和歌山の旅(その1)

紀ノ川SA

孫Kのリクエストで和歌山への夏の旅。私にとって初めてと言って良い。(サラリーマン時代に社員旅行で白浜泊があるがほとんど記憶なし)。紀伊半島の地質にはとても興味を持っていたので私自身もワクワク。サービスエリアからの眺望だけでもテンション上がってしまう。

朝9:30マイカーで出発。豊岡自動車道→近畿舞鶴道→中国自動車道→(渋滞情報により道順変更し六甲山超えて)阪神高速湾岸線→阪和自動車道→上富田ICから国道311→熊野本宮大社の道程。15:30到着。

熊野本宮大社。
熊野信仰の発祥の地。1889年(明治22年)熊野川の大水害で多くの社殿が流出したが、2年後に移築、再建される。

鳥居を過ぎると参道の階段が続く。階段両側には「熊野大権現」と書かれた白旗が並んでいる。熊野大社と言えば「八咫烏」(やたがらす)。神武天皇を先導し、導きの神として信仰される(神武東征)。「八咫」とは大きく広いという意味。足が3本あるのが特徴で、天・地・人を表している。日本サッカー協会の必勝祈願シンボルとしても有名ですね。

初日の宿泊は那智勝浦。勝浦漁港に入ると虹が歓迎してくれました。宿は「ホテル浦島」、漁港を囲むようにある半島にあり、屋上に登ると漁港も太平洋も一望できる。

孫Kが「バイキング」にこだわるのでキッズプランで予約。ホテル名物の「大洞窟風呂」はなかなか良い。海面スレスレにある洞窟の風呂「忘帰洞」。お風呂だけでも泊まってみる価値ありです。

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