ちょっと丹後までピッツァを食べに

「ピザが食べたい!」と家族で向かったのは京丹後市久美浜町の「ミルク工房そら」。夏休みとそれ以外は土日曜日のみ限定の「石窯ピッツア」が美味しい。

経営するのは、(有)丹後ジャージー牧場。お店の名前は「ミルク工房そら」
昭和24年にこの地に創業した「平林乳業株式会社」から独立した牧場と工房。
(我が家の牛乳は、もちろん「ヒラヤミルク」(平林乳業)。)

使っているチーズは、丹後ジャージー牧場の牛乳から作るモッツアレラチーズ。チーズたっぷりでイタリア産の小麦、焼くのはイタリア製の石窯。オススメはマルゲリータだ。

ピッツァ食べるレストランから外を見るとコレ。
真夏の太陽が照りつける里山風景。

私が描く「真夏」のイメージにピッタリ。

初収穫だ!

キュウリ! ナス! ジャガイモ! ピーマン!

まとめて収穫だ!
(と言っても「私の」ではなく、孫に先採りされてしまった)

それでも嬉しい、満足だ。

さっそく、ベーコンとジャガイモ、そしてピーマン。

塩揉みしたキュウリ。
シミジミとシオアジが美味しい。

久しぶりの金寿司

日曜日に「おんぷの祭典」が無事に終わり東京へ。音楽祭の余韻冷めやらずのうちに、音楽監督のピアニスト碓井さんと食事することに。

一度機会があればご紹介したいと思っていたので、神田小川町の金寿司で「反省会」。

金寿司の板前さんはもう40年来の知り合い。いつ来ても、誰をお連れしても、美味しい!

名物「マグロかしらの引っかき」通称「軍艦」。絶品なのです。

ウニ!

アワビ。

いつ来ても美味しい。

神田小川町の「金寿司」おススメです。

地産地消の美味しい食材を〜さんぽう西村屋

蕎麦は「赤花ソバ」(豊岡市但東町赤花地区)、野菜は「自然耕房あおき」。ワサビは「北村ワサビ」(豊岡市日高町十戸)。地元の食材をふんだんに使った料理を提供するのが「さんぽう」(城崎温泉西村屋本館横)。

昨夜の但馬コネクションのゲスト河野武平さんをお連れして、「さんぽう西村屋」でランチ。昨晩来れなかった料理長さんや昨晩から引き続きのマネージャーさんと改めてメニュー、食材、調理法などについて河野さんの意見をお聞きする。

経験豊富な河野さんのアドバイスは的確。
これからの「さんぽう西村屋」に期待大だ。

ルレ・エ・シャトーの世界〜城崎温泉「西村屋本館」にて

城崎温泉 西村屋本館

ルレ・エ・シャトーってご存知でしょうか。私も最初は詳しく知りませんでしたが、「ルレ・エ・シャト日本」の30周年記念食事会に、西村屋様からお誘いいただき(もちろん会費は払いますが)出席しました。

いただいた冊子よると、ルレ・エ・シャトーとは、1954年フランス発祥。ローヌ川沿いの7軒のホテル経営者が連携し、パリと南仏コート・ダジュールを行き交う旅人に最高の美食と体験をしてもらう為に始めた。世界で571メゾン、日本では

このイベントの特色は、ルレ・エ・シャトーに所属しているレストランのシェフがペアを組み「食とおもてなし」をする限定イベント。今回は、西村屋本館の高橋悦信料理長と神戸北野ホテルの山口浩シェフの「日仏饗宴」特別ディナー。

もう一つ言うならば、兵庫県の南北シェフの競演。ドン・ペリニヨンも見過ごせない。

まずは、「令和」と書かれた金箔を浮かせた果実酒で乾杯。

一つ一つ解説できないほどのお料理の連続。写真でお楽しみください。

水無月豆腐と淡路産板雲丹。

前菜。メニューを拡大してご覧ください。(^ ^;;

こちらは、神戸北野ホテルの山口シェフ。テーブルを回りながら、お料理一品ずつの解説。

西村屋の高橋料理長は、最近は但馬コネクションにも参加されたりして、親しくさせていただいているのですがお顔が見えない。調理に忙しいのか、それとも人前がお苦手なのか。^_^

「筍と若芽のご飯とトリュフの佃煮」
(これがなかなか美味しい。印象に残る一品。)

