“First Song” Charlie Haden
Enrico Pieranunzi : piano
Carlie Haden : bass
Billy Higgins : drums
1.First Song
2.Je Ne Sais Quoi
3.Polka Dots And Moonbeams
4.Lennie’s Pennies
5.Newbreak
6.All The Way
7.Si Si
8.For Turiya
9.In The Moment
ベースのチャーリー・ヘイデンの1990年のアルバム。私の好きなベーシストのひとり。1960年代にLiberation Music Orchestraを結成し、戦争、人種差別、貧困などに苦しむ人々の心情に寄り添う演奏を展開。ドン・チェリー、カーラ・ブレイなどのフリージャズ系のミュージシャンともともに。また、キース・ジャレットとのトリオやデュオの演奏もいい。
名前の通り、最初の曲 “First Song”がオススメ。静かに始まるピアノに、ベースが絡まるように曲が始まり、進んでいく。味わいのある10分07秒の演奏をじっくりと聴く。