うっすらと積もった雪。
昨年より2日遅い初雪だ。
ケヤキ
うっすらと積もった雪。
昨年より2日遅い初雪だ。
山はうっすらと初雪。
朝焼けに照らされて。
妙見山方面。
さて、神鍋高原スキー場の今冬の雪はたくさん積もるのでしょうか。
暖冬の影響で近年は不安定な積雪に悩まされている。
本格的な冷え込みは未だだが、モミジの色づきが加速してきました。
モミジの緑から黄色、橙色、紅色のグラデーションが美しい。
川向こうの裏山も色づいてきた。
さらに季節が進むと一斉に葉を落として冬が来る。
昨日の大雨も一夜明けるとこの快晴!
恒例(毎年11月3日)の大岡ゴルフ倶楽部の理事会。
ふわふわ白い飛行船だ。
青空と雲のコラボレーションが印象に残る1日。
午後3時20分。
台風21号から変わった低気圧の影響で西日本は大雨。特に長崎県では線上降水帯が発生しているという。
3階に上がって円山川チェック。昨年8月も増水がありこのブログに記録。
円山川水位の比較〜平時と台風7号(2023/08/22)
冬の円山川に思う(2019/01/12)
平時の円山川と比較すると増水の程度がよくわかる。
川面が波打っているのがよくわかる。
さらに拡大した画像。
向こう岸の岩は全て水に浸かってしまって見えない。
朝6時30分。
裏の山も川も見えない。
朝8時10分。
太陽が昇り、うっすらと裏の山が見える。
朝8時20分。
円山川が見える。
霧が少しずつ消えていく。
この霧が晴れると「今日は晴れ」だ。
10月11日から始まった江原を舞台にした「ヘンテコウィーク」が盛況裡に終了。
10日間でのべ2000人を超える人が来場。
江原の街で信じられない集客だ。
最終日の午前は「衣装のワークショップ」
江原の近所の子どもたちが大喜び。
学校から帰って来たら(宿題もせずに?)「101に行きた〜い!」と言う子どもたち。
子どもの姿が街から消えていた近年の江原が蘇ったよう。
いよいよ最終日の夜。
「十三人のヘンテコな住民たち〜生活を託すために〜」のパフォーマンスを終えての打ち上げ。シェアハウス江原101に住む住民学生と江原の子ども連れの家族が集まる。
おやついっぱい、ジュースいっぱいで子どもたち大喜びだ。
打ち上げが終わり、みんなで友田酒造の酒蔵でやっているインスタレーション「一次的二次創作」を見にゾロゾロと移動。
帰り道の広場。
東の空から昇る月を見ながら、無事に盛況裡にヘンテコが幕を下ろす。
ワクワク、ドキドキの素敵な10日間でした。
東京や京都から駆けつけていただいたゲストアーティストの皆さんとの出会いにも感謝。
来年の2回目を楽しみにしよう。
ずっと空き家だった家が劇場になった。
ヘンテコウィークの一幕。
江原本町(豊岡市日高町江原)の空き家。昔は表具屋さんだった。襖の修理をされている外を通りがかった時に見たことを覚えている。
ご家族のことは詳しく知らなかったが、空き家になっているのは知っていた。
アイデアと目的意識とがあれば、想像もできなかったことが目の前で繰り広げられる。
『幽霊とか宇宙人が今もどこかにいるかもって思う。』
演出・振付:櫻井拓斗
出 演 :松村寿寿々乃、林充希、吉松響
今年の7月に芸術文化観光専門職大学(CAT)で学生たちがチャンパスで企画した「仮設劇場・立夏」で初演された作品。
元々、この家にあった家具を背景に、新たに張ったベニヤの床。
「空き家がどんどん増えているのは問題だ」「空き家をなんとかできないか」と嘆き唱えるだけでは何も解決しない。
学生たちの持つ想像力と行動力に脱帽。
「老若男女、初心者大歓迎の脱力倒立教室」(渡邉 尚)
渡邉尚さんは、独学でジャグリング、倒立、軟体を研究。ダンスやサーカスの枠を超えた身体表現で活動。25カ国以上で出演や指導を行なってきているプロフェッショナル。
「倒立できたからと言ってなんなん?」と言われても困る。
みんな必死で取り組む。みんな楽しそう。
ヘンテコだからのプログラム。
「振付ってなんだ?」(斎藤綾子)
斉藤さんは大学で舞台芸術の舞踊を学ぶ。関西を拠点にダンサーとして活動されている。私はオブザーバーで参加させていただく。理屈よりも身体で感じながら理解する方が良いのか、いきなり関節を動かす運動が始まる。
「ゆるクラブ」(田中千尋、丸山るか)
田中さんは「鳥の劇場」(鳥取県鹿野町)で俳優を目指しながら制作アシスタントをされている。シェアハウスの住人丸山るか(CAT4年生)ちゃんと、江原河畔劇場のイベントで知り合い、意気投合。
リラックスした雰囲気で「ゆるく踊る」ことを楽しむ時間。
音楽は静か〜に、静か〜に、鳴る。
藤井風だったり、インドネシアの音楽だったり。
音楽と空間を楽しみながら3時間。
脱力して、ゆるく、時には倒立しながら、身体と向き合うそんな日でした。