「みんなのけんちく学校」プロジェクトを豊岡で検討

鎌倉の一般社団法人「木和堂」さんが鎌倉で実施している「鎌倉 みんなのけんちく学校」を関心のある全国の自治体に広めようと、豊岡でできないかと検討を始める。

「けんちく学校」の目的は、「森の恵み、木の良さを見て、嗅いで、触って体験する」「職人の技と知恵を知り学ぶ」「自分の手を使ったものづくりの面白さに気づく」こと。

林業、製材、設計、大工、左官、建具などのそれぞれの職人が講師となって、子どもたちと共に体験を通して伝えていくのが大きな特徴。

鎌倉から木和堂のお二人も来られて、鎌倉での活動を紹介していただく。これまでの3回(年間に8回のワークショップを行なう)の実績と課題などを聞き、豊岡での可能性を探る。

個人的に親しくしていただいている市役所職員と地域活動で子どもたちの学びと遊びを提供しているKさん、地元で民家再生を手がけているIさんなど、多様なバックグランドを持った友人、知人と相談を始めました。

相談会場となった「里やま工房」の池口さんとは30年来の知人。こんなテーマで再会できるのも嬉しい。初めて訪問した「里やま工房」からの風景もなかなか素晴らしい。

「けんちく学校」開校に向けて頑張りたい。

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