
今日から「豊岡演劇祭2023」が始まる。
こちらは東大・慶大生による劇団遊学生の「ディア・ディア」公演が終わり、すでに熱気が漂う夜のシェアハウス「江原_101」。


公演後も、豊岡演劇祭の観劇や地元の演劇学生たちと交流をするために残った遊学生たちとシェアハウス江原101の演劇を専攻する学生たちとのトークを開催。
テーマは「地方で生活すること」。
遊学生たちは、豊岡公演の前に四国香川県三豊市で公演を経験。「演劇??」「なぜここで」など、ピンとこない住民への広報の困難さなど、演劇活動と地方の実態などを意見交換。101の学生もそれに応えて豊岡に来て2年半の学びと生活の実感を語り合う。
数年ではあるが、先行して豊岡市は「演劇のまち」を志向し演劇公演を観る機会が多かった分、市民の反応は全然違う。実際にやってみる、続けてみることの大切さを痛感するトークでもありました。