ガブリエル・フォーレ ”レクイエム ニ短調 作品48″
Gabriel Urbain Fauré ”Requiem in D minor, Op. 48″キリ・テ・カナワ(ソプラノ)
シェリル・ミルンズ(バリトン)
モントリオール交響楽合唱団
モントリオール交響楽団
指揮:シャルル・デュトワ1. 入祭唱とキリエ
2. 奉献唱
3. 聖なるかな
4. ああイエスよ
5. 神の小羊
6. われを許したまえ
7. 楽園にて
私にとってレクイエムと言えばフォーレ。
(3大レクイエム=モーツアルト、ヴェルディ、フォーレ)
「からりと晴れた冬の乾燥した日、冷たく凜とした空気に触れる」と言った感じかな。
特に「5.神の子羊」の出だしのメロディは最高だ。少しすると合唱が入り、重厚ではあるが優しく包まれる。合唱とオーケストラの絡み合うハーモニーがなんとも言えない。約6分の楽章。聴いてみていただきたい。