渋柿の共演!〜美味しい秋

干し柿をいただく。
晩秋から冬にかけての風物詩とも言える干し柿だが、考えてみると久しく口にしていない。

先端から三分の一ほどのところを狙ってガブっと口に。干し柿独特の甘〜い風味がなんとも言えない。柿の実の糖分の結晶で白い粉が付いている干し柿もあるが、これは半生(?)。ムチムチ(ヌルヌル?)とした柔らかい口当たりがまた美味い。タネにまとわりついた実を舌と歯で拭い去りながら、タネをポイっと出す。

これだけの感覚が得られるのだから、干し柿もなかなかのものだ。
ありがとう!>友人Mさん

山形から届く頒布通販、同じタイミングで今月は庄内柿が届いた。
庄内柿は私は初めて。

調べてみると、山形の庄内地域で採れる柿のブランドで「平核無」(ひらたねなし)と言う品種。柿の分類としては渋柿。炭酸ガスやアルコールで渋抜き作業を経て食用になる、とある。

「干し柿」と「庄内柿」、渋柿の共演。
美味の秋だ。

極上のシャペンと鮨の会(大阪にて)

名付けて『鮨シャン会』。

年代別のドン・ペリニオンを飲みながら、極上のお寿司をいただく会にお招きいただく。大阪の某コンサルタント会社が主宰する「経営者倶楽部」の有志8名が集まりました。連絡をいただいた時は、「なぜ私?」と躊躇しましたが、ドン・ペリニオン(過去に仕事繋がりの人たちの中でドンペリ、ドンペリとよく話題になりました)をいただく機会はなかったので参加させていただく。

2012年、2008年、2003年、1988年、、、と時代をさかのぼってドン・ペリニオンをいただく。その年のブドウのできにも因るのでしょうが、香りは芳醇、どっしりとした味になっていく。ワインは大好きですが、これまで体系だった知識を身につけていないので、紹介できる術がないのが残念。

鮨職人は、大阪・宗右衛門町で約40年鮨を握理、その後、フランスに渡ってパリで鮨をにぎる経験をされている「伝説の鮨職人」と紹介される。現在もパリにも住宅を持ち、マクロン大統領御用達でもあるらしい。

もちろん鮨は大好物。いくつかご紹介しますが、一つひとつの味覚は、野暮解説になりそうなので、画像で味わってください。(これこそ意地悪?)(笑)

画像をクリックすると画像が大きくなります。(任意でございます)

久しぶりに会う、経営者倶楽部で一緒に学んだ経営者仲間と会話しながら、美味しい夜となりました。

夕焼けから始まった中華!〜楽しい時間はアッという間に

友人ファミリーO宅へ、お邪魔しました。こじんまりとしていて、どこか優雅な素敵な家なのです。建築家の友人2人と一緒に、外観と周辺の景色を眺めるために夕方の時間帯を狙って到着。待ち受けていたのが、朱色に染まった夕焼け雲。

夕暮れの集落と田畑、上流域の川が美しい。そこで密かに準備持参したジントニックをみんなに振る舞う。ジン、トニックウォーター、レモン、氷。みんな大満足してくれたようだ。
目論み的中!

清蒸魚(チンジェンユウ)

素敵な家ともう一つの楽しみは、本格的中華料理をいただけること。友人夫妻は中国北京での生活経験があり、出てくるどのお料理も絶品。住んでいる地元で中国現地でいただく料理が味わえるのは奇跡と言って良いぐらい。

水煮魚(スイジュウユウ)

私は台湾(台北、嘉義)中国(上海、蘇州、広東)には、木製ハンガー輸入の仕事の関係で、この30年で50回以上は現地に赴いている。時には、北京、吉林省、桂林にも。茶のルーツを訪ねて雲南省にも足を運んだ。中華料理と言っても、広東、上海、四川など各地で料理は異なる。

京醬肉絲(ジンジャンロゥス)

いくら中国(北京)に住んだとは言え、誰でも現地料理を美味しく再現できるわけではない。友人M子さんは料理のセンスが抜群なのだ。「美味しい」だけでは何も伝えたことにならない。「幸せ」を感じるお料理の数々。

