8月31日はスーパームーン。
一緒に見ようと友人からご招待いただいていた。
31日は天気予報は曇りなので、事前に1日延期して9月1日に。
が、残念ながらこの日も薄曇り。
「昨日よりマシだよね」と言いながらしばらく夜空を見上げる。
今夜も、無〜雲ではなくて無〜運。
無〜ン (T_T)
ムーンは残念でしたが、スーパー・ディナーが待っていた。
本格的な中華料理。これまでにもいただいたことがありますが、
今回も「美味しい」を通り越して、スーパー・ハピネスとなりました。
8月31日はスーパームーン。
一緒に見ようと友人からご招待いただいていた。
31日は天気予報は曇りなので、事前に1日延期して9月1日に。
が、残念ながらこの日も薄曇り。
「昨日よりマシだよね」と言いながらしばらく夜空を見上げる。
今夜も、無〜雲ではなくて無〜運。
無〜ン (T_T)
ムーンは残念でしたが、スーパー・ディナーが待っていた。
本格的な中華料理。これまでにもいただいたことがありますが、
今回も「美味しい」を通り越して、スーパー・ハピネスとなりました。
もう5年ぐらいなろうだろうか。我が家の生ゴミは全て庭のコンポスターに捨てている。薦めてくれたのは、庭師のKさん。「放り込むだけで、生ゴミは微生物が分解して土になっていく。こんなに気持ちいいことはない。」と。
ホームセンターなどにバケツの形をしたプラ製の物を見かけるが、Kさんは、わざわざ唐津陶器の壺の底をカットしてコンポスターを作ってくれた。逆さにすると、カットした底がちょうど蓋になる。陶器だと庭の雰囲気にもよく似合う。
生ゴミを放り込むだけでも良いが、魚の骨や肉片などが混じっているとその上にサラサラと薄っすらと土を掛けておけばより分解を速める効果があり、悪臭も防ぐ。(隣のバケツに土)
コンポスター(ひっくり返した陶器の壺)の中は、50〜60cm程度の穴を掘り(スコップで初回のみ)、そこに生ゴミを捨てていく。穴のサイズ(体積)にもよるが、おおよそ1ヶ月半〜2ヶ月で一杯になる(地面の高さまで埋まる)。
一杯になると、本体と蓋の隙間をガムテープで塞ぎ、アリなどの侵入を防ぐ。そして次のコンポスターを使用する。我が家の庭には4つのコンポスターがあり、ローテーションしている。ガムテープをしたコンポスターの土(生ゴミは全て土になっている)を掻き出し、穴を空にして再使用する。ガムテープしてから約5ヶ月経っているので、中は完璧な土になっている。悪臭もしない。自然(微生物)の力は偉大です。
一杯になったコンポスターから掻き出した土は、ひとまず庭の草や落ち葉を捨てる囲いの中に捨てる。これがまた草や落ち葉の分解を助けてくれます。
この囲いは3年ぐらいすると草葉は土になり、畑の土に混ぜる。
まさに、目の前で自然の循環を体現している。
どなたにも超・お薦めです。
韓国の(どこの国行っても)楽しみはなんと言っても食べ物です。
参鶏湯(サムゲタン)。
私はこちらでも珍しい烏骨鶏で注文。
「土俗村参鶏湯」という地元の人も来る有名店。もともと一軒家でほそぼそと参鶏湯屋をやっていたそうだが、毎日鶏の臭いが漂うので隣家が少しずつ引っ越ししていって、その空き家買い取って拡張しながら、現在は数件の家が繋がってお店になっている。
タコ。(これしか書きようがない)(^ ^;;
生のタコをぶつ切りにして素早くお皿にのって「はい、どうぞ」。切られたタコの足はグニュ、グニュと蠢いている。(映像でアップしようかと思いましたが、余りにも生々しくて)
今、ソウルで大人気の焼肉店。
ガイドさんが夕方5時から行列に並んで、7時からの私たちの食事のために待っていてくれました。特別な厚切り豚肉を店のスタッフが目の前で焼いてくれる。火の通りがジャストインタイムで抜群に美味しい。(予約はできないので、並ぶの覚悟)
屋台市場。
美味い!!
