これがイセハナビ。
初めて聞く名前であり、もちろん見るのも初めて。
先日訪れた「南方熊楠記念館」(和歌山県白浜町)のロビーで出会う。記念館運営基金にする寄付箱の横に数個置いてあるのを見つける。「欲しい方は寄付箱に200円を」との説明文。さらに「南方熊楠が好んだ」との記述。この記述に反応してしまいました。
「キツネノマゴ科の中国原産の草」との解説だが、もっと知りたいのでネット検索。
すると面白い記事を発見。
・和名はイセハナビ(漢字表記で「伊勢花火」)。なぜ「伊勢」なのか?
・漢名が「日本黄◯草」「日本馬藍」というように接頭語に「日本」が付いている。日本が原産?
・命名者(西洋人)が、初めて目にしたのが日本だったから?
などの記述。(参考にしたのはこちら)
熊楠は知ってたのかな?
(牧野富太郎だったら答えられたでしょうね)
イセハナビとの出会い。
枯らさないように。
生長するのが楽しみになりました。
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