シェアハウスの新旧合同ミーティング

「なんだこりゃあ」と思わないでください。
学生時代ってこんな感じですよね。

シェアハウス「江原101」で卒業を迎える芸術文化観光専門職大学の4年生たちと今度シェアハウスに引っ越してくる後輩学生たちの合同食事会。

後輩たちの年齢も考慮してノンアルコール懇親会。この真面目さがいいですね。と言うことで、私の差し入れもソフトドリンクとスナック菓子。(普段あまり買ったことがないので選択に悩む)

大学ですでに知っている後輩、今夜初めての面会、いろいろあるようですが、そこは同じ大学の学生同士。テーブルを囲ったり、キッチンのシンクの周りに立って話をしたり。シェアハウス江原101のこの部屋は多くの「語りの場」になったと思う。

私の今夜の役割は、新旧の学生たちに「入退居の日取りと段取り」「シェアハウス生活マナーの確認と伝達」なので、サラッと説明。

卒業していく1期生。(シェアハウスにとっても初めての送り出し)
みんなとても優秀な学生たちで、大学でも活発で目立った存在。大学のウェブサイトに掲載されたり、学内で最初の演劇公演を行ったり、サークルを創設したり大活躍。各人もそれぞれコンテンポラリーダンスでU-35の最高の賞を受賞したり、演出、音響、役者として大活躍。
地元にも貢献したり近隣住民との交流も活発でした。

「第二の家」(故郷)と思ってくれているのが嬉しい。将来が楽しみです。

3月から新しく入居する新4年、3年、2年生たちもすでに、照明のプロを目指した活動をしたり、市民プラザでの学生公演の、戯曲、制作、役者として活躍した李、クリエイティブでアクティブな学生たち。

シェアハウス「江原101」での充実した生活とクリエイティブな活動の場として活用していって欲しいと思いながら一足先に帰宅。

走行58300km

走行距離58300km。
1月29日で購入丸5年経過。

夏に利賀村(富山県)の劇団SCOT(鈴木忠志)の観劇。
京阪神との往復が多かったかな。
奈良、滋賀、鳥取にも。

シンプルなインパネ(計器盤)が気に入っている。
今年も無事故で安全運転を心がけよう。

シメ〜パッと目の前に登場

ドーモ・キニャーナは円山川の畔(ほとり)にあり、川向こうの山から四季折々の野鳥が飛んでくる。野鳥の観察は結構昔から興味がある。但馬の野鳥観察(撮影)の第一人者T君も昔からの友人で彼の影響も大きい。

2階のガラス戸の外。目の前にコロンとした一羽の野鳥が嘴で地面を突いている。写真撮って野鳥フィールドガイドで確認する。

シメ(T君にも確認)
太いくちばしのチャンピョン。太っている。

中国料理で楽しい夜〜シェアハウス「江原101」卒業生

待ちに待った楽しい夜がやってきた。

シェアハウス「江原101」に住む芸術文化観光専門職大学の4年生(1期生)7名がいよいよ卒業の春を迎える。就職が内定している、大学院に進む、文化施設の研修生として研鑽に励む、NPOサークルでまちづくり、地元豊岡市に残り起業を目指すなど、進路は様々。3月にはそれぞれ関東、中部、近畿の各地へ引っ越していく。

そんな彼らを励まそう、もっと話をしよう、別れは寂しいよね、と食事に招待してくれたOさん夫妻。これまでシェアハウスで、ドーモ・キニャーナで、彼らの公演観劇でと時間を共に過ごしたO夫妻の粋な計らいに感謝。主役は学生だけど、もちろんオーナーである私もお相伴に預かりました。私も行ける日に予定してねとリクエストしていましたが。(^_-)

中国北京に3年間在住経験のあるOさん。日本のそれなりの本格的中華料理店でも食べられない「本場の味」。超・美味しい!

学生たちもお料理に大満足。
盛り上ったところで、4月以降の進路について、さらに将来の目標などを一人ずつ発表する。優秀で活発な1期生が集まったシェアハウスの学生たち。聞いていてもワクワクしてくる。
なんとか頑張って目標に向かっていって、と祈る。

Oさん夫妻もきっと同じ気持ちで今夜の席をセッテイングしていただいたのでしょう。
心のこもったお料理に感謝!

夜の雪

今シーズン2回目の積雪。

夕方から降り出した雪は夜9時半になっても降り続ける。

さ〜て今夜はどれぐらい降るのだろう?

夜の雪も美しい。

2025年元旦

明けましておめでとうございます。
雪のない穏やかな天気で元旦を迎える。

家族揃ってお雑煮をいただく。
炉はちょっとお休みしてもらって、お屠蘇と重箱を並べる。

床には「ヒカゲノカズラ」を飾る。
なかなか手に入らないヒカゲノカズラは、昨年「口切りの茶事」にお呼びした滋賀県の方(妻の知人)から送られてきた貴重な縁起物。

ヒカゲノカズラは「古事記」で語られている。天岩戸にお隠れになった天照大神を外にお出しするきっかけとなった舞を踊るアメノウズメノミコトが身につけていたのがヒカゲノカズラ。関西の「掛蓬莱」というお飾りはヒカゲノカズラをベースにしたもので、長寿を祈願するものとされている。

午後は恒例の新年会。
妻が料理したお節やちらし寿司が並ぶ。
囲炉裏では、みんなでついたお餅を焼きながら。(鶏肉がメイン?)

