齋藤兵庫県知事との意見交換会

神戸経済同友会と齋藤兵庫県知事との意見交換会に出席(会場は神戸ポートピアホテル)。

兵庫県行政と兵庫県経済団体として定期的に開催されている。私は、初めての参加ですが、出席できる役職の方は、神戸・播磨地域が多く、但馬地域は私一人。

但馬地区全部をフォローできないので、ホットな話題として、先週第4期生の入学式があった芸術文化観光専門職大学について話す。全学年320名が揃い、豊岡を中心に若者の姿が見られ、街の様子が変わってきたこと。活発に地域の企業見学、まちづくり、市の課題解決への提言など行われていることなど。学生のチャレンジをさらにバックアップし、地元に残るチャンスを創出すること、企業との連携などを要望しました。

齋藤知事は『「個」が輝く希望と安心の未来』というキャッチフレーズで兵庫の躍進を推し進める方針。特に、若者・Z世代応援に向けての支援を厚くする。

「人口減」「出生数の低下」を食い止めることは困難だが、減少分を「個」の力をアップさせて掛け算すれば同等以上になるような施策が大事。県立大学の授業料無償化などを推進する。

一つ良い(強み)点として「ファミリー層の転入超過」がある。ファミリー層とは、30〜40代で子どもは15歳未満。年間で1300名の転入超過。(大阪、京都は減少)。子育て世代への施策の推進が効いているのか。

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