現代詩×現代美術×コンテンポラリーダンス(名古屋)

愛知県芸術劇場 小ホールでのコンテンポラリーダンス公演に行く。

ダンスカンパニーのMonochrome Circusの名古屋公演。
「TSUBUTE」と「レミング」の2作品。

コンテンポラリーダンスってどんなものなのか(ある程度は想像していますが)、興味津々で名古屋へ。シェアハウス「江原_101」に住むCAT学生の山瀬茉莉さんが「レミング」に出演する。

「TSUBUTE」は、福島県出身の詩人 和合亮一さんの詩(東日本大震災で被災した時の体験をリアルタイムでツイッターに投稿したものを『詩の礫』として発表)をご本人が朗読し、坂本公成さん(Monochrome Circus主宰、ダンサー)が演出した作品。

「レミング」は、パンデミックの到来を予言したかのような、舞台をダンサーが激しく動き回り、身体同士がぶつかり合う。Monochrome Circusの代表作の一つ。

初めて作者を知り、ほぼ初めて観るコンテンポラリーダンスなのでそれぞれ解説するのは困難なので、リンクをご覧ください。

Monochrome Circus  オフィシャルサイト
和合亮一        オフィシャルサイト  Wikipedia
           『詩の礫』

上演後のアフタートークでは、モノクロームサーカス主催の坂本公成さん、詩人の和合亮一さん、作曲家(作品音楽)の山中透さんが登壇。トークでの発言の一つ一つに、全て納得、大いなる刺激を受けました。

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