「豊岡方言ハンガー」ロゴデザインにも注目!(豊岡市ふるさと納税限定ハンガー)

「アパレル・ブランド用ハンガー」と普通はご紹介するのですが、
よ〜く目を凝らしてロゴをみていただきたい。

「OTTOROSHA」
こんなブランドあったっけ?

今、大人気の「豊岡方言ハンガー」

兎にも角にも方言が面白い。
方言とロゴのデザインにも注目してくださいね。
(意味とロゴの雰囲気がバッチリ合っているような)

豊岡市への「ふるさと納税」をよろしくお願いします。

【10種類のユニークな豊岡方言ロゴ(意味/使用例)】
 ■No.1 … だしけぇ
 意味 …  ~だから
 使用例 … 「私、今日車だしけぇ、お酒飲めない・・・。」

 ■No.2 … おっとろっしゃ
 意味 … ビックリしたときに使う感嘆詞
 使用例 … 「推しのCD50枚買ったの!?おとろっしゃ!」

 ■No.3 … しゃったー
 意味 … しまった!やってしまった
 使用例 … (何かミスをしたときに)「しゃったー!」

 ■No.4 … なんだいや
 意味 … 何でなの? もしくは 予想外に大したことではないときの感嘆詞
 使用例 … ずっと探してたモノが目の前にあったとき「なんだいや!」

 ■No.5 … わや
 意味 … 混沌としている様子。カオス。
 使用例 … 「部屋が汚すぎて、わや。」

■No.6 … がっせぇ
 意味 … すごい、とても、最上級
 使用例 … 「これがっせぇうめぇ」

 ■No.7 … うちげぇ
 意味 … 私の家、MY HOME
 使用例 … 「今日のご飯うちげぇで食べる?」

 ■No.8 … いぬる
 意味 … 帰る
 使用例 … 「そろそろ定時だしけぇ、いぬるわ!」

 ■No.9 … しゃっても
 意味 … そうは言っても
 使用例 … 「しゃっても、今日中にやらないと納期が!」

 ■No.10 … ようけ
 意味 … たくさん
 使用例 … 「ハンガーは、ようけあっても役に立つ。」

「ふるさとチョイス」 より

短時間の集中豪雨

突風を伴って集中して降る雨。
見る見る円山川も増水。
濁流に変わる。

3階のベランダのガラスの庇を伝って落ちる雨。
(意外と写真にしっかりと撮れました)

7月の天気予報では、中旬終盤ぐらいまでは梅雨は続きそう。

少し慣れてきたぞ〜土と鉢の植替え3つ

カンガルー・アイビーの植替え。
黄色に枯れた葉が少し目立つようになってきた。
昨年暮れに購入した一連の観葉植物の鉢と土の入れ替えをひと通り行う計画もあと一息。

枯れた葉を取り除き、ひと回り大きい鉢に植替え完了。

観葉植物を育てる初心者でしたが、いくつかやるうちにだんだん慣れてきた。予定より短時間でできたので、ついでにもう二つ完了。ホヤ・ラクノーサ(手前)とオリヅルラン(向う側)。

土・鉢の入れ替え未完了は、あとエバーフレッシュとポトスの2種類だ。

「ベルガモット」と呼ぼうか「タイマツソウ」と呼ぼうか

ベルガモット(英名)。
紅茶「アールグレイ」は、茶葉にベルガモットの香りを付けたもの。

調べてみると「香りがベルガモットに似ているから、このハーブもそう呼ばれている」との解説がある。ということは本家本元のベルガモットって何?となりますね。

ベルガモットは「ミカン科ミカン属の常緑高木樹。柑橘類で主産地はイタリア」。
なんだミカンの一種なんだ。ベルガモット・オレンジなのだ。

で、話をこの花に戻すと、

ベルガモットと呼ばれるこの花は「シソ科の多年草本、原産地は北米」。
ベルガモット(柑橘)を精油した香りに似ている。強い香りに魅かれて蜂が好むのでビーバーム(bee balm)とも呼ばれている。

ちなみに和名は「タイマツバナ」。
花の咲き方が松明(たいまつ)に似ているからその名がつくそうだ。

じゃあ結局、最初から「タイマツソウ」と覚えた方が良いのかも。

それにしても、香りが似てる、花の咲き方が似てる、で、「似てる」だけでいろいろと呼ばれるのもちょっと気の毒ですよね。

2階の庭に咲くこの花(どっちで呼ぼう??)とは、しばらくの間毎日お付き合い。
雨あがりの午後に、横のテーブルで大好きなアールグレイ飲もうかな。

ユウスゲ〜夏の思い出になりそうだ

ユウスゲ(ユリ科)
たそがれに咲きそろい、淡い花色と合わせて、印象深い。夏の高原の旅の思い出を作る花。単にキスゲとも呼ばれるが、昼先のニッコウキスゲとは別種に分類。軽井沢あたりではアサマキスゲの名も。そこではほとんど姿を消し、両陛下が皇居で栽培された株の種子を採取、復元を助けておられる。
『花おりおり その五』  湯浅浩史・著

「夏の高原の旅の思い出を作る花」。
ああ、そんな旅をしてみたい。高原の「旅」とまではいかなくてもハイキングをしてみたい。考えてみれば、これまでの人生で「山歩き」「登山」などあまりしたことがない。憧れてしまう。高原でユウスゲを見ている自分を想像してみよう。筒状のシンプルな姿はとても印象的。納得。

