今月は、芸術文化観光専門職大学4年生、会場のシェアハウス「江原101」在住、そして但馬コネクションのスタッフでもある櫻井拓斗くんがゲスト。(あえて「くん」と呼ばせてもらいます)
拓斗くんは、7歳よりダンスを習い、コンテンポラリーダンサーの登竜門である「神楽坂セッションハウスアワード2024」でグランプリを受賞した若手ダンサーのホープ。
受賞者公演作品である『SEEEEEEEED!!』を再演。
セッション開始前に簡単な打ち合わせをして聞いたのですが、拓斗くんが振付・演出した作品を大学や地元で発表したものは10作品以上あるそうだが、自身がパフォーマンスするのは、豊岡では初めてとのこと。(もちろん東京などでパフォーマンスは何度もしているが)
貴重な鑑賞となりました。
約20分のダンスの後は、拓斗くんの自己紹介を兼ねながらコンテンポラリーダンスに至るダンスの歴史、流れを解説。櫻井三兄弟の小学生の頃の自宅で撮ったダンスの映像、高校時代に振付をしたダンス部の映像など、愉快な映像も披露してくれる。本当にダンスが好きなんだ、と伝わってくる。
作品作り、パフォーマンスと音楽(作曲とPC演奏)の関係など、質問がいっぱいでる。多才な拓斗くんであることを再確認。
12月なので、後半は「忘年会」風にみんなで打ち解けて交流会。
ドイツ本場仕込みの「グリュワイン」や古代米(赤米)の「おはぎ」など、但馬コネクションの顧問スタッフから提供していただく。心も身体も温まる素敵な交流会となりました。