大好きな台湾料理で一番好きなのはコレ

葱油活魚(チョン ヨウ オウ ユウ)

大好きな台湾料理。そして一番好きなメニューはコレ。
必ず毎回注文する。
(正確に言うと、黙ってても、いつも台湾のビジネスパートナーが何も言わなくても注文をしてくれる。感謝!)
今回は、虎班(フウ バン)と言う高級魚だ。

日本なら「川蟹」、上海なら「上海蟹」。
台湾は何だろう?(尋ねるの忘れた)
おこわの上に蟹。秋の味覚だな。
香ばしくて最高!

地瓜葉(ティ ファ イェイ)。

サツマイモの葉っぱ。
胃腸に良いそうだ。
昔は、豚のエサにしてたそうだが、最近の健康ブームで、台湾で人気の青菜の炒めもの。

担仔麺(ダン ジャイ メン)。

台湾料理の人気麺と言えば、やはりこれだろう。
お腹いっぱいでも、このスープと麺は、またお腹に納まってしまう、ダイエットには危険な食べ物だ。(笑)

ハイリゲンシュタットを訪ねて〜ベートーヴェンとホイリゲの1日

どうしてもハイリゲンシュタット(Heiligenstadt)を訪ねようと思っていた。

U4線の終点ハイリゲンシュタット駅。もっと牧歌的(?)なところと想像していたが、何やら近代的な建物が取り囲む。

お目当は「ベートーヴェンの家」。ガイドブックによれば、バス38Aに乗って約20分とある。

バス停から10分ぐらい歩くとありました。
これがベートーヴェン・ハウス。

このハイリゲンシュタットの街でも、数回引っ越したというベートーヴェン。

これが「ハイリゲンシュタットの遺書」を書いたと言うベートーヴェンが住んだ家。(なんか綺麗すぎてイメージとは違うので気持ちの整理が必要だ。)

左側の白っぽい建物がベートーヴェン・ハウス。狭い通りは直線で、隣どうしが繋がっている。この道を歩いて散歩に出かけたのだろうか。200年前だから車はないにせよちょっと窮屈な感じ。でも、通りは石畳でその当時もそうなのだろう。

2016年3月に台湾で交通事故に遭い、まさに九死に一生を得る大事故であった。(今でも、よくぞ死ななかった、生きていて良かった、と頭をよぎる。)

その後、約1年間は療養第一の日々を過ごした。その時に、ベートーヴェンの音楽を毎日聴きながら過ごし、いつかハイリゲンシュタットには行ってみたいと思うようになった。

のんびりとした田園風景と想像していたが全然違うではないか。

でも、小川が流れ、周囲は緑の森に囲まれたとろこもある。この道を歩きながら、曲の構想を練る日々を送ったのだろう。この風景を記憶に留めておかなければ。

t会

「ベートーヴェンの道」の山手側に少し歩くと、ぶどう畑がある。振り向くとウィーンの中心部の高い塔が見える。

ぶどう畑から再び、ベートーヴェンの家に戻る。
その横にある「ホイリゲ」で待ち合わせ。
5時なので、まだお客さんは誰も来ていない。

※ ホイリゲ=オーストリアでワイナリーがやっている居酒屋。自家製ワインと家庭料理が楽しめる。

待ち合わせていたのは、「おんぷの祭典」(豊岡市)に初回から5年連続で演奏していただいているチェロのウィリアムズさん一家とヴァイオリンのミュラーさん一家。

それぞれの奥様もはチェリストとヴァイオリニスト。子どもたちは4才と6才、そして5才。家もウィーン中心部の近いところに住んでいる。

お母さん同士は、子どもたちがどんな楽器を習うのか、先生は誰がいいのか、などいろんな話をしている。

ウィーンの音楽家たちが何にを話しているのか、とても興味深いし、面白い。

今夜は、ウィーンの友人ファミリーに囲まれた気分で食事。途中で、中庭に出て椅子取りゲームなどしながら、食事を楽しんだ。

あっという間の時間。子ども達がいるので早めに切り上げて、ホイリゲをでる。

せっかくなので、ベートーヴェン・ハウスのドアの前で写真をもう一枚。

いつか訪ねようと思っていたハイリゲンシュタットのベートーヴェン。特別なメンバーたちと一緒に、さらに印象深いものになりました。

食のミュンヘン〜オクトーバーフェストと市場

ミュンヘンのもう一つ目玉。
「オクトーバーフェスト」(Octoberfest)
世界最大のビール祭り。ニュースなどで知っていたが、来てみるとその巨大(?)さにびっくり。改めてビール好きのドイツが目の前に。

9月下旬から10月初旬の開催期間に600万人が訪れると聞くが、私の感覚では1000万人ではないか。ビールは1リットル・ジョッキのみ11.2ユーロ。(約1500円)。掛け算すると期間中の売上はいくらになる??なんて計算してしまう。

私はバイエルン料理のシュヴァイネハクセ。(骨つき豚のスネ肉)

こちらは、グリルしたチキン。

こちらは、ミュンヘン名物の白ソーセージ。
ヴァイスヴルスト。

3人それぞれ違う料理を注文して、お互いにシェア。
いろんなお料理食べないと。

それにしても、ビールがないと食べられない料理ばかりです。
(当たり前ですね)

隣には、オランダから来た3人の男たち。朝6時に家を出て、鉄道で来たと。ビールと世界からの人と会話を楽しむために、毎年来ていると。その向こうはイギリスから来た女性たち。

あちこちの巨大会場をハシゴしながら腹パンパンの午後でした。

オクトーバーフェストをあとにして、地下鉄で移動。
新市庁舎(Neues Rathaus)
1867年〜1909年の40年以上かけて建築された。

夕暮れ時の新市庁舎前、マリエン広場。

マリエン広場を抜けるとすぐに市場がある。

オリーブ

魚介類も豊富だ

秋のフルーツがズラリ。
四角の区切りで整然として並ぶところはドイツならでは、かな?

