5月12日に植えたカボチャとスイカが成長。
元気に成長するスイカ。
カボチャも負けていないぞ。
カキツバタ
5月12日に植えたカボチャとスイカが成長。
元気に成長するスイカ。
カボチャも負けていないぞ。
ユキヤナギと同じ場所にある(あった)アジサイが咲く。春のユキヤナギに目を奪われていたが、季節が進むと主役交代と言わんばかりに、白いアジサイが咲き誇る。
「隅田の花火」。
八重の花びらが夏の花火のようなところから命名された。
春の植付けから一歩遅れること、いよいよ大豆の植付け。
例によって、庭師Kさんのサポートを得ながら、スタート。
2本目からは、全て私が植える。成長と共に茎の周囲を盛り上げて行くことを想定して、畝の中央部を少し凹ましておく。
お盆の頃にエダマメとして食べることができるのを願いながら。
ナス。
順調に成長。
ミニトマト。
周囲からトマトは水をやり過ぎないようにとアドバイス。
ソラマメ。
こちらはアブラムシの大群でどうしたら良いのか困惑中。
酢を掛けたらと、シュッ、シュッ、シュッとやっているのだが。
我が家のビオトープ。
ビオトープとは、Wikiによれば「生物群集の生息空間を示す言葉」、また、「生物が住みやすいように環境を改変することを指すこともある。」とある。
まさに、今春の庭の大改造によってできた水たまり。庭に降った全ての雨は、この一番低い場所に集まってくるように庭の傾斜をアレンジした。そして、ここに溜まった水は一定のレベルを越えると塀の下を潜って、円山川に注ぐようにできている。
もう一つ大事な仕掛けがある。
屋根に降った雨を樋に伝って集めて、一時的にタンクに溜め、オーバーフローした雨水が自動的(高低差を利用)にビオトープに注ぎ込む仕掛け。晴天の時、水位が下がった時は、タンクに溜まっている雨水を手動で栓を開けて流すことこもできる。ツクバイ仕掛けも備えている。
これから時間の経過とともに、「生物群衆」が現れるのを楽しみにしよう。
「スナップエンドウだよ〜〜!!」っと、孫の大きな声が響く。
昨日の夕方、水遣りした時には気づかなかったが、ちゃんと見ると立派なスナップエンドウが成っているではないか!やはり、遠くからホースで水やりしていたのではダメですね。(孫に先を越された悔しさアリアリ)
ここは第一発見者の孫をたてて、収穫の優先権を与える。
採るのはいいけど、虫カゴの蓋の上はないだろう、と思いつつ、
これだけあれば、家族の口に一渡り入るだろう、と満足だ。
アズキナシ(バラ科)
山地に生え、高さ10〜15mになる。樹皮は灰黒褐色でざらざらし、老木になると縦に裂け目が入る。若枝や実は白色の皮目が目立つ。葉は互生し、長さ5〜10cmの卵形または楕円形で、ふちに重鋸歯がある。裏面は灰緑色。5〜6月、枝先に複散房花序をだし、直径1〜1.5cmの白い花を開く。花弁は5個。果実は長さ8〜10mmの楕円形で紅色に熟す。
『日本の樹木』 山渓カラー名鑑
こんなにたくさんの白い花をつけているのを見るのは初めてだ。1年前の冬に隣接していた祖父母の家を取り壊したのが、影響したのか。日当たりが良くなって一段と元気に成長したようだ。
アズキナシは、我が家の庭の木の中でも古くからある。秋には実を食べにたくさんの野鳥がやってくる。名前の通り、実はナシに似ていて、とても小さい。
今年の秋は、もっとじっくりと観察してみよう。
満開のサクラのもとで植えたジャガイモ。
手前の穴を開けていない黒いビニール(マルチ)の畝。ジャガイモの種イモが植えてある。
マルチがモッコリと持ち上がってくると、芽がでた証拠。その部分を破ってやると、この通りしっかりとした芽が出ている。これは破って太陽光に当たって数日たったもの。
向こうに見えるブロッコリ、ソラマメも順調だ。(^ ^)
セイヨウタンポポ(キク科)
タンポポは空き地や草原一面に黄色い花がたくさん咲く春の代表的な野草で、在来種と外来種がある。本種は、明治時代に食用や牧草として輸入された帰化植物。草丈は10〜30cm。直立した茎の先に直径3.5〜4.5cmの頭花をつける。花期が長く、外側の総苞片が強く反り返るのが大きな特徴で、在来種と区別ができる。繁殖力が強く、ほかの花粉を受粉しなくても種子ができるので、日本全土で見られ、身の周りの多くは雑種タンポポである。
『色で見わけ五感で楽しむ野草図鑑』 藤井伸二・監修 高橋修・著
いまさらタンポポ。みんな知っている。以前、誰かに聞いたことのあるのは、この辺りで見かけるタンポポは外来種だ。在来種と外来種の違いはここで判る。(「ここ」がなんだったか?)
と言おうことで、改めて調べてみる。在来と外来の違いは、「外側の総苞片(そうほうへん)が強く反り返るのが外来種」ということ。
在来種には、カントウ、カンサイ、エゾなど、地方に分類されるタンポポがあるが、その区別(エリア区分)はどうなんだろう、と疑問も出てくる。友人の「植物博士」にまた尋ねてみよう。