円山川に育まれて

円山川堤防のケヤキ並木の向こうに円山川が透けて見える。
葉っぱの間には江原河畔劇場も見える。
梅雨の蒸し暑さと草木の緑。

調理途中のケーキ。顔に似せる?思案中。

今日は家族のお目出度い日。
みんなで準備をし、みんなで作り、みんなで祝う。

ベートヴェン「運命」〜ピアノとダンスの初顔合わせ

城崎国際アートセンター(KIAC)「おんぷの祭典」のコラボによるピアノとダンスのパフォーマンスの稽古がいよいよ始まった。その初日の顔合わせと稽古に立ち会いました。

ダンスは森下真樹さん。振付家・ダンサー、世界30都市でソロ作品を上演、「ダンスカンパニー森下スタンド」を主宰。東京や他の都市での公演をもっと早く観たかったのですが、コロナの影響で全てキャンセル。やっとKIACでご挨拶できました。

ピアノは碓井俊樹さん。東京芸術大学を経て、ザルツブルグ・モーツァルテウム芸術大学で研鑽。ウィーンと東京を拠点に世界中を飛び回り演奏活動。「おんぷの祭典」の音楽監督としてもう6年ぐらい親しくさせていただいる。

今回は、ベートーヴェン 交響曲第5番『運命』全楽章をピアノの演奏で踊る。
初稽古を見学させていただき、その期待は膨らむばかりです。

公演は、
日時 : 2020年7月26日(日) 14:00〜
会場 : 城崎国際アートセンター・ホール
料金 : 1,000円
問合せ: KIAC(9:00〜17:00) tel : 0796-32-3888

ノウゼンカズラ〜まだ梅雨なんだけど

真夏のような雰囲気を醸し出す朱色が眩しいノウゼンカズラ。
先日の「梅雨のノウゼンカズラ」とは全く異なる印象。

英語名は、”Chinese trumpet creeper”。
確かに花弁はトランペットの形だ。”creeper”は「つる植物」。
言葉は、”fame”「名声」「名誉」。
まさにトランペットで高々とファンファーレだ。

梅雨はまだ続くが、真夏を思わせる日差しが眩しい1日だ。

今年は広場にエダマメ植える

エダマメって大豆(だいず)だよね。?

居酒屋ではいつもエダマメ注文するぐらい親しんでいるのに、「豆」の正しい知識が乏しいのが以前から気になっていた。で、ちょっと確認。

枝豆という植物が大豆と別に存在する訳ではなく、一般的な大豆と同一のものであり、収穫時期や調理・加工方法が異なるだけである。ただし品種としては、成熟させて大豆として収穫するのに適したもの、未成熟時に枝豆として収穫するのに適したものが別個に存在する。
(Wikipedia)

知りたいことがちゃんと最初の行に書かれている。

向こうの黒い部分はエダマメの苗が入っている容器

昨年は畑に植えたが、今年は横の広場を囲むようにぐるりと植えよう。
「広場で汗いて、ここで採れたエダマメでビールを飲む」が達成イメージである。

果たしてそんなうまい具合にいくのだろうか。

ちょっと、郷(さと)公園へ

ちょっと用事があって久しぶりの「コウノトリの郷公園」。
いつもと変わらぬ風景。ふと、コロナ・ウィルス感染拡大によって、世の中どう変わるんだろう?と頭を過ぎる。コロナ対策での休園明けなので、まだ訪れる人はまばら。

暑さなのか、午後の時間帯のせいなのか、見学ケージの中のコウノトリの姿が見えない。
(よく見ると、木陰に集まっている)

手前に木には羽化したてのオニヤンマが葉っぱにぶら下がっている。
その下には空になった蛹が見える。

アジサイ・エリアのメンテは大変だ

アジサイが植っているエリアの草取り完了。
と言っても、完璧にはいかない。背丈の伸びない草が優しく覆うようなそんな場所になってくれれば良いんだけど。

アジサイの花を上からの視点で観るとこうなる。

アジサイの斜面の横はジャングル⁇ (^ ^;;

カシワバアジサイ〜異彩を放つ

カシワバアジサイ(ユキノシタ科)
アジサイは日本の花の印象が強い。確かに西洋アジサイも元は日本産。ヨーロッパにアジサイはない。ところが、アジサイ属は北米東部から南米にも分布する。その一つが本種。円錐状に盛り上がるので、ノリウツギのような咲き方だが、花は大きい。何といっても葉が切れ込むのが珍しい。近年普及。
『花おりおり その3』 湯浅浩史・著

我が家の庭の花はどちらかと言うと小ぶりな花が多い。その中で異彩を放つのがこれ。いつも名前を調べよう、調べようと思いながら、やっと調べる。

漢字で書くと「柏葉紫陽花」。
なるほど葉っぱが柏の葉だ。
臆せず、奔放に咲いているのが良いですね。

秋の紅葉も綺麗だ。

フェンネル倒れる!

フェンネルが倒れる!
先日の雨で重たくなったのか、バランスを崩して倒れた。
そもそも2m以上の丈になるまで放っておいた私に責任があるのだが。

戦友(?)コリアンダーも倒れる。
どうも、成長を観察するのが好きなのか、収穫の意思が弱いのか。

倒れたフェンネルの隣の畝には、昨年植えたフェンネルの種子が落ちたのか、その端っこにグングンとフェンネルが成長している。

ここから種子が落ちて、もっと増えるんだろう。