「瑞風」ここがスゴイ!〜NAKATA HANGER

雑誌「和楽」(4・5月号)。
日本美を探す春の旅!特集の一環で「瑞風」が紹介されています。

「美しい日本をホテルが走る」のコンセプトのもとに誕生した寝台列車「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」。10両編成ながら、定員は橙でも34名という大変贅沢なつくりで、真のラグジュアリーを味わえると、運行開始以来話題になっています。(p187)

客室には、特別に仕上げた「瑞風仕様」のNAKATA HANGERを使用していただいている。「ハンガーにまで」とありますが、普段何気なく使用しているハンガー。
ここまでのこだわりに敬意を表しつつ、お客様の「ふく(服と福)がかかりますように」と心込めて製作しています。

台湾事故から3年〜人生の節目に感謝

2018年10月台湾訪問(空港から台北市内へ)

あれから3年。

2016年3月11日、朝6:50(?)、場所は台北市。
毎日の日課の早朝ウィーキングのため、6時にホテル部屋を出て数ブロックをグルリと1周して、ホテルに戻り着く寸前の横断歩道で車に撥ねられた。
空中を飛び、頭から落ち、意識不明。
気がつくと救急病院。
救急車で運ばれたらしい。

ビジネスとプライベートで、もう30年以上台湾を訪問しているが、その日は3月と言えども震えるほど寒い日出でした。

2018年10月。台北市中心部

3年経ち、事故の怪我からはほぼ回復して、事故以前のペースで生活ができていることにまずは感謝しなければならない。

奇しくも、3月11日は東日本大震災の日。
私にとっても大きな「人生の節目」に日である。

サンシュユ〜庭の隅から移動

サンシュユ(ミズキ科)
別名ハルコガネバナ・アキサンゴ。享保年間(1720年頃)に渡来した。高さ5~15mになる。樹皮は帯褐色で鱗片状にはがれる。葉は長さ3~10cmの卵状楕円形で、先は鋭くとがる。裏面はう有毛で、主脈の基部に褐色の毛のかたまりがある。3月頃、葉に先立って枝一面に散形花序をつけ、黄色の小さな花を20~30個密に開く。
『日本の樹木』 山渓カラー名鑑

つい3日ほど前には、咲いていなかったサンシュユの花。
曇ってどんよりとした景色に、黄色の花が目立つ。

庭の大改造によって、塀ぎわの隅っこから、仮ではあるが広い場所に移動。
再移動もあるかも知れないけど、この場所も似合っているぞ。

謎の超巨大ダンボールは?〜HIKAKINさん

HikakinTVに登場。
ヒカキンさん、700万人突破おめでとうございます!!
UUUM事務所さんからナカタハンガーをサプライズでプレゼント!
NAKATA HANGERを選んでいただきありがとうございます。

HIKAKINさんのネーム入れ、こちらこそ大変光栄です。

喜んでいただけたようで、こちらも幸せです。
NAKATA HANGERの「ふく掛け」。
いっぱい、服と福を掛けてくださいね〜。

『縄文時代の歴史』山田康弘・著

縄文時代と現代を比較し、縄文時代をある種の「楽園」「ユートピア」として語ろうとする論調の中では、しばしば「極端に少ない人口」という観点が抜け落ちていることも、あわせて指摘しておきたい。人口の増加と集中による社会変化のあり方は、これまでに述べてきた通りである。また、縄文人はお互いが支え合い、助け合って生きてきたという話が出されることもあるが、それは個人間に多少のあつれきがあったとしても、基本的にはいつの時代も一緒で縄文時代に限ったことではないだろう。過去に対する過度の美化には慎重でありたい。
『縄文時代の歴史』 山田康弘・著

上記にあるように、筆者は縄文時代の歴史を極めて冷静に分析し、現代社会の矛盾と安易に対比することに懸念を持っている。(この視点は、私に対する警告でもあった)

次々に発掘、科学的な解析、調査が進む縄文時代。確かに私が学生時代に学んだ縄文時代とはかなり異なってきているのを感じる。

縄文文化の本質として、
・ 繁縟な装飾を持つ土器、土偶、土器
・ 狩猟採取経済
だけでなく
・ 急激な温暖化と冷涼化を伴いながら総体的には安定した気候
↪︎ 日本列島の各地方、各地域で個性的な環境適応が起こる
↪︎ 自然の資源化とその利用技術の発達
↪︎ 定住生活と居住形態
↪︎ 生業形態、集団構造、精神文化の発達
↪︎ 資源交換ネットワークの発達