夕焼け、家の佇まい、建築、中華料理、改装中秘密の場所(詳細は書けず、秘密なので (^^;;)
前半サプライズのジントニックも加えておきたい。楽しい時間はアッという間にすぎていく。心残りは、音楽の話をもっとしたかったことかな。
感謝!> O 夫妻

ちょっと丹後までピッツァを食べに

「ピザが食べたい!」と家族で向かったのは京丹後市久美浜町の「ミルク工房そら」。夏休みとそれ以外は土日曜日のみ限定の「石窯ピッツア」が美味しい。

経営するのは、(有)丹後ジャージー牧場。お店の名前は「ミルク工房そら」
昭和24年にこの地に創業した「平林乳業株式会社」から独立した牧場と工房。
(我が家の牛乳は、もちろん「ヒラヤミルク」(平林乳業)。)

使っているチーズは、丹後ジャージー牧場の牛乳から作るモッツアレラチーズ。チーズたっぷりでイタリア産の小麦、焼くのはイタリア製の石窯。オススメはマルゲリータだ。

ピッツァ食べるレストランから外を見るとコレ。
真夏の太陽が照りつける里山風景。

私が描く「真夏」のイメージにピッタリ。

初収穫だ!

キュウリ! ナス! ジャガイモ! ピーマン!

まとめて収穫だ!
(と言っても「私の」ではなく、孫に先採りされてしまった)

それでも嬉しい、満足だ。

さっそく、ベーコンとジャガイモ、そしてピーマン。

塩揉みしたキュウリ。
シミジミとシオアジが美味しい。

久しぶりの金寿司

日曜日に「おんぷの祭典」が無事に終わり東京へ。音楽祭の余韻冷めやらずのうちに、音楽監督のピアニスト碓井さんと食事することに。

一度機会があればご紹介したいと思っていたので、神田小川町の金寿司で「反省会」。

金寿司の板前さんはもう40年来の知り合い。いつ来ても、誰をお連れしても、美味しい!

名物「マグロかしらの引っかき」通称「軍艦」。絶品なのです。

ウニ!

アワビ。

いつ来ても美味しい。

神田小川町の「金寿司」おススメです。

地産地消の美味しい食材を〜さんぽう西村屋

蕎麦は「赤花ソバ」(豊岡市但東町赤花地区)、野菜は「自然耕房あおき」。ワサビは「北村ワサビ」(豊岡市日高町十戸)。地元の食材をふんだんに使った料理を提供するのが「さんぽう」(城崎温泉西村屋本館横)。

昨夜の但馬コネクションのゲスト河野武平さんをお連れして、「さんぽう西村屋」でランチ。昨晩来れなかった料理長さんや昨晩から引き続きのマネージャーさんと改めてメニュー、食材、調理法などについて河野さんの意見をお聞きする。

経験豊富な河野さんのアドバイスは的確。
これからの「さんぽう西村屋」に期待大だ。

ルレ・エ・シャトーの世界〜城崎温泉「西村屋本館」にて

城崎温泉 西村屋本館

ルレ・エ・シャトーってご存知でしょうか。私も最初は詳しく知りませんでしたが、「ルレ・エ・シャト日本」の30周年記念食事会に、西村屋様からお誘いいただき(もちろん会費は払いますが)出席しました。

いただいた冊子よると、ルレ・エ・シャトーとは、1954年フランス発祥。ローヌ川沿いの7軒のホテル経営者が連携し、パリと南仏コート・ダジュールを行き交う旅人に最高の美食と体験をしてもらう為に始めた。世界で571メゾン、日本では

このイベントの特色は、ルレ・エ・シャトーに所属しているレストランのシェフがペアを組み「食とおもてなし」をする限定イベント。今回は、西村屋本館の高橋悦信料理長と神戸北野ホテルの山口浩シェフの「日仏饗宴」特別ディナー。

