喜界島、と聞くだけでなんかワクワク、ゾクゾクしてくる。遠く南の島、珊瑚礁、そして俊寛の流刑地。と続くのだがどうも俊寛が流された鬼界ヶ島は、硫黄島のようだ。(諸説あり)
お客様は、喜界島サンゴ礁科学研究所の先生方。渡邊剛理事長、山崎敦子所長、そして大阪大学の社会ソリューションイニシアティブの伊藤武志教授。
サンゴ礁と地球環境変動の関わりを調査するために世界中の海に出かけ、未知の世界を探求されている。実際の海で何が起こっているのか、どうしてこうなったのかを調べる。そしてその研究調査のプロセスと成果を100年後の次世代にも伝えようという「100年後に残す」プロジェクトを2015年にスタートされている。「Coral CO2 PROJECT」
まさか我が家で地球環境変動を最前線で研究されている方たちをお迎えするとは思いもよらない一夜でした。(気がつくと夜中の2時過ぎ)
来年には喜界島でお会いしたいとお伝えしました。