空を見上げ、急げ!春近し

晴れると春の日差し。
毎朝9時過ぎに、伊丹〜但馬空港便の飛行機が上空を過ぎる。
但馬空港にあと2〜3分で着陸だ。

暖冬(?)。雪が少ないのがありがたい。
年明けから庭の大改造を行っていてるが大雪の冬だったら作業はストップするが、ここまで順調にきている。

50cmにも満たないブナの苗木を庭に数本植えたのが約25年前。今、そのブナの木が高さ4mを超えるところまで成長。この機会に、もっと伸びやかに成長してくれる場所に移動。

移植は本格的な春の到来の前に済まさないといけない。
急げ!と空を見上げる。

「1月行ってしまって」〜ここまで雪が少ない

「1月行って、2月逃げて、3月去って」と父がよく言っていたが、時間が経つのは早い。今日は1月最後の日。お正月がもうとっくに前のことのようだ。

ここまで雪は少ないが、周辺はまだ灰色の冬の風情。

夏には赤い花が咲くサルスベリも、この時期はツルッツルの裸の幹と枝。

雪化粧〜これでもここまで少雪の冬

朝6時半の雪景色。

それでも、今年は雪は少ない冬なのだ。
これぐらい降ってもお昼には雪が溶け始める。

雪と靄(もや)で、向こうの山が見えない。

50cm以上積もるぐらい降ると、辺りがシーンと静まりかえり白銀の別世界になる。そんな冬の日があって欲しいような、欲しくないような。

庭の改造(記録2)

やはり記録に残しておこう。

昨年から家のあちこちの改造を行なっていて、当然ながら庭の植栽も変えていかねばならない。

1本のカシの木。これは私の祖父の代からずっとここに植わっていた。この木は移動しないで、これを中心に据えて庭を考えよう。

今度リフォーム完成予定の家のベランダ。

裏山と円山川を望むための植栽を思案中。

工事のために砂利が敷き詰めてあるが、来月には取り除く。

中央に昔からのカシの木。左側はブナの木を仮の位置に移植中。

ケヤキの移動(記録1)

植えたはずのないところに生えてきたケヤキ。
毎年、毎年、成長して今や4mにもなる。2階の庭なので土の厚さも限られ、これ以上ここで成長するのは難しい。

ということで、今回の庭の大改造に合わせて広い地面に移植することにした。

裏庭の横の駐車スペースに移植。

新天地のケヤキ。
ここなら思う存分大きくなってくれて大丈夫。
このケヤキを中心に、周囲の移植したブナやモミジも一緒に成長するのが楽しみだ。

春の到来前に移植開始だ

庭の大改造。
家のリフォームも大詰めを迎え、いよいよ庭の改造の段階に入ってきた。
庭木の移動なので、季節を選ぶ。
春を迎えるまでに移植を行う。

祖父母の住んでいた建物を取り壊したのが、一昨年の冬。
その周囲にあった植木を新たな場所へ移動する作業を開始。

冬型ちょっとずれるとこの天気

冬型がちょっとずれるとこの天気。
「雪は晴れ」と私の口癖どおり。

三角の裏山とずっと向こうに見える進美寺(しんめいじ)山と円山川を同時に眺めるこの景色は私の宝物。

「夏の緑」と全然違うこの景色。
「但馬の四季」はダイナミックだ。

庭の新しい仲間〜ザイフリボク

庭の工事。住人が増える来年に向けて、家と庭の改造を進めてきた。今日、新しい木を迎えました。

ザイフリボク。

「ざい、、なに?」「さいふ?」「さりぼく?」。植木屋さんが何を言っているのかわからなかった。手を体の前に合わせ、振るような仕草で「神社」と言うので、やっと「ああ、あれか」とわかったが、それでもその名前を知らなかった。無知で恥ずかしい話ですね。>自分

「ザイフリボク」でした。漢字で「采振木」。
「采配を振る」の「采」のような花が咲くのでその名がついたと言う。

手前の株立ちの木は、ずっと以前からあるヤマボウシ。
そして、青空を背景に枝を伸ばしているのがザイフリボク。
その下には、ちょっと移動させた以前からある椿、ワビスケ。

さてさて、来春が楽しみになってきた。
どんな花が咲くのだろうか?
詳しくは、来春まで待つしかないですね。

庭木移植と鹿対策

葉を落としたドウダンツツジ(中央)

家の外塀や庭のリフォームもいよいよ後半戦へ。

昔、祖父母が住んでいた家の前に、毎年秋に彩りを添えてくれたドウダンツツジも今回の構想で移植せざる得ない。根付いてくれてる木々を移動するのは、ちょっと心が痛むが、まあこれも仕方ない。仮の場所で暫し休憩だ。

12月2日に撮った写真では、真紅の葉が美しい。この後、1週間もしないうちに葉は落ち、上の写真のように枝のみになる。

ゴヨウマツ(左側)と葉を落としたドウダンツツジ(右側)

まだ何本かの木々の仮の移植場所。

円山川堤防には、夜間には鹿が現れる。
移植した庭木の葉っぱをことごとく食べちぎってしまって困りもの。
止むを得ず防御フェンスをすることになった。