東アジア窯址分布図を眺めながら

東洋陶磁美術館にある東アジア窯趾の分布図。
茶の湯の陶器を知り、学ぶにはとても役にたつ地図。

かつて「茶の湯文化学会」の中国ツアーで訪ねた窯趾を思い出しながら眺めると、位置とその光景を思い出す。

南昌→吉州窯→長沙→洞庭湖→鄱陽湖→景徳鎮

旅は南昌から始まった(2011/11/23)
憧れの廬山(2011/11/24)
中国最大の窯業地(2011/11/25)

今年の秋には、韓国南部の窯趾を回って見たいと考えているので、大いに参考になります。
慶州、釜山を拠点に訪ねてみたい。

これをみて、日本にもこれだけのたくさんの窯元があるのだから。全部は無理かもしれないけど、それをテーマに国内を車で旅する、ってのもありかな。

2019年には車で九州北部を旅する。
唐津→有田焼
芦屋釜の里(こちらは「窯」ではなく「釜」)
星野村 (玉露で有名)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です