![](https://i0.wp.com/kohsview.jp/wp-content/uploads/2022/11/221116_kaki-1.jpg?resize=525%2C394&ssl=1)
干し柿をいただく。
晩秋から冬にかけての風物詩とも言える干し柿だが、考えてみると久しく口にしていない。
先端から三分の一ほどのところを狙ってガブっと口に。干し柿独特の甘〜い風味がなんとも言えない。柿の実の糖分の結晶で白い粉が付いている干し柿もあるが、これは半生(?)。ムチムチ(ヌルヌル?)とした柔らかい口当たりがまた美味い。タネにまとわりついた実を舌と歯で拭い去りながら、タネをポイっと出す。
これだけの感覚が得られるのだから、干し柿もなかなかのものだ。
ありがとう!>友人Mさん
![](https://i0.wp.com/kohsview.jp/wp-content/uploads/2022/11/221116_kaki-2.jpg?resize=525%2C394&ssl=1)
山形から届く頒布通販、同じタイミングで今月は庄内柿が届いた。
庄内柿は私は初めて。
調べてみると、山形の庄内地域で採れる柿のブランドで「平核無」(ひらたねなし)と言う品種。柿の分類としては渋柿。炭酸ガスやアルコールで渋抜き作業を経て食用になる、とある。
「干し柿」と「庄内柿」、渋柿の共演。
美味の秋だ。