
自宅からいつも円山川は眺めているが、辺りまで来て眺めるとまた違う。
滔々と流れる円山川にはいつも心惹かれる。
今日は冬の終わりを告げる流れを感じる。

感じるのは私だけではなさそうだ。
もう誰かカヌーで川を下っている。

昨秋のススキが茶色く覆っている。
一気に緑の景色に変わっていく時がすぐそこまで。
自宅からいつも円山川は眺めているが、辺りまで来て眺めるとまた違う。
滔々と流れる円山川にはいつも心惹かれる。
今日は冬の終わりを告げる流れを感じる。
感じるのは私だけではなさそうだ。
もう誰かカヌーで川を下っている。
昨秋のススキが茶色く覆っている。
一気に緑の景色に変わっていく時がすぐそこまで。
午後6時の夕暮れ。
日がだんだんと長くなる。
ケヤキの新芽を待つ枝。
向こうにはお月さま。
お隣の屋根の上ではセグロセキレイが綺麗な声で囀る。
春近し。
17:30。
陽が長くなったなあ、と感じる。
25日(火)からこの4日間は暖かい日が続く。
同じ時間に東を向く。
先週の大雪で屋根に積もった雪も、南面の屋根の雪は融けている。
明日から3月。
春近し。
日本は冬は「西高東低」の気圧配置の時に日本海側に雪が降る。
大陸からの高気圧が張り出し、寒気を運んできた時に雪が降る。
雪降る日は「晴れ」なのだ。
大雪だと言ってもこれぐらいは、昔は「少ない雪」のうち。
「銀世界」というには気が引ける。
多いのか少ないのか。
昔はもっともっと降って、これぐらいの積雪は当たりまえ。
でも
朝目覚めて新雪を見る時に神聖な気持ちになるのは変わらない。
朝はこうだけど、お昼過ぎには溶けてしまう。
自宅裏の円山川。
向こう岸の落葉紅葉樹系の木々の色が少し紫がかってきたように感じる。
まだ、このまま雪が降らずに春が来ることはないだろうけど。
この季節の円山川の深い緑が美しい。
深い緑の呼び名を調べてみる。
翠色(すいしょく) 深碧(しんぺき)
碧色(へきしょく) 深藍色(ふかきあいいろ)
鴨羽色(かものはいろ) 柚葉色(ゆずはいろ)
由来は、鳥や植物が多く、伝統色の呼び名も美しいですね。
その鴨の仲間が2羽、河岸近くで4羽、泳いでいます。
山はうっすらと初雪。
朝焼けに照らされて。
妙見山方面。
さて、神鍋高原スキー場の今冬の雪はたくさん積もるのでしょうか。
暖冬の影響で近年は不安定な積雪に悩まされている。
本格的な冷え込みは未だだが、モミジの色づきが加速してきました。
モミジの緑から黄色、橙色、紅色のグラデーションが美しい。
川向こうの裏山も色づいてきた。
さらに季節が進むと一斉に葉を落として冬が来る。