デザート。

食事が終わって外に出ると城崎温泉(当たり前)。

場所を忘れるぐらいしばらく享楽に陥っていました。
二人のシェフのお料理とドン・ペリに大満足して帰路につく。

「さんぽう西村屋」〜城崎温泉に新たなダイニング&サロンが誕生

柳が芽を吹き出し始めた大谿川(おおたにがわ)。
城崎温泉の風情には欠かせない。

城崎随一の老舗温泉旅館・西村屋が経営するレストランが、本館横に完成。オープン前の試食会にお邪魔しました。

街並みに合った外観とモダンで斬新な発想の内装がマッチした素敵な空間だ。

レストランの名前は、「さんぽう西村屋」。

到着するとさっそく西村総一郎社長に建物の中を案内していただく。まずは、名前の由来から。

言葉から最初に連想するのは「三方良し」の「さんぽう」(その意味も込めたそうです)だが、敷地横に佇む「三柱神社」がその由来。地元では「三宝荒神」(さんぽうさん)と呼ばれているそうだ。「かまどの神」と言うからまさに相応しいネーミング。

特徴は、吹き抜けの建物中央に配置された炭火。但馬地方の海山川の旬の食材を目の前で焼いていただく。さらに壁の向こうのキッチンで調理された料理も出される。

炭は地元・神鍋高原で焼く「神鍋白炭」も使い、ワサビも地元・十戸の「北村ワサビ」、出されたのは、藁で燻したサワラのタタキ。

四季折々の旬で新鮮な食材が食べられる。
これからも四季を楽しみに、訪れたい。
4月3日に正式オープン。

さんぽう西村屋

しっとりと柳川〜中国・九州の旅(4)

今回は車での旅。ここまで来るかどうか迷ったが、やはりどうしても訪ねたい響きが柳川にはある。

柳川と言えば、柳川城のお堀を回る「川下り」だが、この日は雨。そこは割り切って、他の資料館を訪ねることにした。「柳川藩主立花邸 御花」。

1738年(元文3年)、柳川藩五代藩主、立花貞俶(さだよし)が移築。別邸となる。

7000坪の立花氏庭園。雨に煙る静かな佇まいが印象的。藩主立花氏が家族と和やかな時を過ごす為に設けた屋敷、というのが伝わって来る。

毎年2月11日〜4月3日に繰り広げられる「おひな様始祭」。ここ「御花」の西洋館の一室にも飾られている。柳川の習わしと聞く「さげもん」が飾ってある。

うちの庭師Kさんから柳川の名物は「うなぎ」、食べるなら「本吉屋」と出発前に聞いていたので(それもあって)、どうしても柳川に来ると「うなぎ」を食べて帰ろうと心に決めていた。

Kさんは、柳川で庭師の修行し、親方とした最初の仕事がこの「本吉屋 本店」の庭だそうだ。(それは深い思い入れがあるでしょう)

茅葺き屋根が残り、立派な建物にびっくり。さすが300年の伝統をもつ「元祖」であることに納得。

これが名物「うなぎのせいろむし」。初代からの秘伝のタレと蒸し方の技術を300年の間、忠実に継承してきたという。

「蒲焼」ではなく「せいろ蒸し」なので、フワッと、トロッと、口の中でとろけるような食感。そこに秘伝のタレが馴染んで、独特の風味がある。満足の「うなぎ」でした。

元祖 本吉屋
福岡県柳川市旭町69
tel : 0944-72-6155

新春に「鮎のヒラキ」〜これも但馬の恵み

正月明けの日曜日、お蕎麦を食べに「ドライブイン山里」(豊岡市竹野町)へ。
ここのお蕎麦は知る人ぞ知る絶品なのです。
蕎麦のつなぎは自然薯(じねんじょ)だけ。

お蕎麦だけでは物足りない時は、こちらも絶品「栃餅のぜんざい」もお薦めだ。

栃の実の灰汁抜きに使う灰を提供させていただいていることもあり、とても親しくさせていただいている。灰はもちろん木製ハンガーの製造中に出る「おが屑」をボイラーで燃やしてでる純度100%のブナの灰。広葉樹(トチ)の実の灰汁抜きには広葉樹(ブナ)の灰が一番なのだ。

帰り際に、お土産にいただいた「鮎のヒラキ」。

季節はずれ(?)の頂き物。いや冬の時期に食べる保存食かも。
いずれにせよ「四季豊かな但馬に生まれて良かった」と感じる
「天からの恵み」なのだ。

山里の井上さんは、川の漁の達人。
自らご自宅横を流れる竹野川に行き、アユを捕り、秋には川ガニ漁。
秋限定の「川ガニ釜飯」(2006年11月6日「KOH’s VIEW」より)
も絶品。

愛のア、夢のユ、開くのヒ。
愛も、夢も開く「鮎のヒラキ」は正月にピッタリだ。(^ ^)v

ドライブイン山里
兵庫県豊岡市竹野町森本460番地
TEL 0796 (48) 0310
定休日  毎水曜日
営業時間 10:00~19:30

秋 野菜 満載 !〜「畑のレストラン」 in 丹後

秋晴れ!清々しい風が吹く。
これぞ正真正銘の「畑のレストラン」。

ここは、京丹後市大宮町の丘陵にある広大な畑を舞台に、そこで採れた新鮮野菜をその場で調理し、その場でいただく年1回のイベント。

毎年、真夏に開催されているが、今年は台風の影響のため延期。秋の「畑のレストラン」となった。

この畑で野菜作りをし、このイベントを開催する「自然耕房あおき」。お料理は、地元で食品スーパー「いととめ」の広野さんと「自然耕房あおき」で一緒に野菜を育てていらっしゃるスタッフのみなさん。

