タカサゴユリ〜豪華だけど咲く場所がちょっと

タカサゴユリ(ユリ科)
タカサゴユリはテッポウユリに似るが、茎が比較的太く丈夫で、丈が 1.5m ほどに生長するものもある。花期は7 – 9月、花長は 15-20cm、直径は 5cm より大きめと、テッポウユリよりも大型になる。また葉が細く、花は白を基調とするものの薄い紫色の筋が入り、花被片は6枚で(やはり根元がつながっている)、外側の花被片は橙褐色になり、花は横向きだが少し下に傾くことが多いとされる。
Wikipedia より

昨日のオトコエシと同じ空き地のフェンス横でポツンと咲くタカサゴユリ。

台湾固有種で、台湾の古称「高砂」に由来する名前。
1924年に園芸用に輸入された帰化植物。

高速道路法面などに植えられたそうなので、その延長線でこの道路脇フェンスで咲いているのだろう。繁殖力が強く駆除の対象になっている。

可愛らしい、では済まないのが現実なんですね。

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