と言うことで、私の庭の植栽の範疇にもともとユウスゲは無かった(単に知らなかった)。ある時、家のメンテナンスを時々お願いしている建具屋さんのHさんからご自宅のユウスゲ一株をいただいのが、このユウスゲ。順調に我が家でも根づいてくれたようだ。

我が家の「ガーデンの夏の思い出」に間違いなくなりそうだ。

草刈り、途中ビール

「そろそろ草刈りしなくては」「今週は韓国行きや来客で忙しいから」「今日の予定は余裕があるからと思っていたのに雨降ってくるし」などと言っているうちに、ドンドン伸びて来た広場の雑草。

「今日こそやるぞ!」と着手。

我が家の草刈機は電動式。
約30分持つか持たないか。
半分ほどできたところで電池切れ。
バッテリーのチャージ中、私もビールで充電。(^ ^)v

草刈りする前とあまり変わってないように見えるが、一通り、草刈機を掛ける。
この広場は「子どもの遊び場」を想定しているので、手入れの行き届いた芝生コートにしたり、庭のような植栽予定もない。地面を這うような草で一面を覆うような広場にするのが目標なので、刈る草も4〜5センチ残しながら刈っていきます。

中央部に芝生を植えたのは、背丈がグングン伸びるイネ科のような雑草の繁殖を避けるためだが、答えは2、3年待たなければならない。

果たして、このやり方で草地のあそび場ができるのだろうか。と一抹の不安も感じながら草刈りしている。

“async”  坂本龍一

Ryuichi Sakamoto  ”async” (音声)

1 andata
2 disintegration
3 solari
4 ZURE
5 walker
6 stakra
7 ubi
8 fullmoon
9 async
10 tri
11 LIFE, LIFE
12 honj
13 ff
14 garden

async = asynchronization(非同期)

このアルバムの存在は知っていた。でも聴く機会、いや動機がなかったと言った方が良いかもしれない。asyncのことを語った坂本龍一の言葉を何かで読んでいたので、おおよそ想像がついていた。録音の途中で中咽頭癌を罹患した坂本の世界観、音楽とは?の問いかけなど漠然とだけど。

『音楽と生命』(坂本龍一/福岡伸一)の対談集を読んで、そのきっかけを掴むことになった。

工事や工場の音、街に溢れる騒音、車のエンジン音。ノイズもサウンドも人の声も全ての音が音楽。秩序や完璧な美を追求することを否定すること。YMOのテクノ音楽、端正で美しいメロディの映画音楽を否定することになる。

テクノと完璧な美(ロゴス)の山頂に到達した坂本が見た次の山が『async』(ピュシス)。

『音楽と生命』を読みながら何度も何度もasyncを通しで聴きかえす。
ノイズがノイズでなくなってくる。

『音楽と生命』 坂本龍一/福岡伸一

福岡
ロゴスの信者の私がピュシスの大切さを説くというのは矛盾していると言われるかもしれません。しかし、これまでの坂本さんとの対話でも反してきたように、どちらかを選び取るのではなく、ロゴスとピュシスの間を行ったり来たりしながら生きるのが人間なのではないかと思います。
『音楽と生命』 坂本龍一・福岡伸一
(「山の頂上から見える景色」より p183)

ふたりの会話はとてもシンプル。
ふたりが行き着いたところはひとつの円環。

話題は「ロゴスとピュシスの相剋」。
ロゴス=考え方、言葉、論理
ピュシス=人間も含めた自然そのもの

ふたりの話題は、宇宙、生命の誕生、音楽の起源、細胞とDNAへ、そして死とは何かに行き着く。

「星座を見ても宇宙のことはわからない」「地やノイズに耳を傾けよう」など示唆に富む会話が続く。

3次元、4次元に広がる宇宙(ピュシス)を2次元の「星座」(ロゴス)に置き換えてしまう人間。西洋音楽も音のブロック(ロゴス)を積み上げていかに美しいものに仕上げていくかという価値で発達してきた。ジョン・ケージは地やノイズ(ピュシス)を聴こうという挑戦を始める。

坂本龍一のアルバム『async』について。
「a」は否定語。「sync」は同期・調和・再現性。つまり、秩序や完璧な美を追求することを否定すること。YMOのテクノ音楽、端正で美しいメロディの映画音楽を否定することになる。

「山は登ってみないと次の山は見えない」。テクノと完璧な美の山頂(ロゴス)に到達した坂本が見た次の山が『async』(ピュシス)だったと。

ふたりは、こう言って会話を終わる。
「ピュシスの豊かさに戻りつつ、それを語り直すものとして新しい言葉を見つけいくいう、あてどない往還運動を続ける」
「ロゴスの極限にたどり着いた後にピュシスに戻っていく一つの円環。
人生の航路の象徴のようでもある」

緑濃く

鬱蒼とした緑。
もやっとした山。
どんよりした空気。

庭の木々。
薄い緑を濃くしている最中か。

夏至を越し梅雨はまだ続く。

カラテア・オルナータ〜色気が戻ってきた

いきなり失礼します。^ ^;

カラテア・オルナータの葉っぱ。
一冬過ごす間にピンクの色がどんどん薄れてしまう。
春の到来を待って土を入れ替えカンフル剤も少し施す。
どうやら色気復活作戦の成果が出てきたようだ。

それぞれの葉の筋が、少しずつピンクがかって来たのがわかる。
一番若い左側の葉も、なんとなくピンク筋になる気配がしませんか。