ひょんなことから念願かなう叶う〜京都・祇園/割烹『「大神』

厚い雲に覆われる京都四条鴨川。

午後出発で富山県へ向かう予定が、北陸地方の大雨の影響で、全ての特急サンダーバードが運休。すでに山陰線で京都へ向かっていたので、急遽、京都で一泊することに。

そうなると、パッと頭を切り替えて、ホテルと今夜の食事の予約。どちらも思ったところにバッチリ予約完了。

食事は、過去何度も満席で行ったことがなかった祇園・割烹「大神」。京都の知人おススメの店。

日本料理。食材は季節の物が中心になるのは当然だが、その組み合わせが絶妙。「ちょっと季節が遅くましたが、鮎を」と出てきたのがこれ。鮎の内臓の苦味をうまく仕込む。

お料理の盛り付けも素晴らしい。

料理に合わせてどの器も凝っている。

釣りが大好き。昔は猟もしたというマスター。料理の腕とセンスが抜群で独創的。

最後に、土鍋ご飯。中身はたくさんの食材のなかからお客のリクエスとに応えてくれる。こちらは4人にいるので、特別に、レンコンと小エビの2種類で炊いてくれた。

あっという間の3時間半。
本当なら金沢・富山へいるはずの夜。
天候のせいで、京都での思わぬご馳走となる。

京都/祇園 割烹
『大神』
京都市東山区末吉町88
電話: 075-533-1611

銀座で兵庫と出会えるレストラン〜「神戸プレジール銀座」

「打合せランチを」と、銀座へ。案内していただいたレストランで、サプライズが待ってました。

JA全農兵庫直営レストラン「神戸プレジール銀座」
コンセプトは「伝統の神戸ビーフを、銀座と言う街で」。

但馬牛を選ぶこともでき、兵庫県産の野菜もたっぷりなのが嬉しい。

銀座四丁目交差点にある銀座プレイス11階。

東京・銀座でこんな兵庫に出会うとは。まさにサプライズ。
美味しい食事と素晴らしい時間を過ごしました。

牛革で作った兵庫県地図。小林支配人(左側)と上治丈太郎様。

レストランを案内してくださるのは小林支配人。(左側)

今回のサプライズの仕掛人は、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会の上治丈太郎様。

こちらからご無理をお願いしている「打合せ」でしたが、かえって、大変なご馳走になってしまい、恐悦至極でございました。

改めて、ゆっくりと食事に行きたいと思います。

「出雲そば」〜そば湯と一緒が出雲流

割子そば。通常3枚に1枚追加。

「出雲そば」を初めていただく。

「玄そばの挽きぐるみのそば粉を使い、色が黒っぽく、香りの高いのが特徴」と松江市のパンフレットにはあったが、説明以上に実感する。

食べ方は「割子」と「釜揚げ」があるが、どちらもそば湯と一緒に食べるのが独特だ。

食堂の女将さんに食べ方の説明を聞きながらいただく。

一皿づつ、違う味わい方ができるが、面白い。
出汁のみ、出汁+そば湯で暖かいそば、薬味を好みで乗せて出汁+そば湯、

そばの茹で加減、風味、お出汁、薬味、と全て完璧。
私にとって、また新しい体験、「極上の蕎麦」に出会いました。

次回、松江に来たら必ずまたこの店には立ち寄りたいと思う。
ぜひ、行ってみてください。

十一軒(といちけん)
松江市芋町21
tel : 0852-21-2275

最高に幸せなランチミーティング!

採れたて野菜尽くしのお料理。
最高に幸せなランチミーティングでした。

ぜーんぶ、ご自分の農場で育てた野菜、野菜、野菜。
お料理も盛付けも完壁!

採れたてのゴボウとキャベツのロール。

とってもフレッシュで、とってもビューティフルで、とってもゴージャス!
「採りたて」野菜のサラダ。お花もみ〜んないただきました。

どこ?(後日、みなさんにご紹介予定です。)m(_ _)m
お楽しみに!

ここにも「おいしい甘いもの」がある

スーパーいととめの外観(京丹後市)

先日の豊岡菓子祭だけでなく、こちらにも美味しいものがある。
京丹後市(旧・大宮町)にあるスーパー「いととめ」。

社長のH氏夫妻とのお付き合いももう20年以上、いつも美味しい食材と笑顔をいっぱいいただいています。

いととめのぼたもち

知る人ぞ知る、すでに丹後では有名な「いととめのぼたもち」。

以前から「食べたい、食べなきゃぁ」と思っていたのですが、ついにゲット!
まずその大きさにたじろぐが食べて見ると甘さ控え目、ガツガツ・アングリと喉を通ってしまう。もう1コ、、、、と手(口?)が出そうになります。

「京丹後産のもち米と北海道産の小豆、特選国内産大豆のきな粉を使用」との説明書き。その美味しさも納得である。

鉄かぶとぱん 130円

で、こちらは??

「鉄かぶとぱん」

形状といい、ネーミングといい、これはいったい何?
というところがいいですね。

古くから「いととめ」名物。昔は多い時で、1日百数十個売れる人気のパンだったそうです。丸いところは食パンの生地、下の平らなのはホットケーキのような食感。

「どうしてこんなの思いついたのかな?」などと想像しながら食べるのが美味しい。

いととめ
京都府京丹後市大宮町字周枳(スキ)1670
tel : 0772-64-5295