満開の桜に十三夜の月

夕方、出先から戻り自宅ガレージに車を停める。
裏山から出た月が目にとまって、思わずシャッターを。

月のウサギがぼんやりと。
調べると、今夜は十三夜の月。

十三夜の月
上弦の月の後、月の円盤の半分以上が太陽光を受けるが、まだ完全には照らされていません。照らされた部分は増え続け、月が夜毎に大きく見えるようになります。

満開の桜越しに眺める月。

桜の枝の隙間から写真撮る。
ふと口でつぶやいたのは、何故か吉田拓郎。
🎵上弦の月だったっけ
ひさしぶりだね月見るなんて

いつも見ているので久しぶりでもないけど。
満開の桜がその歌を思い出させたのかな。

庭のソメイヨシノ〜一足早く満開

庭の桜。
昨年の開花時期を記録していないが、今年の開花と満開は例年よりも早い。
近所のソメイヨシノと比べても、格段に早い。

水温む春。
円山川を背景に写した庭の桜。
今年はカヌーで漕ぎ出すのも早くできそうだ。

川向こうの桜の開花はまだのよう。
山に咲くヤマザクラの開花も楽しみだ。

月越しの「大炉茶事」

裏千家茶道では、2月は大炉で茶事の季節。他の流派に大炉はない。
2月に予定していた我が家での大炉茶事が、当日の大雪のため中止。石州流の客人のご所望により(3月に入ってしまいましたが)月遅れの茶事となりました。

大炉の位置は少し変則ではあるが、通常の炉の反対側の畳半畳にある。
大炉は「逆勝手」と言って、点前の動作が逆になるので、亭主を務めた陶芸家のM氏もいつにも増して緊張気味。

大炉の大きさは、約1尺8寸前後(約43~44cm)とされている。
通常の炉は、1尺4寸(約42.4cm)四方とされていて、寸法的には僅かの差ですが、かなりゆったりとした印象を与える。実際に炭の量も違うし、炉から受ける熱もより暖かく感じる。このわずかの違いを感じるのが茶事の良いところ。

主菓子は「のりこぼし」。

「のりこぼし」は椿のこと。花が丸ごとポトリと落ちる様子を表現した言葉。
椿は散るときに花びらが一枚ずつではなく、花全体がそのまま落ちるため、
それを「こぼれる」と見立てている。

ちょっと調べてみると、

冬〜早春の茶席に登場。茶花としても非常に重要。
武家文化とも縁が深い花
色:赤・白・ピンクなど(椿の花色)
■ 茶席での意味
「のりこぼし」は単なる季節菓子ではなく、
無常観(散る美しさ)、一瞬の美、静かな風情
を表現している。

茶の湯の体験は、知らないことばかり。
「大炉」「のりこぼし」などちょっと調べると「なるほど」と思うことが楽しい。

広場の木々、春を待つ

春一番に咲くマンサクは、もう満開。

広場で咲くと一番「映える」のはサンシュユの黄色の花。
今年も待機バッチリです。

5年前(2021年)に中ノ郷集落から伐採寸前の古い梅の木をいただいて移植した広場のウメ。もともと老木だったので、年々、枯れ枝が目立つ様になってきた。今年は、少し思い切った手術をしなくてはならないも知れない。

どうもパッとしないツバキ
見頃はもう少し先か?

なりきるって大切!〜ジャズ&シャンソン

“JAZZ + SHANSON SALON MUSICAL” (城崎温泉西村屋ホテル招月庭)に出演(!?)
大阪からプロのジャズ・ピアニスト高岡正人さん、ヴァイオリンのREIKOさんを迎える。
1st stage : ジャズ&シャンソンのヴォーカル・セッション
2nd stage : 高岡(p)、REIKO(vl)、Nandee(vo) ライブ

1st stage の出演者は、ジャズ・ヴォーカルのナンディのヴォーカル・スクールで習っている弟子?たちの発表会。9人に出演するが、みなさん本格的にレッスンを受け「玄人はだし」の腕前(喉前?)。私を除いてですよ。(^ ^;;

2nd stage。
締めはプロのNandeeの歌。高岡さんもREIKOさんもソロパートはグルーヴィーな演奏。1st stage では、私たちに歌い易く合わせながらリードしていてくれたんだと、しみじみ。

珠玉のピアノ三重奏 in 京都

昨年に続き、クリストフ・ヘンケルさんが来日。
京都でのコンサートに行く。

昨年9月の但馬コネクションでのセッションから5ヶ月ぶりの再会です。今回の演奏はヘンケルさん(チェロ)、高木和弘さん(ヴァイオリン)、児嶋一江さん(ピアノ)のピアノ三重奏。ヴィオラの田中佑子さんは客席で一緒に聴く。

昨年の但馬コネクションの懇親会で「3回やれば家族になる」とワイン片手にご機嫌のヘンケルさんがおっしゃった。その3回目が今年の11月に実現しようと、児嶋一江さんとはすでに連絡を取り合っています。秋も楽しみになってくる。
2024年7月の1回目のセッション

コンサート会場の「アミティエ・ムジーク・サロン」
京都市右京区で開業医院の4階を改装して音楽ホールとなっている。ベーゼンドルファーのピアノが置かれ、40席ぐらいの客席のこぢんまりとした空間。室内楽や独唱などにぴったり。コンサートの後にオーナーご夫妻に挨拶ができました。

2025年度 神戸経済同友会フォーラム

『2025年度 神戸経済同友会フォーラム』(会場:神戸ポートピアホテル)に出席。
1年間の各委員会の活動報告を発表する場。11ある委員会の委員長が5分間ずつでパワポを使いながら発表をしていく。

