雪が溶けると昨年伸びたススキは茶色くなってペシャンコ状態。なので、春先の仕事として根っこ付近からバッサリとカット。なのに5月ぐらいに芽がニョキニョキと出てから、6月急成長、そして7月には背丈よりも高くなる。
ススキの語源は、葉がまっすぐにスクスク育つから「スス」。芽が萌え出るから「キ(萌)」だそうだ。まさに、春から夏にかけてスクスク育つ萌え出た芽であることは実感だ。
もう少し調べると「地下茎を伸ばして繁殖するのではなく、株を成長させていくのでむやみに増えることはない」とある。確かに株自体は大きくなるが、画像のように、毎年同じ場所で成長する。広場のアクセントになっている。
「薄黄色の横縞が入っているのが鷹の羽の様だ」とあるが、鷹の葉を想起するにはちょっと無理があるような。
私は、一直線にスーッと伸びた葉にある縞の大小、縞と縞の間隔を見ると作曲ソフトのデータを想像してしまう。これはもっと無理がありそうだ。^ ^;;
“タカノハススキ〜確かにスクスクだ” への1件の返信