![](https://i0.wp.com/kohsview.jp/wp-content/uploads/2023/02/230213_mansaku-1.jpg?resize=525%2C394&ssl=1)
もうそろそろ庭のマンサクが咲く頃かな?と、近づいて観察する。
1月下旬の大雪の時だろうか。
枝が折れて、逆さずりになったまま、ぶら下がっているのに気づく。
よく見ると蕾がいくつも付いている。
捨てないでリビングで水につけておくと、見る見る開花。
![](https://i0.wp.com/kohsview.jp/wp-content/uploads/2023/02/230213_mansaku-2.jpg?resize=525%2C394&ssl=1)
いつもなら、まだ肌寒い庭で震えながら眺めるマンサク。
こうして室内でじっくり観察すると、花弁がクルクルと巻き面白い。
マンサクは元々日本固有種だが、どうやらこれはシナマンサクだ。
中国中部原産の落葉小高木。
特徴は、花色が鮮やかな黄色、花弁はマンサクよりも少し長く、花弁基部が暗赤色。
来週ぐらいには、庭で咲くマンサクが観られるかもしれない。
木々には春はすでにやって来ている。