DUO J コンサート〜中澤きみ子&大須賀恵里

ヴァイオリニスト中澤きみ子さんとピアニスト大須賀恵里さんによるデュオコンサートを鑑賞。東京・代々木のHakuju Hallで行われました。「DUO J」というコンビで3回目のコンサート。過去2回の案内もいただいていてが都合がつかず、今回が初めて。

開演前のHakuju Hall

前半は、モーツァルトとベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ。モーツァルトの時代、つまり18世紀後半までは、「ヴァイオリン伴奏付きのピアノ・ソナタ」と呼ばれ、ピアノが主役だった、という面白いエピソードが紹介されている。(プログラムより)

実際に、モーツァルトとベートーヴェンのソナタを聴き比べてみると、その主役のバランスのみならず、二人の天才の作風(人生)の違いがくっきりと浮かび上がってくる。

後半は、グリーグのヴァイオリンソナタ第3番。ノルウェー民謡を取り入れ、民族的な意識が強く、どこか郷愁を感じるロマン派、国民楽派の音楽だ。中澤きみ子さんにとって初演。創造力と集中力と体力と、まだまだ衰えぬ力強さと円熟を感じさせる深い演奏に感動。

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