猿!?

外出先で、スマホに息子からメッセージで写真が届く。
チェックしたら「猿?」。
息子家族はどこに出かけているんだろう?
(これは日曜日の出来事)

なんと我が家のジュンベリーの木ではないか!
豊作のジュンベリーの実を食べに来た?
ヒトとサルの奪い合いが勃発したのかも。

我が家で猿を見るのは、もちろん初めて。
普段、堤防の広場で草を食べる鹿はたびたび見るが、猿はない。
記念(?)すべき記録してアップしておこう。

【余談】フサフサの綺麗な毛のお猿さん。よく見ると意外と可愛い。

収穫の時が来た

先月アップした記事「梅梅梅」から1ヶ月。
熟したのを待って(本当に熟しているのだろうか?)収穫の時が来た。

地面から手の届くところの梅の実収穫。
高いところの梅の実は、まだこの倍以上ある。
我が家にはハシゴがない。今後必要になりそうだ。

こちらは「まだ5月だよ、ジュンベリー」のジュンベリー(ザイフリボク)。
十分熟した実ともう少しの実とが混ざり合っているので、収穫するのに一手間がいる。

ジュンベリーはジャムにする。
水で洗うためにボールに入れる。
オッと、周りに反射して美しい。

ついでに、畑のレタスも収穫。
こちらはサラダにして速攻でいただく。

収穫の日でした。

元気復活ヤマボウシ

ヤマボウシの白い花が一斉に咲いている。

庭のヤマボウシは周囲の高い木と建物の陰にり、年々弱ってきているのが気になっていた。今年春の天候の所為か、元気いっぱいに花が咲いた。

背高く成長した庭のヤマボウシは、花が咲いてもなかなか下から見上げてもよく見えなかった。満開の花の重みなのか(?)、撓むように少し横に、少し下向きに咲いてくれた。

先っぽ見ると「アレレっ?」
少しピンクがかっている。

まだ復調していないのか?
それとも、ピンク色の花になるDNAを持っていたのか?
来年からも意識して観察しよう。

カエデ茂り、シカ草食べる夕暮れ

庭のカエデの葉が日中の日差しを求めて広がる。

夜の7時を回ってもまだこの明るさ。

今日もいっぱい陽光を浴びたのだろう。

カエデの向こうに目をやると堤防外の広場に鹿が見える。

円山川沿いにある江原地区のお墓。
一段崖を降りたところのササ薮には6頭の鹿のファミリーが住んでいる。
冬場になると家族全員が出てきて広場の草を食べている光景が見られる。
今は夏、食べ物はいくらでもある。
気晴らしに1頭だけ出てきたのかな。

新芽と虹

日が暮れようとしている。
新しい芽を観ようと広場へ。
ふと空を見上げると虹。

ヤツデもカクレミノも、新芽はすぐにわかる。

緑が濃くて厚手の葉をもつ木々の新芽は、余計に瑞々しく感じる。
ちょっと見ないうちにススキもグングンと伸びました。

広場へ移動したヤマボウシ

🎵う〜すべにいろの〜、という歌があるが、
これはハナミズキではなくヤマボウシ。

元々、ドーモ・キニャーナの2階ガーデンにあったヤマボウシ。2階の改装工事の時に移動せざるを得なくなり、仮植えを繰り返しながら、この裏の広場にやってきた。(これも仮植えで最終の定位置ではないだが)

ヤマボウシの花は白いのが普通だが、最初に植えた時からうっすらと紅が混じっていた。

このKOW’s VIEWで辿ってみると
『ヤマボウシ ちょっと紅がかった山法師』  (2005年5月26日)
『ヤマボウシとハニーサックルが共生している』 (2006年5月25 日)

年を経るに連れて紅色が濃くなってきたようだ。

今年も夏野菜スタート

「畑やってる」と言っても、結構、庭師さんにお膳立てしてもらいながら。
トマトやキュウリの柵、そして(今年は)畝もやってもらった。

「じゃあ、何したの?」「苗を植えました。」

まっ、ともかくここからが今年の夏野菜の始まり。

水遣りと草取りは、主に私の作業。
収穫は孫たち。毎日、畑の横の通路を通りながら保育園に行ったり、学校に行ったりしているから、帰って来た時に「これ、もう、いいね」と採る。

我が家の畑は、いい加減で、ゆるーく、夏に向かっていく。。

濁流とカラス

昨日から続く雨で円山川は増水。
いつもは見えている向こう岸の岩も濁流の下に。

上流を向くカラス。
何見ているのでろう?

新緑の中の濁流。

今度は下流を向くカラス。
見えますか?

いずれあやめかかきつばた

カキツバタ

確かにその美しさに圧倒されてしまう。

「何れ菖蒲か杜若」(いずれあやめもかきつばた)
菖蒲(あやめ)も杜若(かきつばた)もその美しさは優劣つけ難く選択に迷う。

どちらも優れていて優劣をつけにくいこと。

アヤメもショウブも、漢字で書くと「菖蒲」。
カキツバタは「杜若/燕子花」と書く。
花を見ると3つともよく似ている。(ややこしいですね)

見分け方は、花びらの付け根。
アヤメは網目状、ショウブは黄色い模様、カキツバタは白い筋

もう一つの見分け方は、育つ場所。
アヤメは陸地、ショウブは水辺、カキツバタは水の中。

白い筋、池に咲いているので確かにカキツバタだ。

そうそう、尾形光琳の『燕子花図屏風』もありますね。