『川はどうしてできるのか』藤岡換太郎・著

直近ではいまから約2億5000万年前にできた「パンゲア」が最後の超大陸で、現在はそれが分裂し、移動している時期に当たっています。
現在、大陸を流れる川は、このパンゲアがあったときにできた川の名残です。この超大陸にはおそらく、想像を絶するような超巨大河川が存在したことでしょう。しかし、パンゲアが分裂すると、超大河は分断されてしまいます。それぞれの大陸を流れる大河は、超大河がバラバラになった断片とも言えます。
『川はどうしてできるのか』 藤岡換太郎・著 (p134)

なんともスケールの大きい内容である。

『山はどうしてできるのか』
『海はどうしてできたのか』

に続く、「どうしてできのか」シリーズの完結編。

もうひとつお薦めは、

『三つの石で地球がわかる』

これら4冊を読めば、「地球」に興味がわきます。
自分の住んでいる地域の川は、山は、そして海は、どうしてできたのか?
それは、どんな特徴で、どんな恵と脅威があるのか?

地形と風景に興味を持てば、旅が格段に面白くなる。
ブラタモリも10倍楽しめる。(^ ^)

「川はどうしてできるのか」は、3部構成。

【川の謎】 不思議な現象を紹介。(13の謎)
・ ヒマラヤを超える川がある
・ 砂漠で洪水を起こす川
・ 黒い川、白い川
・ 平地より上を流れ、川が川を奪う

【川の成り立ち】 多摩川の場合
・ 上流・中流・下流の風景は?

【川の大胆仮説】
・ 天竜川の源流はロシアのウスリー川?
・ 大陸には大河が3本できる?

上記4冊、すべてお薦め本です。

山陰海岸ジオパークへの関心も高まること必至。
みんなで地元の自然を知り、愛し、楽しみたいものです。

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