「畠山記念館の名品」〜能楽から茶の湯、そして琳派〜

京都国立博物館で開かれている『畠山記念館の名品』展に行く。
東京港区白金台にある記念館には、数年前に訪ね鑑賞したことがあるが、現在は改築工事のための長期休館。ということで、畠山記念館の収蔵品の多くが関西に来るのは初めてだそうだ。

荏原製作所の創業者である畠山一清(即翁)が50年かけて集めた茶道具、美術品を紹介。畠山即翁の人となりを交えながら展示。

多数の展示品に圧倒されながら、帰りはもう夕暮れ。

メモ
国宝 『煙寺晩鐘図』牧谿 中国・南宋時代(13世紀)
重文 『井戸茶碗 銘 細川』 朝鮮半島・朝鮮時代(16世紀)
重文 『四季草花下絵古今集和歌巻』 本阿弥光悦/書、俵屋宗達/下絵 江戸時代(17世紀)

晩秋から初冬へ〜ドウダンツツジ

晩秋。
初冬かな。
真っ赤に色づいたドウダンツツジ。

ドウダンツツジを漢字で書くと「灯台躑躅」。
なんだか難しい漢字が並ぶ。

「ドウダン」とは「とうだい」が訛ったものとある。
枝分かれが、昔の室内照明器具である灯明台の脚に似ている、とあるが
よくわからない。

ちなみに、中国名の表記は「満点星」。
こちらの方が、しっくりときますね。

NIKKEI The STYLE に登場 ナカタハンガー

日本経済新聞(2021年11月28日)の日曜蘭「NIKKEI The STYLE」は毎回楽しみに読んでいる記事。日常生活、趣味の世界、音楽・美術などのトレンドをグローバルに紹介してくれる。

今日のThe STYLE / Fashion のコーナーにナカタハンガーを紹介いただく。
「洋服やすらぐハンガー」の見出しの通り、私たちは、ハンガーを「洋服が帰る場所」と定義している。洋服は着ている(着ていられる)時間より、ハンガーに掛かっている時間の方が圧倒的に長い。まさに、次に着る時にハツラツとして欲しいのが愛用のスーツ、ジャケット。

ブナの紅葉が美しい

ブナの黄葉が美しい。30年以上前になるが、ブナ林を訪ねて旅した時に、下北半島のブナ林で20cmぐらいの小さな苗をいただいた。10本ほどの庭に植え、大切に育ててきた。思い入れのあるブナ。

ハンガーの材料はブナ。現在はヨーロッパ(主に、ドイツ、クロアチアなど)から輸入しているが、当時は国産のブナを使用していた。ほとんどが林野庁管轄の国有林だった。いただいた苗は、もちろん許可をいただき、持ち帰った。

庭のあちこちに植えて日当たりの良い場所、他の木と密集している場所。さまざまだが、すべてのブナの木は今も元気に育って、春の新緑、夏の生い茂った葉、秋の黄葉を楽しませてくれる。

タケ切るとそこに劇場がクッキリと

自宅裏の円山川堤防。
元々、堤防外側の土地は草刈り対象ではなく、堤防を歩いていても川も見えないぐらいの竹藪だった。2020年2月に河川管理(国土交通省)で、竹藪カットしてスッキリ。ところが、その後手を入れることなく、再び竹がグングン伸びて来たので、自力で伸びゆく竹カット。

すると、なんと円山川河畔に劇場がクッキリと現れた。まさに江原河畔劇場。ヨーロッパのゆったりと流れる川の畔に建つ建物だ。

こんな風景を大切にしたい。

色づき始めた木々

冷え込む日が多くなってきた。
山の木々よりも一足早く色づき始めた庭の木々。

秋の深まりとともに、黄色から赤へと変化していくのが楽しみだ。

久しぶりの会食

コロナ感染による緊急事態宣言がひとまず解除された10月。春より食事に招待する約束をしていた知人Cさんとの約束がやっと実現。我が家にとっても、久しぶりに客人を迎えての食事。医師であるCさんのエネルギッシュな話を聞きながら会話が進む。地域医療の課題とそれを打破する構想は、ぜひ、たくさんの人とシェアしたい。息子夫婦、孫まで一緒の楽しい時間だ。

客人を迎え、庭のフェンネルやローズマリー、セージなどのハーブを使った、妻渾身のイタリアン。絶品でした。コロナ以前は、友人や知人をご招待して定期的に食事会をしていた。「with コロナ」のこれからの時代、人とのコミュニケーションがより大切に感じたひと夜でした。

ツワブキの名前

過去に何度かアップしたことがあるけど、秋の訪れとともに華やかに咲く花が少なくなる中で一際輝くのがツワブキ。蜜を求めてミツバチもやってきくる。

その名の由来は「つや・は・ふき」。つまり、「艶のある葉の蕗」が訛ってツワブキに。なんともわかりやすくこれは納得だ。

以前のアップで書き込んだこんな文章を思い出す。

島根県の「津和野」と言う地名は、群生するツワブキを見て「ツワブキの野」と呼んだことから由来しているそうだ。庭先の花から、名前の由来、沖縄料理、島根の町の名まで話が結びつく。一歩踏み込むとこんなに面白いことがあるんだな。

McCoy Tyner   “ENLIGHTENMENT”

McCoy Tyner: piano
Azar Lawrence: soprano, tenor sax
Joony Booth :bass
Alphonze Mouzon: drums

1.Presenting The McCoy Tyner Quartet
2.Enlightenment Suite,Part 1;Genesis
3.Enlightenment Suite,Part 2;The Offering
4.Enlightenment Suite,Part 3;Inner Glimpse
5.Presence
6.Nebula
7.Walk Sprit,Talk Sprit

recorded July 7,1973(Milestone)

48年前のライブ録音。私が行ったこのプログラムの日本公演は1974年のことだった。新宿の厚生年金会館で、私にとって初めてのジャズコンサートだった。今でも強烈な印象が忘れられない。

【KOH’s VIEW】  McCoy Tyner “ENLIGHTENMENT”

カシワバアジサイだ〜い!

カシワバアジサイ(ユキノシタ科)
アジサイは日本の花の印象が強い。確かに西洋アジサイも元は日本産。ヨーロッパにアジサイはない。ところが、アジサイ属は北米東部から南米にも分布する。その一つが本種。円錐状に盛り上がるので、ノリウツギのような咲き方だが、花は大きい。なんと言っても葉が切れ込むのが珍しい。近年普及。
『花おりおり その三』 湯浅浩史・著

裏門の脇をゴージャスに。

日本と北米、南米にあってヨーロッパにない花。確かにアジサイと言えば、熱帯モンスーン地帯の梅雨に咲く日本固有の花の印象が強いが、なんとユキノシタ科に属しているんだ。ますます不思議な花ですね。切れ込んだ葉っぱからカシワを連想する。