
朝6時半の風景。
我が家の少し上流で発生した円山川の霧が山肌を舐めるように浮かび、流れる。

ここで「霧(きり)」と「靄(もや)」の違いを調べると
霧と靄はどちらも、大気中の水蒸気が凝結して水滴となって浮遊し視界が悪くなる気象現象です。気象用語では、見通せる距離で区別されます。
霧は視界が1km未満、靄は1km以上10km未満の状態を指します。つまり、霧は靄よりも視界が悪いということです。
霧は地上付近に細かい水の粒が漂っているもので、本質的には「雲」と同じです。霧は予報用語、靄は解説用語として分類されています。
英語で「霧(きり)」と「靄(もや)」と「霞(かすみ)」に該当する用語は、「fog」と「mist」と「haze」があり、濃い順(遠くが見えずらい順)に並べると、fog > mist > haze となります。
さて、今朝の現象はどっちなのだろう。