「窓」には花と鳥がいる

「これは何でしょう?」と問いかけたいが、答えはタイトルに書いてしまった。表道路側の窓には、目隠しのために障子紙を貼っている。もう30年前になるが、私や家族や建築設計の象設計集団の人たちとで、障子紙を何度か折りたたみ、その端っこをハサミで切り、模様を作っていく。テーマは花と鳥。

いろんな色が透けて見える。下側の緑色は玄関横のササ。左側の緑色は道路向こうのお店先のテント。1枚目の写真の赤色は、何だろう?ちょうど赤い色の車が通り過ぎるところだったのだろうか?

こんなのもあります。
雁が列をなして飛んでいく。

ガラスには障子ノリで貼ってあるので、水洗いしたら綺麗に剥がれる。象設計集団のTさんが「飽きたら、また貼り替えてくださいね」とおっしゃってからもう30年。飽きるどころか、毎日、ハッとするようなシーンを発見しながら楽しんでいます。

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