全但バスに乗って〜将来の地域移動手段は?

ウェルストーク豊岡(スポーツ施設)駐車場に置きっ放しの車を取りにバスで豊岡市街地へ。

地元の公共交通機関はJR山陰本線とこの全但バス。
将来の人口減少、高齢化、過疎化を考えると地域の移動手段をどうするのか?とりわけバスの運行確保というのが重大な課題だと、いつも頭をよぎる。

通学の利用(それも減少するだろう)はあっても、バスを見かけると数人しか乗っていない状況を目の当たりにする。

ここで思い出すのが、40年間の乗客減で赤字の会社を見事に復活させた十勝バスの野村文吾社長のお話

路線バスの課題は、
・ 系統図が分かりづらい。(自分の目的地にはどのバスに乗ればいいの?)
・ 乗り方がわからない。(前ドア?後ろドア?料金はいくら?いつ払う?)
・ 待ってても来ない。(平日・休日ダイヤ、定時に来ない、本当に来るの?)
・ 降車の合図はどうするの(通過してしまわないかドキドキ)

それに加えて、私は、バス待合所の悪環境。炎天下にポツンと「バス乗り場」の表示。なんとも心が萎えてしまう。冬季雪の時はどうなるんだろう。

野村文吾社長の「地方公共交通の再生のポイント」は、
・ 不安の解消【運行状況、乗り場環境など】
・ 目的地提案(移動は手段)【バス利用の促進】
・ 見える化(地図、路線、運行など)【表示の改革】
・ ITの活用(目的別路線、情報アプリの開発)

私も今回は「どうやって行こう?」「全但バスの時刻表がない」「どうせすぐに来るバスはないだろう」と思ってしまう。

そこで「Yahoo!乗換案内」のアプリで検索したら、なんとピッタリの全但バスがある。アプリがなければ、バスを利用していなかった。

地域みんなで、将来の交通機関(移動手段)を考えないといけない時代がきていますね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。