堤防の草刈り〜昔の風景を保とう

シルバー人材センターにお願いして堤防沿いの草刈り。

昭和50年代に円山川堤防ができるまでは、私の祖父母の家はこの堤防外側(左側)にありました。横向きに写っている内水路の手前側。ちょうど3人が草刈りをしているあたり。
向こうの山並みは何十年経っても懐かしい風景。

国土交通省管轄の円山川堤防。年に2度ほど堤防上部の草刈りは行われるが、その下側は頻度が少なく、もともと鬱蒼とした竹林だったので放っておくとあっという間に竹林に後戻り。堤防から川が見えなくなる。

せめて、昔懐かしの川と山の風景を未来に伝えていきたい。

ついでに、
シェアハウス「江原101」の裏側の堤防下も草刈りをしておこう。

ようこそ、CAT4期生

シェアハウス「江原101」のキッチン窓から眺める満開のサクラ。2022年に空き家をリノベーションしてオープンした時から、このシーンは想定していました。まさに” Now the Time”です。

4月3日に第4期生の入学式が執り行われ、これで全学年合わせて約320名の大学生が豊岡にやってきたことになりました。

大学のサークルや江原を紹介しようと「江原101」の先輩学生が新1年生を招待。(4/7日曜日)
私も「たこ焼きパーティ」に呼ばれました。

「たこ焼きパーティ」の後は、恒例の(?)江原の円山川堤防沿いを散策しながら、江原地区の歴史や産業、近くの神社を紹介。

もともとこの日(3/7日曜日)は、広場でのんびりと春風に吹かれて焚き火をする予定。孫たちと近所のT君も交えて焚き火を囲む。

子どもたちと大学たちと。
リラックスした楽しい時間。
最高の麗らかな春の日だ。

「森の薬草店 iroca」って?

時々通る道の傍にある普通の民家。特に注目するわけでもなく通り過ぎる。そんな田舎のなんでもない場所にオープンしたのが、

「森の薬草店 iroca」
兵庫県豊岡市日高町荒川254-2
0796-21-9138

“森の薬草店 iroca
日本の四季から生まれる多彩な色と豊かな香りを探求し、自然の植物を活用した商品や生活の知恵を皆様にご提供します。 また、個別カウンセリングなどを行なっています。 食事・栄養のこと、植物療法でのケアの相談も受けています。”
「facebook」 より

経営するのは「一般社団法人 ソーシャルデザインリガレッセ」(代表 大槻恭子)。
隣接地で、
・訪問看護
・看護小規模多機能居宅介護
の事業をされている。
大槻さんは、地域に対して積極的に働きかけて、介護福祉、医療連携、健康促進などの事業を展開。とても気になる存在。リガレッセの建物は、古民家をリノベーションした素敵な空間。

民家のリノベーションを設計したのは、若手建築家集団「ガラージュ」。シェアハウス「江原101」など、豊岡地区でも積極的に建築設計を展開しています。コンセプトと設計プロセスを大切しながら、素敵な空間を創りだす。

オープンのこの日は、エントランスでダンス・パフォーマンス。出演は、CAT学生の山瀬茉莉さん。シェアハウス「江原101」の住民でもある。
ハーブ・野菜畑を背景に舞う水の妖精。音楽は、同じくCAT学生、江原101住民の櫻井拓斗くん。

サクラ満開の中「薬草店 iroca」オープンに相応しい、清々しく爽やかなタクマリのパフォーマンスでした。

朝靄?朝霧?

朝6時半の風景。
我が家の少し上流で発生した円山川の霧が山肌を舐めるように浮かび、流れる。

ここで「霧(きり)」と「靄(もや)」の違いを調べると

霧と靄はどちらも、大気中の水蒸気が凝結して水滴となって浮遊し視界が悪くなる気象現象です。気象用語では、見通せる距離で区別されます。

霧は視界が1km未満、靄は1km以上10km未満の状態を指します。つまり、霧は靄よりも視界が悪いということです。

霧は地上付近に細かい水の粒が漂っているもので、本質的には「雲」と同じです。霧は予報用語、靄は解説用語として分類されています。

英語で「霧(きり)」と「靄(もや)」と「霞(かすみ)」に該当する用語は、「fog」と「mist」と「haze」があり、濃い順(遠くが見えずらい順)に並べると、fog > mist > haze となります。

さて、今朝の現象はどっちなのだろう。

真ん丸い三日月

雨の中、近所に買い物に出る。
レジを済ませてお店の駐車場に出ると、雨雲の切れ目の上に、
赤みがかったおっ月さんを発見。

三日月なんだけど、陰も見えてまん丸の月だ。
時々、こんなおっ月さん見るけど、なんの影響で見えるのだろう?

「地球照」
地球照とは、地球が反射した太陽光が月の影の部分を照らして、月面からの反射光が地球に戻ってくることで見える現象です。地球照の部分の月面に立つと、夜空に地球がぽっかりと浮かんで見えることでしょう。
地球照は、肉眼で見る場合は三日月のように月の輪郭が小さい時に見えることが多いと言われています。
月が地球から見ると細く見える場合は、月は地球から太陽の方向にあります。すなわち、月から見ると地球はほぼ満月に近い形に見えるのです。そのために、地球からの太陽光の照り返しの量も多く、地球照が明るく見えるのです。

と、言うことだそうです。
(ブログって自主勉強になりますね)

ふわっと雪景色〜銀世界の朝

朝、目覚めたベッドから窓を眺めるとびっくり。
綿のようにケヤキの枝に積もる雪。

ベランダからの銀世界。

庭の木々に、裏山の木々にふわっと積もった雪景色。
冬の楽しみのひとつ。

TVのニュースで「今年の冬は地球温暖化による暖冬だ」という報道を見る。
この雪景色も、午後には消えていく。

晴天の散歩〜保育園参観日

保育園の参観日。
孫Hが「三匹の子豚」を演るそうだ。
快晴であったかいので散歩しながら行ってみる。

親、親の親たちは少しでも近くでとステージ前に詰める。
演技が始まると一斉にスマホを構える。

大きくなったね、と皆さん同じ気持ちなんでしょう。

帰りにJRの踏切歩道橋を渡る。

雪の残る山を背景に、
日高小学校のグランドでは野球練習の子どもたち。

私の保育園、小学校時代を思い出す。
私もこのグランドで野球をやり、運動会で走り、鉄棒をし、全校生ラジオ体操やりました。
ずっとずっと昔になりました。

春よ来い〜夕暮れが綺麗

雪が残る西の山に日が沈む。
暖かい日が数日続き、春だと勘違いしそう。

これから春に向かって、夕日は右側へ移動していく。

午後6時。

紅く染まっていく西の空。
🎵春よこい は〜やくこい