との出会いで始まったマウンテン。

パパラルディは、大学でクラシック音楽を学び、アメリカ東海岸で作曲、アレンジ、プロデュースなどの仕事をし、やがてエリック・クラプトンのクリーム(Cream)のプロデュースを手がける。

ブルース・ハードロック調のワイルドな奏法のレスリーと知的(?)なパパラルディの微妙なバランスがいい。

“5. Pride And Passion”、”3. One Last Cold Kiss” オススメ。
キーボードとレスリーのギター・ソロが組み合わさって、マウンテンならではの世界へ誘う。

Paul McCartney “EGYPT STATION”

Paul McCartney “EGYPT STATION”

1. Opening Station
2. I Don’t Know
3. Come On to Me
4. Happy with You
5. Who Cares
6. Fuh You
7. Confidante
8. People Want Peace
9. Hand in Hand
10.Dominoes
11. Back in Brazil
12. Do It Now
13. Caesar Rock
14. Despite Repeated Warnings
15. Station II
16. Hunt You Down / Naked / C-Link

Released on Sep. 7, 2018

9月7日に発売されたポール・マッカートニーの新作アルバム。
ジャケットは、ポール自身が描いた絵だそうだ。
(ジョン・レノンも自身の絵をジャケットにしたものがあったが)

私のブログでは、どちらかというと学生時代から何十回、何百回と聴いて来たロックやジャズのアルバムを紹介している。それは、その時(時代)はどうだったか。私的体験や社会情勢などを交えながら書くことが多い。

だが、アップトゥデートな音楽もいつも聴きたい、知りたい、と情報を集めているが、なかなかこれといった情報源を見つけきれていない。

ひょんなことから知ったポールの新譜。
発売と同時にアップするのは初めてだ。
(これからはこういうのもあっていい)

ポールということでまず聴いてしまうのは、
2. I don’t know、4.Happy with You、12.Do it now、14.Despite Repeated Warnings など、バラード系。