もう一つ言うならば、兵庫県の南北シェフの競演。ドン・ペリニヨンも見過ごせない。

まずは、「令和」と書かれた金箔を浮かせた果実酒で乾杯。

一つ一つ解説できないほどのお料理の連続。写真でお楽しみください。

水無月豆腐と淡路産板雲丹。

前菜。メニューを拡大してご覧ください。(^ ^;;

こちらは、神戸北野ホテルの山口シェフ。テーブルを回りながら、お料理一品ずつの解説。

西村屋の高橋料理長は、最近は但馬コネクションにも参加されたりして、親しくさせていただいているのですがお顔が見えない。調理に忙しいのか、それとも人前がお苦手なのか。^_^

「筍と若芽のご飯とトリュフの佃煮」
(これがなかなか美味しい。印象に残る一品。)

デザート。

食事が終わって外に出ると城崎温泉(当たり前)。

場所を忘れるぐらいしばらく享楽に陥っていました。
二人のシェフのお料理とドン・ペリに大満足して帰路につく。

「さんぽう西村屋」〜城崎温泉に新たなダイニング&サロンが誕生

柳が芽を吹き出し始めた大谿川(おおたにがわ)。
城崎温泉の風情には欠かせない。

城崎随一の老舗温泉旅館・西村屋が経営するレストランが、本館横に完成。オープン前の試食会にお邪魔しました。

街並みに合った外観とモダンで斬新な発想の内装がマッチした素敵な空間だ。

レストランの名前は、「さんぽう西村屋」。

到着するとさっそく西村総一郎社長に建物の中を案内していただく。まずは、名前の由来から。

言葉から最初に連想するのは「三方良し」の「さんぽう」(その意味も込めたそうです)だが、敷地横に佇む「三柱神社」がその由来。地元では「三宝荒神」(さんぽうさん)と呼ばれているそうだ。「かまどの神」と言うからまさに相応しいネーミング。

特徴は、吹き抜けの建物中央に配置された炭火。但馬地方の海山川の旬の食材を目の前で焼いていただく。さらに壁の向こうのキッチンで調理された料理も出される。

炭は地元・神鍋高原で焼く「神鍋白炭」も使い、ワサビも地元・十戸の「北村ワサビ」、出されたのは、藁で燻したサワラのタタキ。

四季折々の旬で新鮮な食材が食べられる。
これからも四季を楽しみに、訪れたい。
4月3日に正式オープン。

さんぽう西村屋

しっとりと柳川〜中国・九州の旅(4)

今回は車での旅。ここまで来るかどうか迷ったが、やはりどうしても訪ねたい響きが柳川にはある。

柳川と言えば、柳川城のお堀を回る「川下り」だが、この日は雨。そこは割り切って、他の資料館を訪ねることにした。「柳川藩主立花邸 御花」。

1738年(元文3年)、柳川藩五代藩主、立花貞俶(さだよし)が移築。別邸となる。

7000坪の立花氏庭園。雨に煙る静かな佇まいが印象的。藩主立花氏が家族と和やかな時を過ごす為に設けた屋敷、というのが伝わって来る。

毎年2月11日〜4月3日に繰り広げられる「おひな様始祭」。ここ「御花」の西洋館の一室にも飾られている。柳川の習わしと聞く「さげもん」が飾ってある。

うちの庭師Kさんから柳川の名物は「うなぎ」、食べるなら「本吉屋」と出発前に聞いていたので(それもあって)、どうしても柳川に来ると「うなぎ」を食べて帰ろうと心に決めていた。

Kさんは、柳川で庭師の修行し、親方とした最初の仕事がこの「本吉屋 本店」の庭だそうだ。(それは深い思い入れがあるでしょう)

茅葺き屋根が残り、立派な建物にびっくり。さすが300年の伝統をもつ「元祖」であることに納得。

これが名物「うなぎのせいろむし」。初代からの秘伝のタレと蒸し方の技術を300年の間、忠実に継承してきたという。

「蒲焼」ではなく「せいろ蒸し」なので、フワッと、トロッと、口の中でとろけるような食感。そこに秘伝のタレが馴染んで、独特の風味がある。満足の「うなぎ」でした。

元祖 本吉屋
福岡県柳川市旭町69
tel : 0944-72-6155