Freddie Hubbard “Riding The Trane”
Freddie Hubbard – Trumpet
Junior Cook – Tenor Saxophone
George Cables – Electric Piano
Aurell Ray – Guitar
Kent Brinkley – Bass
Ron Carter – Bass
Ralph Penland – Drums
Juno Lewis – Percussion
- 1. Uncle Albert / Admiral Halsey (Live)
- 2. Spirit Of Trane (Live)
- 3. Here’s That Rainy Day (Live)
- 4.Skydive (Live)
- Recorded in 1973
車に乗っている時は、必ずiPhoneに入れた音楽を聴く。(遠出であろうと近場であろうとどんな時も必ず!)
♪タリラ〜、♫タリタリタリラー♫〜♫〜〜
ダウンロードして初めて何気なく聴き始めて、「面白い曲だな」途中で「なんか聴いたようなメロディだな」なんて思いながら、その時は気が付かなかったけど、再度聴いてなんと、これPaul McCartny & Wingsの “Uncle Albert / Admiral Halsey” (音声)ではないか!こう来たか!と意表をつかれた。イカしたアレンジとアドリブなのだ。ぜひ、聴いてみてほしい。
録音は1973年だけど、リリースされたの昨年2022年10月。これまでは、聴き込んだアルバムを私の感想を交えてブログにはアップするようにしてきたが、今回は「あれ?いいね」と聴いてすぐにアップ。
トランペットのフレディ・ハバードは、ハードバップあり、ヒュージョンあり、その演奏はなかなか迫力あり上手い。ただ、マイルス・デイビスという巨人の影に隠れてしまった感はある。CTIレコードに残した” RED CLAY” はフレディのアルバムの中で好きな演奏の一つ。
今回のアルバムの 2.Spirit Of Trane のテナー・サックスのジュニア・クックの燃える演奏、ジョージ・ケーブルのクールなエレクトリック・ピアノもなかなか良い。
なんか新年早々、気に入った演奏(アルバム)に出会えて気分よくミュージック・ライフがスタートだ。