「但馬親公会」の総会と講演会に出席。
日本政策金融公庫神戸支店と取引のある但馬の企業が集まったのが但馬親公会。毎年この時期に総会を開き、事業・決算報告と次年度の計画・予算案を議決する。
各市町ごとに商工会や商工会議所があり、集まることがあります。が、オール但馬で企業が集まる機会は少ないので、年2回のこの親公会への参加を楽しみにしている。
総会の後は講演会。
今回は、「日本一明るい経済新聞」編集長の竹原信夫氏。時々、NHKテレビ「おはよう関西」の元気な中小企業コーナーに出演されるのでご存じの方も多いのでは。
まずは何と言ってもご本人が超・明るい方。厳しい会社事情も、竹原氏がお話になるとポジティブな気持ちになる。次から次へ、これまで取材してきた元気な中小企業の経営について紹介がある。斜陽業界、厳しい経営環境も視点を変え、ちょっとの工夫で元気になるお話。
キーワードは「なんでやねん」と疑問を持って解を追求し、常識を破る発想力が大切。「ヨソとちゃうことせなアカン」真似したら安い方が勝つ。1円でも高く買ってもらうにはどうしたら良いか考える(付加価値を高める)。
講演会後の懇親会の冒頭挨拶が私の役割。
「但馬一明るい経営者懇親会」にしようと呼びかける。