「気候」「各地方で異なる」「交換ネットワーク」で考えていくのがとても興味深い。その視点でさらに調べてみたい。

今、但馬の話題は?〜神戸経済同友会

神戸経済同友会の但馬支部の例会。
場所は城崎温泉・西村屋招月庭。
2019年に入って最初の但馬支部の集い。今年の活動方針を決めるミーティングを行なう。

話題に出たのは、企業の人手不足。特にサービス業、建設業などが顕著に直面しているが、但馬地域、全業種に及ぶこと必至ということ。もう一つは、2021年に豊岡市に開学予定の「専門職大学」。国公立の4年制の大学で初めて演劇を学ぶ学部ができる。「観光と芸術」を一体学ぶユニークな大学となる予定。地元としてもっと知りたい、との要望がでる。

専門職大学の学長候補の平田オリザさんのお話は、先月神戸での経済同友会で講演を聴いたところ。大変な関心が集まっている。また、2020年には平田オリザさん主宰の「劇団青年団」が東京から江原(豊岡市日高町江原)に引っ越してくる。すでに1組のご夫婦が引っ越し済み。

これらの話題を中心にすえて今年の活動にしていくことになりそうだ。

クルーズ〜私にとって未知の世界

今月の経営者倶楽部のゲストは、郵船クルーズ(株)の服部 浩 相談役。
日本最大のクルーズ客船「飛鳥II」を運航し、多彩なプランで人気を博している。

豪華客船とクルーズ
・ 世界のクルーズ人口は、2300万人/1年
・ 日本は、37万人。
・ 世界最大の豪華客船は、カリブ海のSymphony of the Seas、23万トン、5500名。
・ 「飛鳥II」は、日本、5万トン、870名。
・ 「飛鳥II」での「100日間世界一周クルーズ」は、一人2000万円。夫婦が多い。

なぜ、クルーズが人気なのか?
・ 非日常(時間の流れが違う)
・ 便利(荷物を運ぶ手間不要。自宅から宅配。各国の移動もそのままで)
・ 移動の手間(移動地が向こうからやってくる。寝ている間に到着)
・ 現場、本物による感動(クジラ、シャチ、満天の星、グリーンフラッシュ、海からの景色)
・ 食事とエンターテインメント

クルーズに日本人が少ない理由
・ 長期の休みが取りにくい
・ 1カ所だけでは満足しない
・ 冬は海が時化る

など、社会、習慣、気候など、外的、内的要因が色々とあるようだ。

私は4年前に、ヘルシンキからストックホルムまでの北海を豪華客船で移動したことがある。一晩だけだが、夜明けの霧から朝日が差し込む幻想的な風景が忘れられない。
私には、「現場・本物」というのがキーワードになりそうだ。

やはりメガネは慎重に新調しなくては

愛用のメガネ壊れる。修理に同ブランドのショップに行って修理ができるか確認をしたが不可とのこと。それから半年近く、臨時で出来合いの低価格のメガネを使用していたが、やはりいつまでもとはいかない。

新調を決断。
お気に入りに同ブランドのメガネにすることに。
もう20年近く、銀座本店で視力検査をし、データも蓄積していたが、ここ大阪店で、銀座本店と連絡をとり、データを取り寄せてもらう。

景色を見たり、運転したり、テレビを観たりと日常生活は裸眼でいける。読書、パソコン時が問題。遠視ですね。会議やプレゼン時に、手元の資料と人の顔を交互に見る時が一番困る。遠近両用の調整を綿密に行なう。

利休忌(淡交会支部総会)

総会後に薄茶を一服

千利休の命日は旧暦2月28日。新暦では3月〜4月。
毎年、この時期に淡交会但馬支部の「利休忌」並びに総会を開催する。

但馬支部は、今年の6月には「淡交会近畿地区大会」の担当となり準備を進めている。
6月22〜23日に、城崎温泉、西村屋招月庭と城崎国際アートセンターを会場にして、1400名のお客様をお迎えする大事業。

お茶の心を忘れず、みんなで気持ちよく準備して行こう。副支部長として微力ながら頑張りたい。