シェアハウス「江原101」の学生たちや但馬コネクションの仲間やその家族、近所の子供たちも集まって賑やかな新年会。CATの学生たちはこの春に卒業する4年生が中心。それぞれの進路に向かって豊岡を離れていく。でもみんな江原を気に入ってくれているのが嬉しい。

世界は戦争や紛争が続き、悲惨な事件・事故が発生、地球温暖化による自然災害も多発している。そんな現実に直面しながらも、それぞれがそれぞれの目標に向かって突き進めるように祈りながら新年を祝いました。

ありがとう2024年

薪ストーブを眺めながら2024年を振り返る。

1月 能登半島地震、羽田空港JALと海保航空機の地上衝突事故という衝撃的な災害と事故。
5月 おんぷの祭典10回目に11カ国の大使・大使夫人を豊岡に招く
7月 クリストフ・ヘンケル&児嶋一江・高木和弘公開リハーサル(但馬コネクション)
9月 韓国釜山・慶州を訪ねる
11月 ピアノ発表会(Bill Evans “Someday My Prince Will Come”)

世界中で選挙イヤー。1月の台湾総統選挙に始まり、ロシア大統領、11月のアメリカ大統領選挙でトランプ勝利。インドもヨーロッパも議会選挙など目白押し。偽・誤情報で揺れた選挙。民主主義がどうなるのか、その根本から考えさせられる1年。

プライベートでは1年を通じて体調は良かったが、体重減少作戦失敗。目標体重(私が設定した)より5kgオーバーが続く。来年はなんとか達成したい。

今年も新たな出会いや旧交を温める機会もあり、人とのご縁に感謝。

ただ9月に旧友K君が亡くなったのが悔やまれる。日高町と豊岡市と町は別だったけど、小学校から知り合いになり、豊岡高校の3年でやっと同じクラスになった(お互い)腐れ縁の親友。若き日を共に過ごした「いいヤツ」(親しみと愛情を込めて)だった。この場を借りて改めて合掌。

おっと、もうすぐ2025年だ。

年末恒例のお餅つき(学生パワーがすごい)

我が家でずっと続けてきた年末のお餅つき。
シェアハウスのCAT学生も加わって3年目。

今年はご近所の家族も加わって賑やかに。

ひと臼目は、みんなで丸めてお正月のお雑煮に。

みんなでやるとあっという間に丸め完了。

ふた臼目は、山形風「つきたて餅」。

待ち受ける薬味(?)は、

納豆、大根おろし、ずんだ(枝豆をすりつぶして作る緑色のペースト)、
きな粉、胡麻、胡桃、それに鶏肉と白菜、ごぼうの入った温かいお汁。

こちらもあっという間に平らげてしまいました。

今年も家族やご近所さんや学生たちと無事に年末を迎えたことに感謝。

柚子湯で冬至

ユズ(柚子)。
3日前に庭の隅っこで見つけたユズの実
全部で5個。柚子湯にするにはちょっと足りないかな?

漆黒のお風呂に浮かぶ柚子がくっきりだ。
お湯を張ると土のお風呂は真っ黒になる。

我が家では初めての柚子風呂。しかも、庭で採れた柚子の実なので気分はワクワク(沸く沸く?)。調べると柚子風呂のやり方にはいくつかある。輪切りや半分に切って袋に入れてお湯に浸ける方法もあるが、初めてなので丸ごと。

丸ごとだと香りが乏しいけど、手でギュッと握って嗅ぐとぷ〜んと柚子の香りがしてくる。リラックスできる独特の香り。(最高!)

そもそもどうして冬至に柚子湯?
風邪ひかないため、リラックスして温まるから、とおそらく色々あるんだろうけど。ちょっと調べてみたら

冬至の日、柚子湯に入ると風邪をひかずに冬を越せると言われています。

柚子(ゆず)=「融通」がきく、冬至=「湯治」。こうした語呂合せから、冬至の日にゆず湯に入ると思われていますが、もともとは運を呼びこむ前に厄払いするための禊(みそぎ)だと考えられています。昔は毎日入浴しませんから一陽来復のために身を清めるのも道理で、現代でも新年や大切な儀式に際して入浴する風習があります。冬が旬の柚子は香りも強く、強い香りのもとには邪気がおこらないという考えもありました。端午の節句の菖蒲湯も同様です。

また、柚子は実るまでに長い年月がかかるので、長年の苦労が実りますようにとの願いも込められています。

もちろん、ゆず湯(柚子湯)には血行を促進して冷え性を緩和したり、体を温めて風邪を予防したり、果皮に含まれるクエン酸やビタミンCによる美肌効果があります。さらに、芳香によるリラックス効果もありますから、元気に冬を越すためにも大いに役立ちます。
「All About 暮らし」より

来年の冬至には何個の柚子を入れることができるかなあ。

満を持して「落ち葉」清掃

温かった秋、そして暖冬。庭の木々の落葉が進まない。毎年12月の初めにはシルバー人材にもお願いして、締めくくりの落ち葉掃除をするのですが、今年は中旬まで待って本日になる。

前日の雨も影響してやや湿った落ち葉はなかなか手強い。

路地ではブローが大活躍。
広場では芝生に絡まった落ち葉をかき集める。

シェアハウス「江原101」の裏側スペースの草刈り。