アンサンブル・ウィーン東京の演奏会、(稽古堂イブニングコンサート)
ルードヴィッヒ・ミュラー(ヴァイオリン)、中澤きみ子(ヴァイオリン)、坂口昴平(ヴィオラ)、マイケル・ウィリアムズ(チェロ)。
ウィーン・東京は第1回より不動のメンバーで参加し、祭典を代表するカルテット。
今回の演奏曲目
感傷的なワルツ(チャイコフスキー)
テルツェット Op.74 B.148(ドヴォルザーク)
弦楽四重奏曲第76番 ニ短調 『五度』(ハイドン)
5月31日は中澤きみ子さんの誕生日。プログラムの演奏曲の終了後、ピアノの碓井俊樹さんが演奏者の後ろ側にそっと登場し、Happy Birthdayを演奏。会場みんなの大合唱できみ子さんのお祝いをしました。きみ子さん「いい年になりました」とご挨拶。数々の演奏会、多くの演奏家との共演を経て、人生経験豊かな深みのある演奏は、聴衆の心に響く。まだまだお元気で若々しいきみ子さん。おんぷの祭典はこれからも続きます。毎回演奏を楽しみにしています。