ブック・ダイアローグって面白い

芸術文化観光専門職大学(CAT)のパフォーミングライブラリーのイベントとして、ブック・ダイアローグ(BOOK DIALOGUE)が開催されました。(3/30)

パフォーミングライブラリーは「演じる図書館」として、「図書館」「本」「言葉」を既存の形を超えて利用者との新たな出会いを演出する目的で行われている。責任者は熊倉敬聡(CAT教授)さんとのことでユニークで興味深いパフォーマンスを期待して参加しました。

参加申込みした人へ、事前にテーマ「生きる」で各人が選んだ本のタイトルと読む箇所を知らせ、スクリーンに映し出しながらリーディングする。

10数名がリーディング。
休憩を挟んでゲスト対談「「生きる」こと、詩の生まれるところ」。

登壇者は、パフォーミングライブラリーの仕掛け人・熊倉さんと詩人・上田假奈代(うえだかなよ)さん。上田さんは大阪西成区釜ヶ崎に移住し、釜ヶ崎芸術大学の開講、NPO法人の代表などをしながら詩を創作していらっしゃる。キャリアもすごいが、その釜ヶ崎のおっちゃんたちを観察し、会話しながら創作した詩の朗読は、新鮮で深く心に響く。

最後は、各テーブル毎に「アイスブレイク&ブックダイアローグ」参加者同士で自己紹介を兼て「3択ゲーム」。自分自身について3つ書く(仕事、趣味、出身、嗜好、なんでも)。そのうち一つは「ウソ」を書いて、それを他のメンバーが質問しながら、どれが「ウソ」かを当てるゲーム。これがなかなか面白い。うまくなりすます人もいれば、全員一致でウソがバレてしまう人もいる。私は後者。(^ ^;;

そんなこんなで3時間があっという間に過ぎてしまう。
CATのパフォーミングライブラリー、そしてブック・ダイアローグに、注目。
参加してみてください。

サクラ 開花!

もうそろそろかなと思うと寒くなったり、まだまだかでやっと我が家のサクラが咲きました。

後に続く蕾がたくさん。
やっと春も本番を迎える。

ちょっと武蔵野へ

小金井公園へ行く途中に、深大寺(東京都調布市)へ立ち寄り。
東京のこの辺りはあまり立ち寄る事がなかったので初のお参り。

鬼太郎?
そうか水木しげるが、この近所に住んでいたんですね。

お目当ての「江戸東京たてもの園」(都立小金井公園内)。
現地保存が不可能な文化的価値の高い歴史的建造物を移築し、復元・保存・展示する。文化遺産として次代に継承するのが目的。

前川國男邸

一番見たかったのが、前川國男邸。
建築家前川國男は、近代建築の巨匠ル・コルビジェの弟子、(丹下健三は前川事務所の出身)。最近、六本木の国際文化会館に行くこともあり、調べてみると上野の東京文化会館、東京都美術館、なんと新宿の紀伊國屋ビルもそう。

外観は切妻屋根、吹き抜けの居間、簡素の寝室。

和風建築の良さを再認識しました。

スーパーキッズ20周年コンサート at サントリーホール

「スーパーキッズ・オーケストラ」は、兵庫県立芸術文化センターのソフト事業として2003年度に誕生。指導と指揮は佐渡裕氏。

スーパーキッズは、私の親しい友人家族の大江慧さんがチェリストで参加。
スーパーキッズの卒業生として演奏する。

芸文センター、慧ちゃん、佐渡さんとくれば、私にとってとても親しみのあるコンサート。

これまで何度かサントリーホールのコンサートは来たことがあるが、ステージ横裏側の席は初めて。この角度から見るホールも新鮮。

開演前に、ウェルカム(?)演奏が始まる。若い演奏家たちが楽しみながら演奏する姿にワクワク。

演奏終了。
客席とは反対側のこちら側を向いての一礼。席を立って拍手する聴衆も多数。
チェロの慧ちゃんも、佐渡さんも上手く写真に撮れました。

演奏会終了後、会場を出る人たちに能登半島地震のための募金をお願いする佐渡裕さんとスーパーキッズたち。大勢の人が募金箱に寄付しました。

佐渡裕さんとは、2014年にシンポジウム「但馬の文化を開く」でご一緒したり、我が家でバーベキューしたり、ゴルフしたりと、多少面識もあり、寄付しながらご挨拶。

スーパーキッズ・オーケストラ、スーパーストリングスコーベ(スーパーキッズの卒業生で構成)、佐渡裕さんのこれからの活躍が益々楽しみになってきました。

春休み東京へGo!

江原駅

春休み。(私ではないけど)
それぞれ、いろいろ、目的があって出発。

私の目的の一つは、兼ねてから考えていた「ワインを学ぶ」を実行に移すために、体験会に参加。弊社のショールームがある(馴染みのある)青山が最適かと、青山クラスへ。(銀座にもあるけれど)

体験会を終え、ショールームで家族と待ち合わせ。
子ども(孫)と一緒なのでテラス(室外)のあるレストランを選び、早めの夕食。
寒いのを我慢しながら生ビール2杯。ワインまで届かず、早めの撤退。(> <)
お月さんを眺めながらホテルの部屋で落ち着いてワイン。
(こうなると想定していたので、夕方白ワインのボトルを入手済み。この辺りは抜かりない)

今、ニューヨークに滞在しているガラージュ(建築設計)(コロンビア大学からの招待を受け、建築作品プロジェクトをプレゼンする)に紹介したい友人いるので、ニューヨークの友人にメールを書きながら。

ちょっと飲み過ぎ〜但馬コネクション打合せ

但馬コネクションの打合せで居酒屋。
私のとても興味のあるテーマ。
もっと知り合いたい相手。

美学、芸術、空き家で繰り広げる出会いと交流。

飲んで、話して。
写真を撮っている場合ではない。

乞うご期待、5月の但馬コネクション。

春を待つブルーベリーとカリン

昨年秋に間引いたブルーベリー。
あまりにも元気良すぎて、鬱蒼となった2階ガーデンのブルーベリー。
今年も元気な芽吹き。
さて、どんなに実るのか。

芽ぶくカリン。
1年ごとに実のなる数が増減するカリン。
昨年は少なかったので、さてさて今年は豊作かな?

満開のサンシュユ

満開のサンシュユ。

まだ花の少ない早春に、鮮やかな黄色で目を楽しませてくれます。

サンシュユの後ろにあるのは梅の木。
昨年はたくさんの花を付け、秋には大量の梅の実が生る
その所為だろうか、今年は花を付けなかった。
ローテーションなのかな。

ケヤキの枝と月

夜、車をガレージに入れ、自宅玄関に向かうと夜空にお月さんが輝く。
広場のケヤキの枝のシルエットが美しい。

少し雲がかかっているが、今夜は月齢11.7の月。
満月は今月は25日。