魂入ってきたかなシェアハウス〜江原_101

但馬コネクションの開始直前のセッション会場

「仏作って魂入れず」
せっかく良いものを作っても、大事なものが抜け落ちていれば、作った努力もむだになる。

良いものかどうかは別として、シェアハウス「江原_101」の活動が活発になってきました。

「オープンなスペースが欲しい」と言う要望に応えて、壁、天井、障子、収納庫を取り除く。明るく開放的なスタジオが誕生し、想像していた以上に快適。

今回のようなセミナーもできるし、車座になってミーティングしたり、ミニ演劇公演、ワークショップ、普段は住民であるCAT学生がストレッチやダンスレッスンしたり。時々、ベンチを組み合わせてテーブルにして、鍋パーティをしたこともある。

車や人の往来も見える奥の道路側の窓の下には、靴を履いたまま入れる土間がある。特製「土」のテーブルでコーヒーやお茶で一服。

玄関サイドから見たスタジオ。

スピーチやプレゼン話し手の席とスクリーン。その奥のロールカーテンを上げると、窓の向こうには円山川の美しい景観。

右側のバスルームとシャワー室、トイレ、左側のキッチンとは直結し、コンパクトに収まり利用できる。

2階から見たスタジオ。

2階のくつろぎスペース。円山川を間近に見下ろし、川からの風が気持ちいい。時には、1階スタジオと2階と連携させた企画もありました。

「豊岡演劇祭2023」でも、このスペースを利用したイベントが行われます。
地域コミュニティ、学生たちの交流、学びの場、もちろん但馬コネクションの会場として、大いに利用が広がって来ました。
江原_101イベントにもどうぞ、気軽に立ち寄ってみてください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です