年末恒例のお餅つき

年末の餅つき。
餅つきする祖父母のお手伝いする、私が小さい頃を思い出す。
途中、長年中断していた餅つきも数年前から復活。
孫の友だちも遊びに来て、家族揃っての餅つき。

今年も芸術文化観光専門職大学の学生たちも加わって餅つき。最初に私がお手本示してあとは学生たちがつく。

最初は「捏ねる」が、どう見ても「こねくりまわしている」様子。
力は強いのだが、意外と空振りも多い。(^ ^)
3臼目になると流石に、いい音が響く。

搗きたてお餅をまるめる。
こちらの出来具合も凸凹だ。
「機械で搗いた餅よりも、やっぱり自分で搗いた餅が美味しいよね」と言い訳しながら作業は続く。

途中、搗きたてのお餅を千切って、事前に準備した 納豆、大根おろし、スリゴマ、きな粉、すりつぶした大豆、胡桃のお椀に放り込んで食べる。関西ではあまりしないが、東北地方では餅つきの恒例だそうだ。(私の妻は山形出身)
これが我が家の餅つきの楽しみの一つ。
いや、これを食べるので餅つきをする、とも言って良いかも。

なんだかんだ言いながら、今年もあと2日。

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