「自然耕房あおき」が力を入れているエディブルフラワーの野菜。オリーブオイルと塩を振りかけていただく。向こうに見えるのは、カボチャ(鹿ケ谷南瓜)、ダイコン、ビーツ、サツマイモ、ゴボウなど、「秋満載」の盛り付けだ。

ミニトマトとキュウリのピクルス、ゴボウ、ビーツ、シシトウ、ピーマンを焼いて。さらに、天ぷら、カボチャのスープ、ポテト、ビートのチップ(薄揚げ)など野菜満載。野菜好きの人には堪らない。まさに「天国の食事」だ。

腕を組みながら野菜作り、調理法などを解説する河野武平さん

「畑のレストラン」は、ただ新鮮な野菜をいただくだけではない。食事が始まる前には、広大な畑を一周して野菜づくりの現場を見学。これだけで圧倒されてしまう。

野菜作りを指導されている河野さんのお話は、野菜の性質、旨味を引きだす調理法など科学的な見識をもとに全てが的を射て分かりやすい。

そうした見識を基に河野さんが考案した「磁性鍋」が凄い。我が家も河野さんに初めてお会いし、お話を伺って以来、毎日のように使っている。オススメだ。

「自然耕房あおき」のスタッフの皆さん。

但馬コネクション5月のゲストにお迎えし、お話を聴きました。
野菜づくりを始めたきっかけや出会いや出来事、みんなに助けられてと謙虚におっしゃる青木美恵さん。エディブルフラワーをみんなでいただいたあの味。素敵なセッションでした。

女性が中心だったメンバーに男性二人が加わりパワーアップ。これだけの人でこの広大な畑を耕し、野菜づくりをする姿を想いながら、感謝の拍手。

ここからリッツ・カールトン(京都)のレストラン、料亭「和久傳」など、超高級レストランの食材として出荷。知る人ぞ知る「美味しさ」「豊かさ」「健康」の秘訣は、こういうところにあるのだ、と思う。

「いととめ」の広野さんや「自然耕房あおき」の青木美恵さんに出会えて、本当に幸せな気持ちと感謝の気持ちになる。

実りの秋の豊かな時間を過ごした午後でした。

「自然耕房あおき」さんに、丹後に、大地に、感謝!

帰りに「いととめ」によって、「畑のレストラン」で使っていたオリーブオイルをゲット。

ラベルをよく見ていただくと「Mitsuyo」とあるのがお判りでしょうか。私の妻の大学時代の教授。その後、西洋文化(ハーブを使った料理)を日本に紹介することで活躍されている北村光世さん。妻も私も北村さんのイタリア・パルマのご自宅に行き、パルメジャーノ・レジャーノ、プロシュート、オリーブオイルなどがつくられている現場を見学したことがあります。

丹後半島って面白い。
ぜひ、行ってみてください。

もっとビールを知り(飲み)たい〜アサヒビールにお邪魔して

知人の紹介でアサヒビール(吹田工場)に行く。
林立するビールのタンクにワクワク、ドキドキ、ゴクゴク。(^o^)

目的は、「ビール」に対する深い蘊蓄をお持ちの方にお会いすること。

材料(麦芽、ホップ)、製法、工場の生産ライン、日本のビールの歴史、スーパードライ誕生物語、なぜ吹田(大阪府)なのか、など、様々なお話を聞かせてもらいました。

もちろん、ビールをいただきながら。^ ^v

工場見学コースの途中、アサヒビールに貢献した歴代社長のパネルがありました。その中で、1982年より社長となられた村井勉 氏のお顔を発見。トップとして活躍されていた頃、私もご近所(尼崎市塚口)に住んでいて、すごい方の近くに住んでいるのが、なんだか自慢だったのを思い出しました。
(もちろん、村井氏は、こちらのことをご存知ありませんが)

ビールの醸造タンク。ここからパイプを通して最終ライン工程に繋がり、瓶や缶に詰められ、出荷される。

誰もが知りたい「どれだけの量のビールが入ってる?」のでしょう。

答えは、500kl(キロリットル)。
と、言われてもどれくらいか想像もつかない。

「缶ビール(350ml)を一人が毎日一本飲んだとして、何年分のビールが入っているでしょうか?」とヒントが出るが、電卓で計算しないと、とっさに分かる訳ないですね。
(興味とお時間がある方は計算してみてください)^ ^

この訪問と質問の答えは、また後日。