「共に暮らし柿落とす」但馬コネクション(No.64)

但馬コネクション5月セッションは、この会場であるシェアハウス「江原_101」に住む芸術文化観光専門職大学(CAT)の学生たち7名が主役。

全国から集まってきているCATの学生たち。自己紹介を兼ねて、彼らの生い立ち、大学での学び、これから目指すところを語ってもらおうとお願いをした。

さすがに演劇専攻だけあって、単に「述べる」のではなく、趣向を凝らしたパフォーマンスで応えてくれました。

自室のドアの前でPC打ちながら画面で紹介する学生。会場の外のから即興で書いた自己紹介をマイクを使って屋内の参加者に届ける学生。

1階の吹き抜け天井を通して2階から見下ろしながら見たり、聞いたりもできる。

キッチンを使って、お茶を淹れながら語る学生。第2部のティータイムでは、参加者全員がスタジオ(1階中央のスペース)に集まって交流。

参加者にはこの春入学したての3期生の学生もいる。まだ不慣れな豊岡での生活を考慮して、地元の参加者や但馬コネクションの顧問(スタッフ)の職業なども紹介しました。

何を学ぶのかの志と目的をしっかりと持って豊岡へやってきたCATの学生たち。ハキハキと物おじすることなく、自分を語る姿がとても頼もしく感じたセッションでした。

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