最初の1分間は、歩く速度は普通の速さで、歩幅を通常より10cm大きくして歩く「幅広歩行」をします。次の1分間は、歩幅を元に戻し、脚の回転(ピッチ)数を上げる「ピッチ歩行」です。競歩選手のような歩き方をイメージして、肘を曲げて少しだけ横に振りながら、リズミカルに足運びの速度を上げるのです。そして最後の1分間は、ふたたび歩幅を10cm大きくし「幅広歩行」をするのです。
『奇跡の鎌田式ウォーキング』 鎌田 實・著
(「スーパー早遅歩き」 p24)
全ては上記の引用部分に書かれている通りです。
要は「3分早歩き、3分遅歩き」を繰り返すこと。
今回この本を読むまでに、私も5年以上「早遅歩き」を続けています。
私の場合、2014年ごろから腰痛に悩まされ、その解消のために早朝ウォーキングを始めた。自宅でも東京でも海外でも欠かさず継続していたのですが、2016年3月に台北(台湾)で早朝ウォーキング中に交通事故に遭遇し、九死に一生を得ました。その後、1年間の療養を経て夕方のウォーキングを再開。(早朝から夕方に変更)
いろんな運動と健康に関する書籍を読み漁って、組み合わせてたどり着いたウォーキング方法がこの「早遅歩き」でした。(鎌田式とほぼ同じ)
その時に得た情報を元に毎朝のストレッチも開始しました。
私の場合、「早遅歩き」は、「3分+3分」を6セット36分間を基準にしています。距離にして3.5km〜4kmを歩くことになります。ストレッチは「背骨コンディショニング」を基本にして20分間行なっています。
鎌田医師に裏付けられた気分。
さらに自信を持って継続していきたい。
参考にしてください。