今月の但馬コネクションは、豊岡演劇祭の若手プロデューサーのお二人、加藤奈紬さんと松岡大貴さんをゲストに迎え、演劇祭真っ只中で開催。
進行役は、但馬コネクションのスタッフであり、建築家の渡辺瑞帆さん。
加藤さん、松岡さんは共に「地域づくり協力隊」として豊岡に移住、3年間の演劇祭関連の任期を終え、現在はプロデューサーという立場で演劇祭に関わっている。
フェスティバルディレクターは平田オリザさん、実行委員会(高宮浩之会長)があり、そしてプロデューサーがいる、という組織で運営している。その最前線でアーティストと交渉し、サポートし、地元開催地と交渉し、プログラムを組みんでいるのがプロデューサー。
そんな2人からみた演劇祭の生の現場、市民の反応、達成感、課題など語ってもらいました。
第2部では初めての試みとしてキャッシュオンでビール、ワイン、おつまみも準備して和気藹々と語り、出会い、意見交換などで盛り上がりました。
アーティストとしてセッションに参加していただいた吉田萌さんも作品の紹介を。
『ヴァカンス』(9/20-23 竹野)。
但馬コネクション会場のシェアハウス「江原101」住民学生による10月のイベントの広報もあり、豊岡演劇祭会期中ならではの内容で無事終了しました。