もう何も言うことありません。
圓覚山 宗鏡寺(豊岡市出石町)。
通称 沢庵寺。沢庵和尚ゆかりのお寺として知られている。
手入れされた広いお庭は四季折々訪れる度に心落ち着く。沢庵和尚48歳の折に故郷に戻り8年間過ごしたとされる「投淵軒」。茶室の「対来閣」。坐禅道場など、見どころ満載。
私も何度も訪れたことがあり、ご住職の小原和尚さんとも親しくしていただいている。
なんと今日は、その宗鏡寺さんで天麩羅をいただくことになりました。以前、こちらで天麩羅をいただき味しめた先輩よりのリクエストで、今回は3組のペアで実現しました。もちろん私は初めて。(ワクワク)
熊本出身の和尚さんのご実家は老舗の天麩羅屋さんだったそうで、特別にそのお父様に腕を奮っていただきました。
和尚自ら食べ方指南をしていたく穴子の天麩羅。大根おろしをたっぷりと掛け、レモンを絞る。好みによりお塩かお出汁で。(これ書きながら涎が出てくる)^ ^;;
熊本ご出身なので、前菜に馬刺し、途中にお餅が入っている長崎の汁物、天麩羅はエビのすり身をパンに挟んだハトシ。出島で交易が行われた長崎ならではのメニューだ。
最後にいただく茶漬け。
これがまた絶品!(写真をご覧いただいた通り。言葉不要)
お漬物は、もちろん和尚自ら漬けた「たくあん漬け」。
もう何も言うことありません。
こんなスペシャルなランチをいただくとは、全く予測できませんでした。
和尚さま、お父上、ご家族様に感謝。
お布施をさせていただき帰路につきました。
『非時香果』。
「ときじくのかくのこのみ」と読む。
本日3月21日、城崎温泉にてオープンしました。
非時香果(フレンチ・レストラン)
兵庫県豊岡市城崎町湯島255番地
tel : 050-3188-0082
mail : t.kakunokonomi@kinosaki.co
初日第1番(夜の営業で)の予約を入れ、さっそく行きました。
ここまで入れ込むのは、シェフのタツロー君は幼い頃より知っている。親しい家族の長男で、小学生の頃からうちに来て英語を勉強したり、裏の円山川で魚釣りをしたり。
彼は神戸のフレンチレストランで修業をし、その後フレンチの経験を積みながら独立。
東京・銀座で修業していたレストラン、独立して昨年まで営業していた大阪・天満橋のレストランも行ったことがある。
そして今回、故郷の豊岡市で念願(かな?)のレストランを開店。但馬の豊富な海山川の食材を活かしたフレンチを楽しみにしています。
ぜひ、行ってみてください。
「非時香菓」(ときじくのかくのこのみ)って?
新羅(しらぎ)国の王子、天日槍(あめのひぼこ)伝説に登場。
垂仁天皇が田道間守(たじまもり)を常世国(とこよのくに)に遣わし,不老長寿の果実である橘を探して持ち帰るように命じた。
この「橘」のことを「非時香果」という。
「時を選ばず(非)に香る果実」。
長く枝にあり、香りの消えない果実、つまり橘(たちばな)。
日本原産の唯一の柑橘類と言われている。
私たち(妻も)のワイン好きでよく飲むのを知ってもらっているのか、お皿毎にその料理にあったシェフお薦めのワインを出していただき、(ヤバいぐらい)すっかりご馳走になってしまいました。感謝!
橘の香り、不老長寿でいたいと思いながら。
最後のデザートまで美味しくいただきました。
地元食材を活かした美味しいフレンチを楽しみにしています。
がんばれー、タツローシェフ!
突然ですが、これなんでしょうか?
金目鯛のカシラのあら煮。
タイトルは「おでん@神戸」なのになんで?
