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特定非営利活動法人「但馬を結んで育つ会」の懇親会に参加。
この日の集いは主に法人会員の団体代表、経営者が集まり、代表理事の千葉義幸氏(ちば内科・脳神経内科クリニック)より、但馬医療の実態と今後についてのプレゼン。
数年前に千葉さんが弊社に来られて「但馬の医療の現状と今後」の説明を受け、衝撃を受けた経験があります。今後10年以内には開業医がいなくなる町が出現する、豊岡病院はじめ公立病院も赤字が続くなど。今回のプレゼンでも現在の但馬開業医の平均年齢は70歳を超え、若い医師が但馬で開業することはすくなるとの報告。地域医療の崩壊とも言えることが差し迫っていると。
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プレゼン後の立食の懇親会。
参加者は一同に「医療や介護の深刻な現実を自分ごととして考えなければならない」との思いをお互いに語りあう場面がテーブルごとに広がりました。