昨夜は、安養寺(京丹後市久美浜町安養寺125)の恒例の蝋燭能を鑑賞。
今年で13回目を迎える蝋燭能。演目は、狂言『口真似』、能『望月』。
観世喜正(観世流シテ方)さんの先代観世喜之さんの時代より安養寺とのご縁があり、観世喜正さんが毎月東京より来られて子供たちへ「丹後から能楽師プロジェクト」として指導されている。今回はそのプロジェクトから育った小学校6年生の女子が子役として舞台へ立つ。
(こうして長年の指導が少しずつ身を結んできているのが素晴らしい)
境内に入り、蝋燭に灯されたアプローチから館内へ。
開演前にご挨拶される藤村ご住職。
能舞台を取り囲むように座席が設られている。