ツバキ 白玉〜ひっそりと

ツバキ 白玉(ツバキ科)
名とイメージの一致するのは蕾。小ぶりの蕾が、丸くて白い。花の咲き始めは開き切らない筒咲きながら雄しべは、やや展開する。蕾の色や形は加茂本阿弥に似るも、一回り小さい。古くから茶花に好まれ、森富夫氏によれば、白玉椿の名は室町時代、堺の天王寺屋宗達の茶会記に四回出るという。
『花おりおり その五』 湯浅浩史・著

どうもツバキは我が家の庭では育たないジンクスがある。確かにここぞという場所に植えていないというハンディ(?)はあるものの、普段からあまり目にすることがない。妻も茶花にツバキをと庭に出るが、どうもこれぞというのがなくて残念がっていることが多い。

今朝の主役は月

朝7時。
薄っすらと白くなった2階ガーデンと裏山。
月が見えますか?

もう少し上に向けると。
見えますね。

有明の月。

初雪

朝目覚めるとうっすらと雪が積もっている。
今冬の初雪だ。

庭の木々の枝にくっつく雪。
「ああ、雪のシーズンが始まったたなあ」と少し気持ちがざわめく。

裏山の木々が美しい。
我が家で見る雪景色の楽しみの一つ。

庭の落ち葉一掃作戦実行

暖かい晩秋だった為か、木々の葉が落ちるのがいつもの年寄り遅かった。天気予報を見ながらシルバー人材センターに申し込み、今日になった。

赤の絨毯を楽しんだ庭の落ち葉も今は彩度を失っている。

畑の周り、池の周りも。

最後は広場の落ち葉も。

溜まり溜まった落ち葉

ブナの葉が落ちる。
畑には収穫に終わったピーマン、ナスがまだ植っている。

説明不要ですね。
カエデの葉は落ち切って地面はこの通り。

さあ、来週は落ち葉掃除しなければ。

朝日に照らされて

今春に植えた芝もなんとか猛暑に耐え、根を生やしてくれた。
優しい日差しを浴びながら静かに佇む。

ススキの穂が朝露に濡れている。
朝のこの風景がお気に入り。

さあ、12月だ

来客続きであっという間に秋は過ぎる。
現役(社長時代)の時とはまた違う忙しさ。
やらなければならないこと。(日々の生活ルーティーン)
やりたいこと。(過去の活動記録の膨大な資料の整理と活用)

清々しい朝の景色を眺めながら、
「やらなければならないこと」「やりたいこと」を確認する。
すっきりとした年末年始を迎えるために。

深紅の絨毯

いよいよコレ。
庭のカエデが落ちて絨毯を敷き詰める。

エントランスの石畳の通路が紅色で埋まる。

この絶妙の間合い。
別に私がしたわけではない。
自然はアートですね。