![](https://i0.wp.com/kohsview.jp/wp-content/uploads/2022/08/220827_shouji-1.jpg?resize=525%2C394&ssl=1)
「これは何でしょう?」と問いかけたいが、答えはタイトルに書いてしまった。表道路側の窓には、目隠しのために障子紙を貼っている。もう30年前になるが、私や家族や建築設計の象設計集団の人たちとで、障子紙を何度か折りたたみ、その端っこをハサミで切り、模様を作っていく。テーマは花と鳥。
![](https://i0.wp.com/kohsview.jp/wp-content/uploads/2022/08/220827_shouji-2.jpg?resize=525%2C394&ssl=1)
いろんな色が透けて見える。下側の緑色は玄関横のササ。左側の緑色は道路向こうのお店先のテント。1枚目の写真の赤色は、何だろう?ちょうど赤い色の車が通り過ぎるところだったのだろうか?
![](https://i0.wp.com/kohsview.jp/wp-content/uploads/2022/08/220827_shouji-3.jpg?resize=525%2C394&ssl=1)
こんなのもあります。
雁が列をなして飛んでいく。
ガラスには障子ノリで貼ってあるので、水洗いしたら綺麗に剥がれる。象設計集団のTさんが「飽きたら、また貼り替えてくださいね」とおっしゃってからもう30年。飽きるどころか、毎日、ハッとするようなシーンを発見しながら楽しんでいます。
“「窓」には花と鳥がいる” への1件の返信