お店の名は『おでん「たばる坂」』。
なんだけど魚やお肉を使った料理も抜群に美味しい。
地元の経営者仲間7人でゴルフと情報交換を兼ねて定期的に集まる会を18年続けている。時には、北海道、沖縄、九州まで足を伸ばす。会の説明はともかく、今回の神戸ナイトはイケてる夜でした。
写真のたまごのように、おでんは一品一皿でいただく。定番の具はもちろんのこと、「海老パン」なるエビのすり身をパンに詰めて油で揚げた独創的な具をおでんにしたもの。(これがまた美味しい)
まだまだあるのですが、どの一品も絶品の美味しさ。
また、行ってみよう。オススメのお店です。
おでん『たばる坂』
神戸市中央区加納町4-9-12 クリスタルコート1F
TEL : 078-391-3120
干し柿をいただく。
晩秋から冬にかけての風物詩とも言える干し柿だが、考えてみると久しく口にしていない。
先端から三分の一ほどのところを狙ってガブっと口に。干し柿独特の甘〜い風味がなんとも言えない。柿の実の糖分の結晶で白い粉が付いている干し柿もあるが、これは半生(?)。ムチムチ(ヌルヌル?)とした柔らかい口当たりがまた美味い。タネにまとわりついた実を舌と歯で拭い去りながら、タネをポイっと出す。
これだけの感覚が得られるのだから、干し柿もなかなかのものだ。
ありがとう!>友人Mさん
山形から届く頒布通販、同じタイミングで今月は庄内柿が届いた。
庄内柿は私は初めて。
調べてみると、山形の庄内地域で採れる柿のブランドで「平核無」(ひらたねなし)と言う品種。柿の分類としては渋柿。炭酸ガスやアルコールで渋抜き作業を経て食用になる、とある。
「干し柿」と「庄内柿」、渋柿の共演。
美味の秋だ。
名付けて『鮨シャン会』。
年代別のドン・ペリニオンを飲みながら、極上のお寿司をいただく会にお招きいただく。大阪の某コンサルタント会社が主宰する「経営者倶楽部」の有志8名が集まりました。連絡をいただいた時は、「なぜ私?」と躊躇しましたが、ドン・ペリニオン(過去に仕事繋がりの人たちの中でドンペリ、ドンペリとよく話題になりました)をいただく機会はなかったので参加させていただく。
2012年、2008年、2003年、1988年、、、と時代をさかのぼってドン・ペリニオンをいただく。その年のブドウのできにも因るのでしょうが、香りは芳醇、どっしりとした味になっていく。ワインは大好きですが、これまで体系だった知識を身につけていないので、紹介できる術がないのが残念。
鮨職人は、大阪・宗右衛門町で約40年鮨を握理、その後、フランスに渡ってパリで鮨をにぎる経験をされている「伝説の鮨職人」と紹介される。現在もパリにも住宅を持ち、マクロン大統領御用達でもあるらしい。
もちろん鮨は大好物。いくつかご紹介しますが、一つひとつの味覚は、野暮解説になりそうなので、画像で味わってください。(これこそ意地悪?)(笑)
画像をクリックすると画像が大きくなります。(任意でございます)
久しぶりに会う、経営者倶楽部で一緒に学んだ経営者仲間と会話しながら、美味しい夜となりました。
友人ファミリーO宅へ、お邪魔しました。こじんまりとしていて、どこか優雅な素敵な家なのです。建築家の友人2人と一緒に、外観と周辺の景色を眺めるために夕方の時間帯を狙って到着。待ち受けていたのが、朱色に染まった夕焼け雲。
夕暮れの集落と田畑、上流域の川が美しい。そこで密かに準備持参したジントニックをみんなに振る舞う。ジン、トニックウォーター、レモン、氷。みんな大満足してくれたようだ。
目論み的中!
素敵な家ともう一つの楽しみは、本格的中華料理をいただけること。友人夫妻は中国北京での生活経験があり、出てくるどのお料理も絶品。住んでいる地元で中国現地でいただく料理が味わえるのは奇跡と言って良いぐらい。
私は台湾(台北、嘉義)中国(上海、蘇州、広東)には、木製ハンガー輸入の仕事の関係で、この30年で50回以上は現地に赴いている。時には、北京、吉林省、桂林にも。茶のルーツを訪ねて雲南省にも足を運んだ。中華料理と言っても、広東、上海、四川など各地で料理は異なる。
いくら中国(北京)に住んだとは言え、誰でも現地料理を美味しく再現できるわけではない。友人M子さんは料理のセンスが抜群なのだ。「美味しい」だけでは何も伝えたことにならない。「幸せ」を感じるお料理の数々。
夕焼け、家の佇まい、建築、中華料理、改装中秘密の場所(詳細は書けず、秘密なので (^^;;)
前半サプライズのジントニックも加えておきたい。楽しい時間はアッという間にすぎていく。心残りは、音楽の話をもっとしたかったことかな。
感謝!> O 夫妻
「ピザが食べたい!」と家族で向かったのは京丹後市久美浜町の「ミルク工房そら」。夏休みとそれ以外は土日曜日のみ限定の「石窯ピッツア」が美味しい。
経営するのは、(有)丹後ジャージー牧場。お店の名前は「ミルク工房そら」。
昭和24年にこの地に創業した「平林乳業株式会社」から独立した牧場と工房。
(我が家の牛乳は、もちろん「ヒラヤミルク」(平林乳業)。)
使っているチーズは、丹後ジャージー牧場の牛乳から作るモッツアレラチーズ。チーズたっぷりでイタリア産の小麦、焼くのはイタリア製の石窯。オススメはマルゲリータだ。
ピッツァ食べるレストランから外を見るとコレ。
真夏の太陽が照りつける里山風景。
私が描く「真夏」のイメージにピッタリ。