「新しい大学」とは?〜但馬地域専門職大学シンポジウムに参加して

2021年4月(目標)に開学予定されている但馬地域専門職大学の開設プレ事業シンポジウムに参加。

時期:2021年4月(目標)に開学予定。
場所:豊岡市(JR豊岡駅から600m)。
仮称:国際観光芸術専門職大学
定員:80人(80人×4年=320人)

基調講演 平田オリザ氏(学長候補)
講演   内田樹氏
鼎談   平田・内田・中貝豊岡市長

準備を進めている兵庫県側から概略の説明で印象に残ったのは、
「専門職」と言う言葉があるため、2年制の専門学校と間違えている人が多い。これは4年制の公立大学である。

・観光地経営(観光マネジメント、観光マーケティング)
・文化創造(アートマネジメント、パフォーミングアーツ)
との架け橋となる
・コミュニケーション能力、語学力、ビッグデータなどの分析能力
を習得する大学である。

平田オリザ氏
・これまでの大学は行き詰まっている
(有名大学は、小中連携校出身、画一化)
・学生の多様性が大切
・『村を捨てる学力、村を育てる学力』(東井義雄)の教えを再考すべき
・これからは「何を学ぶか?」ではなく「誰と学ぶか?」が問われる
・身体的文化資本
センス・マナー・コミュニケーション能力・美的感覚・感性・味覚など
人種偏見、性差別の認識

内田樹氏
・「知のマップ」持て
・「知らないことを知ることが大切」(無能の自覚)
・「自分が何を知らないかを説明できなければならない」
・「このことはあいつに聞け」誰にどうやってアクセスするのか
天職(vocation、calling)それぞれ異なる専門分野
・「コミュニケーション能力は、距離感が大切」
一致、共感、違和感、敵対ではない
・ 品位ある社会(他人に屈辱感を与えない)

「なぜ、観光と文化なのか」に答えるべく、今後但馬各地で開かれるプレカレッジ。

平田オリザ氏による講演が2回
11/18(日) 「観光と文化によるまちづくり」(朝来市・ささゆりホール)
12/16(日) 「演劇的手法を用いたコミュニケーション教育〜合意形成能力の育成」(新温泉町・浜坂)

宮台真司氏による講演
2019年3/2(土)「21世紀の新しい大学像」(養父市・但馬長寿の郷)

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