「経済動向」「しごとづくり」「まちづくり」「ひとづくり」「国際」「環境インフラ整備」「IT経営」「SDG’s推進」「スタートアップ」「神戸空港国際化推進特別」「2025年度提言特別」
(各名称のあとに「委員会」が付く)

それぞれの委員会が、講師を招いての講演会、企業を訪ねる見学会、海外視察(マレーシア)、県下高校への出前授業、発電所・神戸空港などインフラ見学、沖縄科学技術大学院大学視察などなど、多岐、多彩な活動を行う。これが神戸経済同友会の魅力です。

私は「2025年度提言特別委員会」にオブザーバー(但馬部会代表)として参加。
テーマは「人口減少時代の到来に官民一体で備える」。
提言の骨子は「場づくり、人づくりを通じて、持続可能な未来を描く」。

但馬で活躍している2名の方を紹介するため、委員の方に現地を訪ねていただきました。
「但馬を結んで育てる会」の代表理事 千葉義幸医師。
「暮らしの学校農楽(の〜ら)」の代表 木村尚子さん。

現地見学後の委員会では、このお二人の活動が注目され、提言をまとめるに当たって大きな影響を受けました。

ちなみに、木村尚子さんは、この視察がきっかけで活動が評価され「関西財界セミナー賞2026」の【輝く女性賞】を受賞。おめでとう!>木村さん
(紹介させていただいた私も嬉しいです)
(関西財界セミナーは、関西経済同友会と関西経済連合会の共催によるもの)

委員会報告の後は、講演会。
講演テーマ「豊臣兄弟に見る成功する組織マネジメント術」
講 師   小和田哲男 氏(静岡大学名誉教授)

今年の大河ドラマ「豊臣兄弟」にちなんだテーマ。小和田氏はNHKの歴史番組で度々お目にかかる日本中世史、戦国時代史が専門。NHK大河ドラマの1996年「秀吉」以来、戦国時代を扱った大河ドラマの時代考証を務めてこられ、今回の「豊臣兄弟」は後輩に譲ってアドバイスしているとのこと。

豊臣秀吉の「分身」としての秀長であったという観点で、さまざまな文献からその存在と活躍を語る。興味深い話は、これからのNHK「豊臣兄弟」の展開が楽しみになってきました。

Miles Davis “BITCHES BREW”

Miles Davis “BITCHES BREW”

Miles Davis (tpt)
Wayne Shorter (ss)
Bennie Maupin (bcl)
John McLaughlin (g)
Chick Corea (el-p)
Josef Zawinul (el-p)
Dave Holland (b)
Harvey Brooks (el-b)
Jack DeJohnette (d)
Lenny White (d)
Charles Don Alias (d, perc)
Jumma Santos (perc)

1.Pharaoh’s Dance
2.Bitches Brew
3.Spanish Key
4.John McLaughlin
5.Miles Runs the Voodoo Down
6.Sanctuary

Recorded on August 19-21,1969

“Bitches Brew”。直訳すれば「あばずれ達のごった煮」。まさにそれまでのジャズへの挑発、混沌とした強烈なエネルギー。混乱する社会、ロック革命の時代にジャズの新しい方向性を示した。

私の中では(ジャズファンみんなそうだと思うけど)、ジャズの古典(クラシック)になっている。「swing」とか「funky、tight、cool」などと言う表現では説明しきれない。長時間の集団インプロヴィゼーション。その後のジャズの方向を示した。まさに今になっても、いつ聴いても凄まじいエネルギーを感じる。それがまた私は心地よい。天才マイルスだ。

以下、KOH’s VIEWの2005年記述

何て説明しようか?「マイルスでないとできない音楽」 「1960年代にこの演奏が存在するなんて」 「クール!」 「参加メンバーは1970年代以降に大活躍するミュージシャンばかり。マイルス・スクールの発祥だ」 

メンバーが凄い!キーボードにチック・コリアとジョー・ザビヌルが競演している。後に、それぞれ”Return To Forever”と”Wheater Report”を結成して1970年代をリードする。ウェイン・ショーター、ジョン・マクローリン、ジャック・デ・ジョネットのビッグ・ネームもある。

その生涯に渡って、様々な変貌を遂げてきたマイルス・デイビスの演奏スタイルの中でも、この”Bitches Brew”の時代の演奏は大好きだ。これはやがて『アガルタの凱歌』『パンゲア』に繋がっていく。
                  KOH’s VIEW 2005/06/07

おんぷの祭典実行委員会〜72回目を迎える

「おんぷの祭典」(子どもたちが豊岡で世界と出会う音楽祭)は、今年で12回目を迎える。2014年初回の実行委員会から数えて72回目の実行委員会となる。
(全て出席しているので72回も!と感慨深い)

最近の実行委員会には、音楽監督の碓井俊樹さんは毎回豊岡に来られて一緒に会議している。が、今回は伊丹〜但馬便が但馬空港上空まで来て濃霧のため着陸できず伊丹へ引き返すハプニングのため参加断念。(でも空港が手配した伊丹からのタクシーに乗車してオンラインで参加。ただし他の同乗者も居るので発言できず聞くだけ。碓井さんストレス溜まったのでは)

4月のチラシ、ポスター、チケットの印刷に向けて最後のプログラム確認。
今年よりファイナルコンサートの会場となる市民会館が大改修のため閉館するので、演奏会場が変わる。代わりにKIAC(城崎国際アートセンター)永楽館に分けて行う。

永楽館は話題の映画「国宝」のロケ地となり見物客が殺到の人気会場。KIACも演劇主体の会場。さてクラシック演奏にはどうだろうか。

SNS時代に相応しい広報のあり方や初めて演奏会場の利用など、新しい枠組みでの取り組みが始まる。