色づき始めた木々

冷え込む日が多くなってきた。
山の木々よりも一足早く色づき始めた庭の木々。

秋の深まりとともに、黄色から赤へと変化していくのが楽しみだ。

久しぶりの会食

コロナ感染による緊急事態宣言がひとまず解除された10月。春より食事に招待する約束をしていた知人Cさんとの約束がやっと実現。我が家にとっても、久しぶりに客人を迎えての食事。医師であるCさんのエネルギッシュな話を聞きながら会話が進む。地域医療の課題とそれを打破する構想は、ぜひ、たくさんの人とシェアしたい。息子夫婦、孫まで一緒の楽しい時間だ。

客人を迎え、庭のフェンネルやローズマリー、セージなどのハーブを使った、妻渾身のイタリアン。絶品でした。コロナ以前は、友人や知人をご招待して定期的に食事会をしていた。「with コロナ」のこれからの時代、人とのコミュニケーションがより大切に感じたひと夜でした。

ツワブキの名前

過去に何度かアップしたことがあるけど、秋の訪れとともに華やかに咲く花が少なくなる中で一際輝くのがツワブキ。蜜を求めてミツバチもやってきくる。

その名の由来は「つや・は・ふき」。つまり、「艶のある葉の蕗」が訛ってツワブキに。なんともわかりやすくこれは納得だ。

以前のアップで書き込んだこんな文章を思い出す。

島根県の「津和野」と言う地名は、群生するツワブキを見て「ツワブキの野」と呼んだことから由来しているそうだ。庭先の花から、名前の由来、沖縄料理、島根の町の名まで話が結びつく。一歩踏み込むとこんなに面白いことがあるんだな。

McCoy Tyner   “ENLIGHTENMENT”

McCoy Tyner: piano
Azar Lawrence: soprano, tenor sax
Joony Booth :bass
Alphonze Mouzon: drums

1.Presenting The McCoy Tyner Quartet
2.Enlightenment Suite,Part 1;Genesis
3.Enlightenment Suite,Part 2;The Offering
4.Enlightenment Suite,Part 3;Inner Glimpse
5.Presence
6.Nebula
7.Walk Sprit,Talk Sprit

recorded July 7,1973(Milestone)

48年前のライブ録音。私が行ったこのプログラムの日本公演は1974年のことだった。新宿の厚生年金会館で、私にとって初めてのジャズコンサートだった。今でも強烈な印象が忘れられない。

【KOH’s VIEW】  McCoy Tyner “ENLIGHTENMENT”

カシワバアジサイだ〜い!

カシワバアジサイ(ユキノシタ科)
アジサイは日本の花の印象が強い。確かに西洋アジサイも元は日本産。ヨーロッパにアジサイはない。ところが、アジサイ属は北米東部から南米にも分布する。その一つが本種。円錐状に盛り上がるので、ノリウツギのような咲き方だが、花は大きい。なんと言っても葉が切れ込むのが珍しい。近年普及。
『花おりおり その三』 湯浅浩史・著

裏門の脇をゴージャスに。

日本と北米、南米にあってヨーロッパにない花。確かにアジサイと言えば、熱帯モンスーン地帯の梅雨に咲く日本固有の花の印象が強いが、なんとユキノシタ科に属しているんだ。ますます不思議な花ですね。切れ込んだ葉っぱからカシワを連想する。

梅雨に輝く

梅雨に輝く。
ヒツジグサとカキツバタ。

畑も緑いっぱいだ。

話は変わるけど、

「縁起」とか「占い」とか、普段あまり気にしたことはない。が、ネットの記事を読んでいていきなり「一粒万倍日」(いちりゅうまんばいび)「天赦日」(てんしゃび)という漢字熟語が目に飛び込んできた。読み方は?意味は?の心境。

なんだ、普通に読めばいいんだ。意味も漢字の通り。一粒の籾が成長し稲穂となって何万粒となって実ること、そして天がすべての罪を許してくれること。

という訳で、久しぶりにブログをアップ。(気にしている?)

再開しなくては(コロナは続く)

再開しなくては、再開しよう、と思いながら長い時間が経ってしまった。
その間、頭の中ではいろんなものが駆け巡り、コロナは続く。
何かきっかけがあれば、と思いつつ。

きっかけは、庭の植物。
水溜りをつくり、人生初の野菜畑を耕し始めて3年目の春。
植物たちは、何も言わずに、さらに輝きを増して成長している。

少しずつ、再開しよう。

猛暑が続く

猛暑が続きます。
私が小さい頃に昆虫採集していた時は、こんな暑さではなかった。

カミキリムシが見ている空は、まだまだ真夏の雲だ。

ジムは「気持ちいい」が一番

今年1月からジムに通っている。車で5分。円山川堤防沿いにあり、春は桜の並木道。夏はガラス越しに緑の木々を眺めがらのワークアウト。なんと言っても気持ちいい。

3月、4月とコロナのためにクローズだったが、現在はコロナ対策をとって再開している。ランニングマシンも一つおきに使用。密接を避けている。

ジムと併設するプール。子どもたちのスイミングクラスが始まっている。6年前に腰痛で悩んでいた頃に、このプールで水中ウォークを試みたことがあ利、暗中模索だった。結局は、腰痛に効く自分流のストレッチ(腰痛対策本を多数買い込んで)を組み、毎日続けることで克服。

ジムもストレッチも「継続」が命。

ちょっと裏の川でカヤック

友人家族が「ちょっとカヤック」と言って艇庫(うちのガレージ)から、カヤックを運び出す。いつもは、まずゴール地点に先回りして車を置きに行き(カヤックを積んで帰るため)、戻ってきてから、裏の川に運び出す。が、今回は下って、上ってのコース。

艇庫からスタート地点までの運び用にキャリーを購入。これはかなり役に立ち、活躍してくれそうだ。

艇庫(ガレージ)から、堤防を超え、ササの藪を抜け、坂道を下って、10分もしないで江原の河原にたどり着く。右側の山の裾は昔からの瀞場。私が小学生の頃はここで泳いだものだ。正面は今年オープンした「江原河畔劇場」。もともと日高町役場の建物で昭和10年の竣工だか築85年になる。

ここを「下り上り」のカヤック周回コースにすれば、江原の魅力も上がりそうだ。劇団「青年団」のメンバーとの「カヤックやろうぜ」の約束を果たさねば。